パパっ子だった娘が最近ママっ子になったかわ吉家のあるじのかわ吉です(^^)
パパがしっかり育児を行っていく中で、「パパが好き」「パパっ子」となれば育児は楽になります!
ただ、この時に、パパっ子かつママっ子でないとママにとって苦痛となる可能性も秘めています(-_-;)
かわ吉家は、つい最近まで…
「ママ嫌いパパがいい」という状況でした!
これって家族としていい状態ではないんです(^^;)
そこで今日は「ママ嫌いパパがいい(好き)」がもたらす悪影響とそういう時にやるべきこととやってはいけないことを3つずつご紹介していきたいと思います!
★本日のお題★
・「ママ嫌いパパがいい(好き)」という状況が家族にもたらす悪影響とは?
・「ママ嫌いパパがいい(好き)」となっている2~3歳のお子さんにやってはいけないこと3選!
・「ママ嫌いパパがいい(好き)」となっている2~3歳のお子さんにやるべきこと3選!
「ママ嫌いパパがいい(好き)」となっている2~3歳のお子さんにやってはいけないことやるべきこと3選!のまとめ
※文中の言葉にリンクが貼っているものがあります。こちらは、関連する記事のリンクを掲載しております。興味のある言葉の場合は、そちらも合わせてご覧いただけますと幸いです(^^)
それでは本日も宜しくお願いしまーす(^O^)/
「ママ嫌いパパがいい(好き)」という状況が家族にもたらす悪影響とは?
パパがいいと行って2人で外出してくれればママも助かるので、パパが好きというのは助かります!
ママにもしっかりとした休息は必要ですからね!
ただ、そこにママが嫌いは必要ないんです!
ママが嫌いとなってしまうと本当にいろいろなところで悪影響が出てしまいます!
下記に3つご紹介します!
★「ママ嫌いパパがいい(好き)」となることによる悪影響3つ★
①ママのいうことを聞かなくなる
②ママが辛い
③夫婦仲が悪くなる
正確にいうと①②の結果③になると言ったほうがわかりやすいかもしれません。
いずれにせよ順に説明していきますね♪
①ママのいうことを聞かなくなる
ママ嫌パパが好きというケースにおいてよくあるパターンとしては、ママがいつも我が子を注意して、パパは何も言わないケース!
そういう場合、ママが嫌いパパがいいとなりやすいのです!
答えは簡単…ママは自分のこと怒るし、あれダメこれダメっていうから嫌い、パパは何でも許してくれるから好き!
そういう思考になって、お出かけするにしてもママと2人は嫌、パパとならお出かけするなんてことになったら大事件です!
病院や習い事、パパなしで行かなくてはいけないシチュエーションなんて山ほどあります!
お出かけ以外にも、ママは嫌、パパがいい、ママが何かいうとそればっかり言って、全くいうことを聞かなくなったりするんですよね!
そうなると、ママはどんどんイライラして…怒ればまた嫌われるの悪循環になって、どんどんママのいうことを聞かなくなる。
こういうことは起こってます!
だから本当に注意が必要です(-_-;)
②ママが辛い
今の日本では、リモートワークも増えているとはいえ、日中パパが働きに出て、ママがお子さんといるというご家庭がまだまだ多いと思います!
そうなった場合、日中一緒にいていろいろなことをやっているのはママなのに…
「ママが嫌いパパがいい」なんていわれ続けたら…ママの心は持ちません。
かわ吉家は、ママの心への影響が大きかった!
本当にずっと子供といて、遊んでいるのに、子供は平気でそういうことを言います!
心が傷つくと…子育てに自信が持てず、落ち込みがちになったり、イライラしがちになったりします!
そうなってくると、子供にとっても家族にとってもいい影響があるわけがない(^^;)
ママの精神への影響は、本当に子育てにおいて、避けたいところなので、手を打つべき問題ですね(-_-;)
③夫婦仲が悪くなる
①②によって、ママがイライラしたり、精神的に追い込まれると、ちょっとしたことで喧嘩になったり、お互い多くを語らなくなり、直接の会話がなくなったりと不仲になってしまうことは起こりえます。
パパがそういったことをケアできれば問題ないのですが、ママが嫌パパがいいとなるケースにおいて、育児と向き合わないがゆえに起こるケースもあるんですよね…(・_・;)
かわ吉は、これが一番タチが悪いと思っています…。
要領がいい、自分の時間が好きなパパだと、ママに子供を任されたときに、子供の好きなことをさせます!
ゲーム、テレビ、Youtube、ゲームセンター、フードコートなどなど、好きな食べ物や好きな遊びをさせておいて、自分は携帯で遊んでいる…なーんて光景をみかけたことありませんか?
こういう感じでパパが子供と時間を過ごしているのに…パパがいいママ嫌ってなったら、もう…なんていうんだろう…「はあ!?」ってなりませんか?
ある意味、反則ですよね(-_-;)
休日だけだから、大技で時をしのぐ…まじめに毎日を過ごしているママにとってはもう許せない行為です!
ゲームやテレビなどは時間を決めてみせて、おやつや食事にも気を使って日々過ごしているのに…そんなママの気持ちを知らずに、好き勝手やらせる…そして挙句の果てには…【ママ嫌いパパが好き】………いやいやいやいやいやいや!!!!!
ってなりますよ!
そりゃ喧嘩になりますよね!
こういうパターンもありうるので…いろいろな意味で注意が必要なんです(・_・;)
「ママ嫌いパパがいい(好き)」となっている2~3歳のお子さんにやってはいけないこと3選!
ママ嫌いパパがいいとなってもその気持ちを修復させることは可能です!
その具体的な方法は次の章でご説明しますが…その前の準備段階といいますか前提として、パパがやってはいけないことをご紹介したいと思います!
★「ママ嫌いパパがいい(好き)」な2~3歳児にやってはいけないこと3選★
①ママ嫌いをさらに加速させるような言動
②子育てにおけるルール違反
③叱ったり注意すべきことなどの面倒なことをママに押し付けること
具体的に説明します!
①ママ嫌いをさらに加速させるような言動
「ママ怒ってばかりで怖いね」「ちょっとくらいいいのにね」「ママはそんなことくらいで怒って嫌だね」などなど…その状況で、ママを悪にするような言葉や行動はしてはいけません。
そうじゃなくてもママが嫌になりつつあるのに、それにとどめをさすような言動言ってしまうとさらに症状は悪化することは誰にでもわかります!
ましてや、それが好きなパパが言うのだから…「ママを嫌って言ってる私は正しいんだ」と錯覚すらさせてしまいます!
こういう言動は、ママ嫌いパパが好きという状況に優越感を感じているパパが起こしがちなことなので注意が必要です!
こういう言動って結局、自分のことだけしか考えてないものです!
家族全体を考えて家事育児を行っているパパは絶対に「ママ嫌パパが好き」という状況は避けます!
パパが好きだとしてもママも好きという状況を作るためには…こういった言動はマイナスだということはわかると思います!
家族が幸せになる…家族がうまく回るためには…どうすればいいか…わかりますよね??
②子育てにおけるルール違反
ルール違反については、先ほどの章の最後の方で少し触れましたが…これもやってはいけません!
部分的に少しやってしまうというのは仕方がないと思います!
ただ、自分の時間の確保、好かれるために、そのルール違反をしまくるのは、やってはいけないことです!
★ルール違反事項の例★
・ぐずられると面倒なのでおやつを好きなだけ食べさせる
・自分の時間を作るために、ひたすらゲームやテレビをみさせる
・外出した時に、普段は与えていないものを食べさせて好感度を上げる
などなど
それをやられると、子どもはパパがいいって言ってるのだからいいんだと!思ってしまいます(^^;)
そうなってしまうと…ママのいうことを聞かなくなります…。
そして、子供たちがこういうことを言い出すようになります…
「パパはいいって言ってたよ!」
これが平日のママにとっては…本当にイライラさせる言動となるのです!
そして…その夜…パパを問い詰めてパパは仕事で疲れているから…夫婦喧嘩に発展という悪循環に陥るんですよね…(T_T)
だからこそ…自分のためにも家族のルールは守りましょう(^^♪
③叱ったり注意すべきことなどの面倒なことをママに押し付けること
子供に嫌われたくないや面倒なことはしたくないという理由で、注意をしたり、しつけにおいて特にないも言わないというパパもいます。
必要な時にガツンと言ってくれればいいのですが…肝心なときほど言わない…というより…ママにやらせるように仕向けてるパパさえいます(笑)
育児を自分も中心になってやるという意識のパパであれば、放っておいても、注意したり、しつけの部分についてちゃんと叱ったりできます!
逆に無関心であればあるほど…こういうことを避けがちなんですよね。。
関心を持ってください…(^^;)
逆にこういうところは率先してパパがやるぞっていうくらいの気持ちが欲しいですね(笑)
少なくともママに押し付けることだけはやめましょうね(・_・;)
「ママ嫌いパパがいい(好き)」となっている2~3歳のお子さんにやるべきこと3選!
「ママ嫌いパパがいい(好き)」となっている2~3歳のお子さんにやるべきことをやればママ嫌いはすぐになおると思います!
★「ママ嫌いパパがいい」となっている2~3歳のお子さんにやるべきこと3選★
①ママが好きになるような言動をする
②ルールを守る
③しつけ等を率先して行う
お気付きかもしれませんが、やってはいけないことで紹介したことの裏返しなんです!
①ママが好きになるような言動をする
まず、かわ吉が絶対にやっていることは、ママが嫌い、嫌という言動を子供した時に、少し強めの口調で…
「どうしてそういうこというの?」
「ママ悲しいし、パパも悲しいよ」
ということを伝えていました。
ここでのポイントはパパも悲しいです!
好きなパパが悲しいことはしてはいけないなって思います。
なかなか効果的です!
そして、ママのいいところをたくさん伝えます!
「あなたのために、ママは好きな果物を買ってきてくれたよ、優しいね!」
「ママいっぱい遊んでくれたね、よかったねー、楽しかったでしょ!」
といった感じで、日常のあたりまえにやってくれていることにスポットをあてて、お子さんの前でママに感謝していきます!
そうすることで、子供の意識は変わります!
そしてママに感謝の意も伝えられるので…一石二鳥です(^_-)-☆
すぐにできるんで試してみてください!
②ルールを守る
家族のルールを守るようにしないと…ママが大変になりますというお話はしました!
ここで問題になるのが…家族のルールとして、いろいろ夫婦間で共有できているかということがとても大切になってきます!
意外とこういう家族ルールはないご家庭が多いです!
ルールがないと喧嘩が起こりやすいんですよね…なぜか?
それは、お互いの価値観や経験で、いろいろなことを決めてしまうので、それを相手から注意されたりすると、否定されたような気になってしまい、素直に受け入れることができずに喧嘩になるというケースが多いです。
例えばおやつです…。
大体いつもどれくらい食べているかということを知らないまま、休日のパパが何も知らずにあげすぎます!
パパとしては悪気もなく、これくらいは食べても大丈夫かなという、自分なりの物差しで測って子供にあげる。
ママとしては、多すぎるから、「そんなにあげないで!」と注意する。
「じゃー初めから言えよ」「もっと日頃から手伝ってくれればそれくらいわかるわよ」と日頃の不満へと喧嘩が変化していき大げんかに…
こういうケースはよくあるケースだと思います!
お互いの中に基準がないと上記のような喧嘩が多々起きてしまうと思います!
そこは夫婦で協力して、ルールを決めて、お互いが共有して、やっていくことが大切です!
③しつけ等を率先して行う
かわ吉は、注意すべきことやしつけとして伝えるべきことは率先して伝えるようにしています!
そこは2人でいろいろ話して共有しながら、場面場面で臨機応変にママが伝える時もあればパパが伝えるべき時もあります!
ただ、一緒にいる時はパパが伝えるようにはしています!
パパが好きとなっているのであれば、パパが伝える方が聞きやすいし、ママ嫌いってならないようにするためには、現在の状況を考えると、パパが言うべきだと思います。
これはあくまでかわ吉家のケースなんでしっかりと夫婦で話し合ってどうするのかは決めておくのがいいと思います!
「ママ嫌いパパがいい(好き)」となっている2~3歳のお子さんにやってはいけないことやるべきこと3選!のまとめ
いかがでしたでしょうか?
パパができることを中心にお伝えしました!
とはいえ、ママにもできることはあると思います!
かわ吉家の場合だと、ママ嫌いとなる理由としては、ママが家事を優先しがちだったことが一因でした。
なので、家事が後回しになってもいいから、娘が遊んでと来たら、なるべく即座に反応してあげて、できるだけ一生懸命遊んで欲しいと伝えました。
その上で、ママの役割で出来なかったものは私がやるからと伝えてました。
最初はママも、そういわれても家事を優先しがちだったのですが、お互いの役割を見直したり、いろいろな意見を交換しながらやってきて、今では娘はパパっ子&ママっ子になりました!
寝かしつけの時は、今までは、パパと寝室に行って、ママが来たら、行ってと言って追い出していたのですが…今では…ママも来てと呼びに行って3人で寝るようになっています(^^)
いい話でしょ(笑)
このように必ずママ嫌いはなおります!
普通に考えればいろいろやってくれているママを嫌いになるわけにはならないですからね!
できることからやってもらって、ママ嫌いパパがいいがなおることを信じて今日はここまでとさせていただきます!
本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました!!
かわ吉は、他にもいろいろ書いております!
それではまたお会いしましょう(^O^)/