2歳や3歳になると自我がめばえてくると同時に、相手を認識できるようになってきます。
お友達と遊びたい・お出かけしたいなど、お友達と○○がしたいという欲求もだんだん出てきます!
一方で…
友達って知っている?と思うくらい、自分一人もしくはママとしか遊ばない子もいます(^^;)
視界にママしか入っていないのかなって思ってしまうくらい、周りの子どもや大人に興味のない子も少なくないです(・_・;)
2歳や3歳では、まだ幼稚園や保育園に行っていないお子さんもたくさんいます!
4歳でも2年保育を選べば、幼稚園や保育園に言ってないよってお子さんもいると思います!
共同生活をしていないとお友達に触れる機会も少ないので、友達と遊ぶと面白いや自分と違う遊び方をしているなどお友達に興味を持つというきっかけがないだけということも考えられます。
そして、お友達に興味がないから…お友達の名前を覚えない…友達いない…という状況になっているという可能性もあります!!
幼稚園に通いだせば、お友達はできるようになるだろう…と思っているけど…お友達に興味がない…全然お友達と遊ぼうとしない…というようなことばかりだと…心配になりますよね…(^^;)
かわ吉の娘が…2歳後半~3歳…4歳目前くらいまで、本当に友達と遊ぶという感じではなかったんですよね…(>_<)
お友達の集まる場所で遊びはするんです!
ただ、一人の世界観が強すぎて…お友達の集まるところで…一人の世界に入り込んで…踊っている…とか、一人でぶつぶつ物語を話しながら演じていたりとか…そんな期間が結構ありました!
楽しそうなので、一人で遊ぶ時間を大切にしてあげたいという気持ちはあります!
ただ、周りの子供たちと比べると…月齢が娘よりも小さいお子さんがお友達と上手にからんでいると…大丈夫かなって思っていた時期もありました!
こういった経験を経て、4歳になった娘は、幼稚園でお友達と遊んだ話を一生懸命たどたどしい言葉でパパとママに説明してくれています!
内容は詳しくわからない時がありますが…お友達と遊ぶのが楽しいということは伝わってきます!
こういうやり取りはとても幸せな時間です。
幸せに感じると同時に元気にここまで来たことに少しホッとしている部分もあります!
今振り返ると…ちょっと心配しすぎたかなと感じる部分もあったので、同じような状況の親御さんに、あまり心配しすぎないようにお役に立てればと思い、本日はお友達をテーマにして書いていきたいと思います!!
★本日のお題★
・2歳や3歳(4歳)で友達に興味がない…友達いない…友達の名前を覚えない…のって大丈夫?
・2歳や3歳(4歳)で友達に興味がない…友達いない…友達の名前を覚えない…と心配になった時の解決策のご紹介!
・2歳や3歳(4歳)で友達に興味がない…友達いない…友達の名前を覚えない…など、友達に関わる心配事を徹底的に解決します!のまとめ
それでは本日も宜しくお願いしまーす(^O^)/
2歳や3歳(4歳)で友達に興味がない…友達いない…友達の名前を覚えない…のって大丈夫?
結論から申し上げます!
2歳や3歳(4歳)で友達に興味がない…友達いない…友達の名前を覚えない…のって大丈夫?
→大丈夫です!興味があること、好きなことをたくさんやらせてあげた方がいい!
2歳3歳4歳くらいはまだまだ自分と言うものが確立されていません!
自分の好きなものや嫌いなものと聞かれても、聞かれるたびに答えが変わるような時期です!
そりゃそうですよね…!
まだ、知らないことだらけですから、毎日がいろんなものを発見して、発見したものに刺激を受けたり、喜んだりしている日々ですから…。
そんな目まぐるしい日々の中で、興味を持つもの持たないものというものがお子さんそれぞれに必ず出てきます!
それも年齢によって、興味と言うのはかわります!
「先月は、これに興味を全く示さなかったけど、今日はすごく興味を持っている!」
こんなことはしょっちゅうですよね!
ってことは、お友達に興味を持つ時期は来ます!
興味がでるお友達が必ず現れます!
そして興味を持つことができて、脳が発達してくれば、お友達の名前も覚えれるようになりますし、お友達もできます!
なので、その時に興味があるものを一生懸命させてあげるというのが一番大切な気がしています!
お友達と遊ぶことが楽しいと思う子もいれば、本を読むことが楽しい子もいます、一人で砂をいじっていることが楽しいと感じる子もいるでしょう!
子供は、それぞれの個性があります!
今、一番やりたいことを全力でやらせてあげるというのが一番だと思います!
泣きながら、行きたくない他のお子さんがたくさんいる場所に無理やり連れていかれるより、自分が好きなことができる場所で大好きなママやパパとめいっぱい遊ぶ方が…楽しいです!
この時期は楽しいを優先することが大事!
そうやって、子供の好きを追い求めていくと…自然に仲良くなる友達と出会います!
「電車好きの息子をイベントに連れて行ったら、お友達ができた!」
「絵本が好きなお友達の家を行き来するようになって、ずっと2人で絵本を読んでいる!」
「お化粧やファッションに興味があって、幼稚園でそういう遊びばっかりやっていたら、一緒にやりたいというお友達がたくさんできた!」などなど…
その子らしく過ごすことで、本当に仲のいいお友達ができてきます!
なので、心配はしていいですが、ほどほどにして楽しい時間を一緒に過ごしてあげましょう!
最後に1つだけ注意しておきたいことをお伝えします!
周りのお友達に興味がない場合…心配になることの一つに…発達障害があると思います!
発達障害のお子さんの特徴の一つに、周りのお子さんとうまく関われない、というたぐいの項目があります。
これは事実です!
ただ、お友達とうまく関われないということだけで、すぐに発達障害です!とはなりません!
そこだけ注意してください!
気になる場合は、発達障害の症状について医師等の専門家が書いていたり、監修しているような記事でチェックすることをおすすめします!
例えば…
こういった専門的なサイト等、自分が信頼できそうだなって思うサイトを見つけておいて、気になった時に確認する…チェックして、発達障害の可能性があるなと判断した場合は、医師の診断を受ける…。
この流れを決めておけば、過剰に心配して、周りのいわば素人の方々の意見を聞いて振り回されることなく、適切な対処ができると思います。
かわ吉も、娘の成長が遅かったので、発達障害の可能性を気にしていた時期もありました。
かわ吉は…気にしだすと…止まらないタイプなので…その時期は娘からみても楽しそうじゃなかったと思います!
周りの人は、聞けば…聞かなくても…成長の遅い娘をみると…いろいろ言います!
もちろんそれは娘やかわ吉家の家族を思ってのことです…が…いろいろな言葉で余計に悩んだこともありました!
周りの言葉に振り回されたこともありましたが…自分でいろいろ調べていくうちに…一つの結論にたどり着けました!
それが先ほど説明した流れです!
自分でチェックして、該当する項目が多すぎる場合は、医師に診断を受ける!
元気に遊んでいるのであれば、気にせずに子供と遊ぶ時間に集中する!
という覚悟を持ちました!!
どれだけ悩んでも、解決はしません。
そしてその悩んで笑っていない子供との時間はその瞬間だけなのに…どんどんと楽しめないまますぎていきます!
それだったら、発達障害であればそれを受け入れるという覚悟で今を楽しむ方が大切だということに気付けました!
それからは、娘との時間を楽しむことができるようになりました!
ですので、過剰な心配をしすぎないでください!ということがお伝えしたかっただけなのに…長くなってしまいました…(^^;)
次章では、解決策についてご紹介します!!
2歳や3歳(4歳)で友達に興味がない…友達いない…友達の名前を覚えない…と心配になった時の解決策のご紹介!
「心配はしていいですが、ほどほどにして楽しい時間を一緒に過ごしてあげましょう!」と前章ではお伝えしましたが…とはいえ、心配になるのが親です!
お友達に興味を持ってくれて楽しく遊んでくれると…安心しますよね!
そこで、どうすれば友達に興味を持ったり、遊ぶようになってくれるのかを考えつつ、対処法を3つご紹介していきたいと思います!
★2歳や3歳(4歳)で友達に興味がない時の対処法★
・友達と遊ぶ場所に連れ出す
・仲のいい関係性の人の子供同士で遊ばせる
・同じお友達と定期的に遊ぶようにする
順に説明していきます!
友達と遊ぶ場所に連れ出す
まずは、お友達にたくさん触れる機会を作ることが近道だと思います!
が、2歳3歳4歳くらいのお子さんは…イヤイヤ期の可能性が高いですし、イヤイヤ期が過ぎていても自我がめばえまくっていて、ややこしくなっているお子さんもいます!
難しい時期です!
なので、無理はしなくていいです!
嫌がるなら無理に連れていく必要はありませんし、ママやパパが連れていくことで周りのお子さんに気を遣って疲れるなら、やめておいてもいいと思います。
できる範囲で少しずつちゃれんじしてみるというのが大切です!
もし、一人でも知り合いだったり、お友達の同じくらいの月齢のお子さんがいるのであれば、家に来てもらって遊ぶというのも一つだと思います!
家に来てもらえば、気を遣うのはその子一人ですし、親を知っているお子さんだから、気も楽だと思います!
少しずつ試しながらお子さんと親御さんが居心地のいい遊び方や場所を探すことで、そのうち気の合う仲間に出会えると思います。
そのためにはお友達と遊ぶ機会を持つ、お友達と遊ぶという行為に慣れることが大切です!
少しずつ試していきましょう(^_-)-☆
仲のいい関係性の人の子供同士で遊ばせる
仲のいい関係性…一番いいのはパパやママの兄弟姉妹の子供です!
月齢が近かったり、多少上でも面倒見がいい子がいれば、一緒に遊ぶ!
兄弟姉妹だったら、気を遣わなくてすむし、多少何かあっても気にならないことが多いと思うので、兄弟姉妹のお子さんと遊ぶ機会を持つというのもありです!
かわ吉の娘は姪っ子のお姉ちゃんに興味を持ったのが、周りの子に興味を持つ最初のきっかけでした(^^)
そこから少しずつお友達に興味を持つようになりましたのでおすすめです!
兄弟姉妹のお子さんと遊ぶ機会も持つのが難しい状況であれば、仲のいいお友達のお子さんと言うのもありだと思います!
パパやママが気を許せる相手のお子さんがいれば、遊ばせても気が楽だし、ママの気持ちに余裕があると自然とお子さんも楽しく遊んだりするものなので、ママが仲のいいお友達のお子さんと遊ばせることができるなら、それも是非やってみて欲しいです(^^♪
同じお友達と定期的に遊ぶようにする
同じお友達と定期的に遊ぶようにする…これ2歳3歳4歳くらいのお子さんにとっては効果的だと思います!
というのも、会ったり会わなかったりするお友達と公園で遊んでいても、その子を友達と認識するかっていう話なんですよね!?
この記事では、自分以外の周りの子供全般をさして話してきていましたが…そもそもお友達と言うのは…
友達の意味にもある通り、心を許し合ってとあるので、一度や二度公園で遊んだからと言って、心を許し合うとは限りません。
何度も何度も遊んだり、同じ空間で何かをやることでお友達・仲間と認識する。
そう考えれば…同じお友達と何度も何度も遊ぶということが大切になってきます!
そうすることで名前をお覚えたり、自分から遊ぼうとしたりするようになるお子さんもいると思います!
子供にも大人と同じで、人見知り・慣れるまで時間のかかるお子さんはいます。
慣れれば上手に遊べるけど、慣れるまで時間がかかるお子さんの場合は、定期的に何度も遊ぶお子さんが近くにいれば、なるべく時間を空けすぎないようにして遊ぶことを心がけてください。
そうすれば慣れて、お友達の名前を覚えたり、興味を持ってお友達と遊ぶようになりますから!
慣れればお友達に興味を示せるのでなら、この先心配はいりません!
幼稚園はずっと一緒にいるので、慣れやすい環境にあるので…たくさんお友達と遊べるようになるはずですから!
定期的に遊んで…周りのお子さんに慣れるというのを意識するとお子さんの違う一面がみれるかもしれませんね(^_-)-☆
2歳や3歳(4歳)で友達に興味がない…友達いない…友達の名前を覚えない…など、友達に関わる心配事を徹底的に解決します!のまとめ
いかがでしたか?
最後のお友達に慣れるというのは、とても大切だと思います!
大人でも一度や二度同じ場所にいたくらいでは相手の名前を覚えられませんし、うちとけようとしないかもしれません。
子供も同じです。
子供は記憶力が大人ほど発達していないので、覚えられない可能性もあります。
そういう状況ですから、興味を持てないというのも仕方ないと思います!
ただ、成長してきて、何度何度も顔を合わせることで…
「この子知っている子だな」
「この子この前面白いことしてたな」
「この子に遊ぼって言ってみよ!」
と言った具合に興味を示すようになってきます!
かわ吉の娘は、お友達に名前を覚えるという点に関しては…本当に遅くて…毎日毎日あっているのに…「○○ちゃんと今日遊んだね?」と聞いても…黙ってわからないようなようすをし続けていました!
それでも毎日毎日とまではいかなくても…頻繁に会っていると、娘の脳も成長するのとあわさって覚えられるようになっていきました!
なので、そういう日が必ず来ます!
そう信じて、我が子を信じて、楽しい時間を過ごせるように、いろいろと試してみてください!
必ずや…いい方向に進むと信じて…かわ吉は応援しております(^_-)-☆
本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました!!
かわ吉は他にもいろいろ書いております!!
それではまたお会いしましょう(^O^)/