子育てにおいて大きくなればなるほど大切になってくるのが教育…その中でも習い事というのは…各ご家庭において悩ましいなと感じる方も多いと思います…(^^;)
パパブロガーとして丸4年がたちましたかわ吉です!
500超の記事を書いているので…習い事にまつわる記事も書きました!
その中で感じるのは…習い事は各ご家庭の教育方針や価値観がでやすいなーということです!
習い事は…子供が小さい間は…親のコンプレックスや憧れ、やらせたいことなど親の思いが強く出ます!
小学生くらいになると…親の思いもありますが…お子さんの思いも入ってきて…それとの兼ね合いで判断する…そういうご家庭が多いように思います!
子供が大きくなればなるほど…お子さんの意思が入ってくる…親としての考えもある…と悩ましい場面も出てくると思います…(-_-;)
それと同時に…
「本当に習い事って必要なのか?」
「習い事させてないと不安…。」
「習い事をさせない親ってどうなの?」「習い事ばかりさせる親の方が偉いの?」
…など習い事に対するいろんな思いや感情が出てくると思います…。
そこで本日は…そんな習い事に関することの中から…「習い事をたくさんさせる親の心理とは?」についてご紹介していきたいと思います!
習い事をたくさんさせる親の心理をひもときながら…習い事の弊害や大切にすべきことなどを一緒に考えて…習い事について悩んでいるパパやママのお役に立てればと思います!
★本日のお題★
・習い事をたくさんさせる親の心理とは?
・習い事をたくさんさせる親による弊害とは?
・習い事を考えるときに大切にすべきこととは?
・習い事をたくさんさせる親の心理とは?その弊害と大切にすべきことなど体験談を交えてご紹介します!のまとめ
何を隠そう…かわ吉も習い事をたくさんさせている親なので…体験談も踏まえながら…いろいろお話していきたいと思います(^^;)
それでは本日も宜しくお願いしまーす(^^)/
習い事をたくさんさせる親の心理とは?
習い事をたくさんさせる親の心理として3つご紹介します!
★習い事をたくさんさせる親の心理★
①親がやりたかったこと(憧れ)をやらせたい
②将来を考えて必要な能力や技術を学ばせたい
③いろいろな経験をさせる中で子供にあったものを探したい
など
習い事をたくさんさせている親御さんは上記の3つのどれかもしくは複数に該当することが多いと思います!
順に説明します!
①親がやりたかったこと(憧れ)をやらせたい
習い事をたくさんさせる親の心理として…
お子さんが小さいときには自分のやりたかったことをやらせたいと考えて習わせているご家庭は多いと感じます!
大人になって…
「あの習い事しておきたかったなぁ」と考えたことがある人って多いと思います!
そのやりたかったことをやらせる…それがたくさんあると…気づけば習い事をたくさんやらせているという状況になっているということも少なくないと思います!
また、コンプレックスがあるからこそ今のうちにしっかりと習わせておきたいと考える親御さんも多いと思います!
「学力が低くて思うような大学に行けなかった…」
「貧乏でピアノをやりたかったけどできなかった…」
「運動ができなくて馬鹿にされたことがある…」
など、学校生活等で…嫌な思いをしたり…コンプレックスになったことがあると…そういった思いをさせたくない!…という考えから習い事をたくさんさせている親御さんもいると思います!
こういったところが習い事をたくさんさせえいる親の心理となっていることもあるのでご紹介しました!
②将来を考えて必要な能力や技術を学ばせたい
①と関連性があるところですが…
習い事をたくさんさせる親の心理として…
将来を子供にとっていいものにするために習い事をたくさんさせる!
という心理が働いている方も多いかなと思います!
もっと具体的にいうと…
「いい大学を出ていい企業入ってほしい」
「スポーツで有名になって稼げるようになってほしい」
「プログラミングなどの特殊な能力を身につけてくいっぱぐれがないような仕事につくことで手に職をつけてほしい」
など、お子さんが将来稼げる、お金には困らないような職についてほしいと思って習い事をたくさんさせると考えている親御さんは少なくないです!
また…別の考えとして…
「バイオリンをさせているってすごいでしょ」
「うちのこ小学生なのに…プログラミングができるんですよ!」
「名門中学の受験に合格したんでございますよ!」
とそれをやっている子供がすごい…ひいては…それをやらせている親がすごい…そう考えている親御さんも一定数いると思います!
これについては…②だけの話ではなく①の憧れから…そういうことをやることで…偉いと思っている方おいるのかなと思います!
親としてそういった心理が働いていることによってたくさん習い事をさせているご家庭もあるようですね…(・_・;)
③いろいろな経験をさせる中で子供にあったものを探したい
習い事をたくさんさせる親の心理として…最近増えているかなと思うのが…
子供のうちにいろいろな経験をさせてお子さんにあったものを探す!
という考え方です!
いろいろ学ばせるのは小さいうちがいいという話があるので…
幼児期からいろいろ経験させて…その中から…楽しいと思えたものややりたいと感じたものを探す!
そういう考えで幼児期からいろいろやらせているご家庭は周りに結構いると感じています!
昔ほど高学歴がいい!!
という世の中ではなくなりつつある昨今…
経験を通じて自分の良さを見つける…そういう時代に移り変わっている最中なのかなと生きてて感じています!
とはいえ…経験といえど…一度経験すればいいものもあれば…習い事である程度の期間を学んでみて楽しいか判断した方がいいものもあります!
小さいうちに経験させたい…小さいうちに経験させることで効果がより出そうだなというものを考えて習い事を選んでいるという親御さんの心理が働いて…気付くとたくさん習っているということも増えているなーと思ったのでご紹介しました!!
習い事をたくさんさせるかわ吉家の話
この章の最後にかわ吉家のお話をさせてください!
かわ吉家の娘も今習い事を3つとチャレンジをしています!
☆かわ吉娘の習い事☆
1英語
2バレエ
3体操
チャレンジは普通のやつです!
チャレンジイングリッシュもやっていましたが、娘の英語のレベルが上がってきたのでやめました…(^^;)
娘の英語レベルにちょっと引いています…(笑)
体操とバレエについては…幼稚園の中で終わってからやってもらえる習い事です!
習い事について…むちゃくちゃ多いわけではないですが…周りのお子さんよりは1つか2つ多いので…たくさん習い事をさせる親なのかなと思い…書いております…(^^;)
そんな習い事をたくさんさせる親のかわ吉の心理としましては…基本的には③です!
いろいろな経験の中で自分の好きなものだったりこれだと思って打ち込めるものを探してほしいというのが…一番の思いです!
それと同時に娘が好きそうなものをチョイスするようにしてます!
娘は小さいころから英語の曲で泣き止んだりすることが多かったですし…英語の歌を好んで聞いていたこともあって…試しで習い始めたのが英語です!
また、曲を聴くと勝手に体が動き出す体質だということに…2歳くらいで気づいたので…小さい頃はリトミックをさせていましたが…親の思いも重なって…かつ…幼稚園にたまたまバレエがあったので…バレエを習わせることにしました!
③が基本ですが…子供が幼稚園に入る前くらいのお子さんには…①だったり②の親の考えという部分も大きく影響しているなというのは感じます!
まずは親の思いとお子さんの好きそうなものという2点をポイントにいろいろやらせていくのがおすすめかなと感じております!!
習い事をたくさんさせる親による弊害とは?
習い事をたくさんさせる親による弊害とは?
→子供の楽しい時間を親のエゴにより奪っている!
これは良い悪いの話ではなく子供が自分で選んだ習い事でないならば…すべて例外なく親が子供の時間を奪っています!
小学生や中学生くらいになって自分で判断するようになってからは違いますが…小学校の対学年くらいまでは判断できない…または親の影響が大きい状態で判断しているので…親が子供の時間を奪っていると考えられます!
ただ…これって弊害と言っていますが…すべてを弊害とか悪いとか…言っているわけではありません!
親のエゴとしても子供が楽しいと感じる時間であれば…それは楽しい時間を奪っていることにはならず…いつも経験できないことをしながら楽しめるのですから…とてもいい時間にかわっていると思います!
楽しい時間を奪っている状況になるのは…その習い事がお子さんにとって楽しくない場合です!
これ結構幼児期に多いと思います!
娘の習い事でもそうですが…体験等でいろいろな習い事の場所に訪れたりしたときに思うのですが…嫌がっているお子さんを毎週毎週頑張って連れてきている親御さんがいます!
最初始まるまで泣いているのに…いざ始まると楽しくやっているお子さんもいますが…
なかには…ずっと楽しくなさそうに…なんならずっと楽しくなさそうに…習い事をしているお子さんもいます!
そういうお子さんの場合…親のエゴで我が子の楽しい時間を奪っている!
と感じてしまいます!
かわ吉もそうならないように最大限の注意は払っています!
娘が一度英語に行きたくないといった時があったのですが…その時はなだめながら連れて行きました!
ただ、その時に…本当に嫌なのか…その時の気分で言ってるのか…そこはちゃんと話を聞いたり…娘の授業の態度を見てどうするか判断しましたし、他の習い事についてもそこは注意するようにしています!
あくまでも子供自身のやりたい気持ちや楽しいと感じているかが重要だと思っています!
親が自分のやりたいと思っていることをさせるというのは…いいことだと思います!
ただ、それは子供も楽しい・やりたいと思えていないと子供にとっては苦痛でしかないです!
そこは私自身これからも気を付けていかないといけないなと感じています!
そうしないと子供にとって習い事が弊害になりかねないので…(^^;)
習い事を考えるときに大切にすべきこととは?
こちらは結論から申し上げます!
習い事を考えるときに大切にすべきこととは?
→子供の気持ちとちゃんと向き合う
これが大切だと思います。
特に子供が小さければ小さいほど親自身が子供の気持ちとちゃんと向き合うという意識が必要です!
というのも…小さい子供であればあるほど親による刷り込みや軽い洗脳が容易です…(・_・;)
おそらくあなたの将来にとって〇〇が大切だからと1年中言い聞かせれば…それが正しいものだと思わせることができます!
また、親が遊んでいる間は1ミリも笑ってくれないけど…勉強やピアノを頑張れば…笑ってくれる・ほめてくれる…これも親による刷り込みや洗脳です!
こういう刷り込みの上で…何がやりたい?・この習い事どう?…などと質問しても…それによって導き出した答えは子供の本心とは言えません。
子供の気持ちと向き合うというのは…
本当にこの子が何を楽しいと感じ…何を心から望んでいるか…それを日々の生活や会話、遊んでいるときや習い事しているときの表情から感じ取ってあげる!
そのうえで…子供とちゃんと習い事について話し合う!
これが非常に大切だと最近強く感じます!
「子供は遊びの中から多くを学ぶ」
「子供は遊ぶのが仕事」
などという言葉をよく耳にすると思いますが…それくらいこどもにとって遊びというのは重要です!
では…子供はどうして遊ぶことが好きなのでしょうか…?
答えは…
楽しいからです♪
「そんなことわかっている!」という声が聞こえそうですが…本当にそうでしょうか?
将来のため・あなたのためと言って…
「行きたくない塾に小学1年生から通わせる」
「痛いからいやだという空手教室に引きずってつれていく」
「あくびばかりで先生のいうことを全く聞いていない英語教室に通わせる」
など…無理やり連れて行っていませんか?
「いやいや将来のためなんだからいやでも行かせないといけないの!!」
「今は子供にはわかっていないだけで将来絶対に役に立つ!!」
と言って連れていく親にかわ吉はいいたい…
「どうして将来がわかるのですか?」
ここで誤解されないように言っておきますが…
私はこういった将来について考えている親御さんの考えを否定するつもりはないのです!
将来について真剣に考えてあげる…親として尊敬に値します!
ただ、将来のことは誰にもわかりません!というのは一つの事実です!
そして…お子さんが楽しくないことを無理やりやらせることは…
お子さんが楽しいと思う遊びをやる時間を奪っている!!
これもまた事実です!
この2つの事実は親として受け止めていくべきだと思います!
そういう考えの中で…お子さんの気持ちをしっかりと聞く!
「今何がやりたいのか?」
「何を楽しいと思うのか?」
「どんなことにチャレンジしたいのか?」
「勉強をどう思っているのか?」
「習い事をたくさんやっている今を楽しく感じているのか?」
こういった質問をできるだけリラックスした環境下で会話の一部として組み込んでいく!
そして…子供はなんと答えるか…その時の表情も合わせて気にする!
そうすることで…今の子供の気持ちと向き合う!
そして…お子さんの楽しい♪時間を大切にする!
これが大切かなと思います!
この記事を読んでいただいたのをきっかけとして…お子さんの気持ちと向き合ってみませんか?
習い事をたくさんさせる親の心理とは?その弊害と大切にすべきことなど体験談を交えてご紹介します!のまとめ
先ほどの章でいろいろと書きましたが…あれ…実は…全部…自分に言い聞かせている言葉なんです…(^^;)
子供の習いごとは別人格の子供自身がやるもの!
子供自身のために自分で頑張るもの!
だからこそ…子供が楽しいや一生懸命になるものを習い事として選んであげたい!
そのためにかわ吉は…今日書いた記事の内容を自分に言い聞かせております!(^^;)
習い事をたくさんさせる親の心理はわかっていただけましたでしょうか?
各ご家庭の会話が弾むような楽しい習い事をさせてあげられるのが一番ですね!!
本日も最後までご覧いただきありがとうございました!!
またお会いしましょう!