育児(妊娠・出産)

3歳児のしつけは父親が重要?しつけ方や叱り方は?叩くのはダメ?どこまでしつけるべき?などなどしつけについて徹底解説!

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3歳って「魔の3歳児」という言葉があるくらい子育てにおいて大変な時期…。

何が大変って、だんだんと自我が芽生えて、いろいろなことを理解し、考えて、行動することができるようになってくる…でもまだまだ未熟な部分もたくさん…というすごく微妙過ぎる時期なんですよねー(T_T)

だからこそ、自我が暴走して…「イヤイヤー」と泣きじゃくったり…

パパやママの言うことはわかるけど…「こっちがいい!」と葛藤しながら大絶叫したり…

本人にとってもすごく感情が交錯する時期ですよね!

そういった難しい時期の中で親として頭を抱えるのが…「しつけ」です!!

どれくらいの理解だから、何をどう説明すればわかるのか…ということを考えながらコミュニケーションをとっていくというのは…そう簡単なことではありません!

そこで今回は、しつけについてあれこれ書いていきたいなって思います!

かわ吉がやっていることや調査した結果をもとに一緒にあれこれ考えていけたら幸いです!

★本日のお題★

・3歳児のしつけ…しつけ方や叱り方は?叩くのはダメ?などなど

・3歳児のしつけ…どこまでしつけるべき?

・3歳児のしつけは父親が重要?

・3歳児のしつけは父親が重要?しつけ方や叱り方は?叩くのはダメ?どこまでしつけるべき?などなどしつけについて徹底解説!のまとめ

それでは本日も宜しくお願いしまーす(^O^)/

3歳児のしつけ…しつけ方や叱り方は?叩くのはダメ?などなど

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まずは…「しつけ」という言葉について最初に確認しておきます!!

しつけとは…

日常生活での行儀作法や生活慣習の型を身につけさせることをいい、おもに家庭内での初期教育をさす。

引用元:コトバンク

しつけで調べると、いろいろな意味が出てきました!

社会や集団生活における慣習等も含めたもっと広い範囲でとらえるものもあったり、いろいろだったのですが…かわ吉の感覚として、これがしっくり来たので、コトバンクさんの意味を引用しました!!

「日常生活での行儀作法や生活慣習の型を身につけさせること」という言葉がかわ吉は印象的でした!

行儀作法を教えることというイメージを持っていたのですが、生活慣習の型を身につけさせるというのもしつけなんだとしり、納得しました!

出かける前には顔を洗う、食べたら歯磨きをする、トイレでようをたすなどなど、大人があたりまえのようにやっていることをあたりまえにできるようにすることもしつけなんですね!

こうやって改めて活字にすると面白いなって感じました!

また、先ほどの言葉でもう一つ目を引いたのが…行儀作法という言葉です!

意味わかりますか?

かわ吉は曖昧だったので調べてみました…。

行儀作法とは…

礼儀にかなった立ち居振る舞いの仕方。

「行儀」は、礼儀にかなうかどうかという点から見た立ち居振る舞いのこと。

「作法」は、その仕方。また、一般に定まった仕方、やり方。

引用元:goo 辞書

礼儀とは…

人間関係や社会生活の秩序を維持するために人が守るべき行動様式。特に、敬意を表す作法。

引用元:goo 辞書

秩序とは…

1 物事を行う場合の正しい順序・筋道。

2 その社会・集団などが、望ましい状態を保つための順序やきまり。

引用元:goo 辞書

最近ふと…

「マナーって何のためにあるのかな?」

「礼儀やマナーって必要?」

と思うことがありました。

SNS等で著名人がマナーや礼儀なんてどうでもいいというような発言をする人も一定数います!

そういう世の中だからこそかわ吉も真剣に考えてみました。

日本だけでも1億人超の人が同じ国で暮らしています!

この国において、みんなが生活しやすい状況を保つためにマナーやしつけというのは大切なんだなと今改めて思いました!

ある一定のしつけや決まり事があるからこそ、今の生活がある…一定のマナーやルールを守らないと、人に苦痛を与える…それがあたりまえになると、暮らしやすくなくなるわけですからね。

そういった意味でしつけというのは大切なんだなと改めて感じました!

こういうことって当たり前に感じすぎていて、日々の忙しさの中で、ゆっくり考えることはないですが、ちゃんとそういった意味を認識して教えていくことで、子供への説得力も増すのかなと思ったのでご紹介しました(^^)

はい、ちょっと前置き部分が長くなりましたが…ここから本題に入ります!

まずは、一つ目の結論を先に申し上げます!

3歳児のしつけにおいて…叩くのはダメなのか?

→あたりまえですが…ダメです!!!!

これについては、特段理由を述べる必要もない気もしますが…次のしつけ方や叱り方のところで合わせてご説明していきますね!

3歳児のしつけ方や叱り方ってどうすればいい?

→しつけは「叱ること」ではなく、「伝えること」「教えてあげること」だから、何度も何度も普通に教えて伝えたり教えてあげればいい!(引用元:こどもチャレンジ

すごく大切なことだと思って共感したので、引用させていただきました!

そして、この伝え方には、かわ吉はポイントがあると感じました!

①すぐにできるわけがないと知っておく

②何年も言い続けて、いつかできるようになればいいという意識をもつ

③理由を添えて伝える

④普通に何度も何度も伝える

大人って言えば、すぐできるようになるとか10回くらい言えばわかるでしょなどなど、勝手なものさしを持っています!

わかるようになった時、できるようになった時が、伝える正解の回数なのに、勝手になんとなくこれだけ言えばできるようになるでしょってどこかで思っている…だから怒ってしまうと思うんですよね!

だから1万回くらい言わないとわからないというくらいの感覚でいれば、100回でできれば…想定の100分の1ですから…めちゃくちゃ得します(^^)

この期待しないということがむちゃくちゃ大切です!

大人の世界でも相手に期待しないと気持ちが楽というような言葉をよく目にしますが…まさしくそれです!!

こどもには特に期待をしない!!

そうすれば、同じことをいうのがあたりまえですから…普通に淡々と伝えることができるようになると思います!

とはいえ…日々の忙しさの中で、毎回それができるのか?やってもらわないと困ることもある!など、この理想論どおりにいくことばかりではありません!!

そこは、その場しのぎの方法を使ってもいいと思います!

ただ、そのできないのはあたりまえ!

ただ、正しいことをやらないといけないよ、○○だから!ということは何度も何度も伝えながらやればいい!という意識をすれば…ちょっと楽になりませんか?

今すぐ結果を求めるから…怒ってしまうのではないでしょうか?

かわ吉は、本当に結果を求めていました…。

もうできるようになってよと思うから…怒りたくなる、イライラする!!

期待しなければ親も楽です!

穏やかに伝え続けていれば1年後か2年後にはできるようになると思います!

今日から少しずつ…期待しない子育て始めてみませんか?

3歳児のしつけ…どこまでしつけるべき?

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しつけ自体は0歳から始めていい、これはチャレンジの記事にも書いていました!

伝える、教えるというのがしつけですから、ママの髪の毛を引っ張ってくるのであれば…

「髪を引っ張るとママが痛いからやめようね!」とやめるまで言い続ける。

これなら0歳児にもできますし、必要なしつけだと思います。

ただ、どういうことをしつけていくかというのは、いろいろと考える必要はありますが、ダメなことは、その都度普通に伝えればいいと思います。

それとは別に教えていかなければいけないこともあります!

それは生活習慣等のこちらから発信しなければいけないものです!

例えば、歯磨きや顔を洗う、着替えるなどなど、これから先幼稚園等に行くようになる時までにやらなければいけないこともあります!

それを、いつから始めて、どうしつけていくのかというのは、各ご家庭で話し合って決めるべきことだと思います!

というのも、お子さんの成長というのは、各お子さんによって全然違います!

そろそろこれならできるかな?まだ早いかな?というのは、お子さんをそばでみているパパやママ出ないと判断できないことでもあります!

目安というのはありますから、それを参考にしつつも、各ご家庭で定期的に話し合って決めていくことが大切だと思います!

こういうのってちゃんと考える時間や話し合う時間をとらないと…気付いたらなんとなく時は過ぎ…周りはできている…やばいってなりがちです!

ちゃんと定期的にお子さんの成長について話し合って、何を教えて、何をできるかを把握しておけば、周りよりできていなくても、うちのこはまだできなくていいという判断をしているわけですから焦らなくていい!と思えるわけです!

せっかく一緒にここまでしつけについて考えてきたのですから、今日を機に、定期的に夫婦で子供のしつけについて考えて話し合う時間を持ってみませんか?

この章をまとめます!

3歳児のしつけ…どこまでしつけるべき?

→お子さんの成長に合わせてどこまでしつけるかを各ご家庭で話し合って決めていくべき!

3歳児のしつけは父親が重要?

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しつけにおいて父親が重要っていう言葉って耳にする機会が多いなーって感じる方もいると思います!

実際にはどう思いますか?

かわ吉の推測もはいりますが…

今までって父親がしつけの場面にちゃんと向き合って入ってくることって少ないご家庭が多かったのではないかなって思います!

というのも、父親は外で働いていることが普通の社会でしたし、子育ては母親がやるものというような間違った風習のせいで、父親がしっかりとしつけというものをやっているというよりは、気にくわなかったり、父親のベクトルで出来ていないことを叱るというようなイメージがあります!テレビの見過ぎかな…(^^;)

ただ、父親=怖いというイメージもあるので、母親にお願いされて、ここぞという時は、叱るというご家庭もあると思います!

ただ、先ほど言ってように、「しつけ=伝えること、教えてあげること」ととらえれば、母親も父親も両方重要です。

そして、そうなると母親の方が一緒にいる時間が長い可能性が高いので、母親が重要になると思います!

ただ、この時に母親任せにしないというのが一番重要だと思います!!

お互いがどういう風にしつけていくのかということを共有し、それをお互いが子育てを行っていく中でしっかりとやっていく!

もし、仕事等でお子さんと一緒にいる時間が少なくても、ちゃんとママの話を聞く時間を持ち、時間がある時や一緒にいる時に、普通にしつけられたことができていれば、それをほめてあげる!!

そうするだけで、しつけたことがお子さんの中で褒められた喜びとして残るので、習慣しやすくなると考えます!

そうなると、時間が短くても立派にしつけを行っていることになると思います!

「時間がないから、おまえ(母親)に任せるよ!」というのは単なる逃げだということです!

そういう意味では…父親がしつけを行うことは、家族にとってとても重要です!

3歳児のしつけは父親が重要?しつけ方や叱り方は?叩くのはダメ?どこまでしつけるべき?などなどしつけについて徹底解説!のまとめ

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いかがでしたでしょうか?

本日はかわ吉にとってもとても勉強になりました!

この「しつけ=伝えること、教えること」「何度も何度も普通に教えてあげればいい」というのは、とてもかわ吉を楽にしてくれました!

最近しつけについて…難しいなー…タイミングとか言い方とか…怒らないといけないのかな…などなどいろいろ考えていたんですよね!

でも。伝えること、教えてあげることだとわかって、道が開けた感じがします!

ダメなことをやった時は、その都度、ダメな理由をつけて教えてあげる!

これから幼稚園が始めるまでに夫婦でやっておくべきことを話し合って決めて、順に根気強く教えていく!

こうやっていけばいいんだと思えたので、本当に大きかった(^^♪

チャレンジは赤ちゃんの時からやっていますが…本当にいつも勉強させてもらってます!

ありがとうございますm(__)m

しつけについては、本当にパパの方々にも積極的に考えて欲しいと思います!

育児をあたりまえのように行うパパが増えれば、おのずとしつけについても積極的に家族で話あう機会も増えると思うので、そういうご家庭が増えて、しつけに対する悩みが、家族の喜びに変わっていくご家庭が増えれば嬉しいと思った…かわ吉なのでした(^^)

本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました!!

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それではまたお会いしましょう(^O^)/