プログラミングの小学校で必修化されたことより…大人の世界だけでなく…子供の世界においてもプログラミングは注目を浴びているということはご存じでしょうか?
年齢が高ければ高いほど…プログラミングやITというものをできるだけ遠ざけたいという方も多いと思います…。
かわ吉もその一人です…(>_<)
とはいえ、かわ吉は理系んも大学出身なので、大学の授業でプログラミングの授業があったり…半年だけシステムエンジニアの会社で仕事をしていたりと…全く無縁の人ではないのです…(^^;)
が…大学のプログラミングの授業は一度単位を落とし再履修…(T_T)
就職したシステムエンジニアの会社では半年研修後3か月くらいで肌に合わず退社…(T_T)
その後20年近く、プログラムには全く無縁の人生です…(T_T)
だから…全くの素人です!が…抵抗はありません!
こんなかわ吉だからこそ、パパやママが最低限知っておくべきプログラミングの話をする必要があるのかなって思っています!(←勝手に(^^;))
プログラミングと聞くだけで、拒否反応を示したり、脳が受け付けないママやパパでもお子さんのことであれば…知らないだけでは通れない部分も出てくると思うんですよね!
だからこそ最低限しっておく…そんな情報を提供できればと思い、不定期ですが、週に1つか2つは何かしらのプログラミングに関する記事…特にお子さんに関係するプログラミングの記事を書いております!
ここではできるだけわかりやすくをモットーに書くように心がけております!
そして、お子さんから質問が来てもある程度は答えれる…その上で、そこからは専門的だから先生に聞きなさいと言えるくらいの知識を目標に記事にしていきます!
そんな目標を持つかわ吉が今回お届けするのテーマは…
「プログラミング教育の目的やねらいについて」です!
そんなことは知らなくていいと思う方もいるかもしれませんが…こういう入り口の方がお子さんとのコミュニケーションの中では大切とかわ吉は考えます!
なぜなら…こういう親子間での会話が…繰り広げられると考えるからです…!
子供:「プログラミングの授業ってどうして受けないといけないの?」
親:「それはね…〇〇だからだよ!」
これをちゃんと答えれるか否かで親への信頼って変わってくると思います(^^;)
数学や理科だって、こういう質問がお子さんから出てくると思います!
こういう時の返しってご家庭によって違うと思います!
ただ、やっぱりきっちりわかりやすく納得できる回答ができる親ってお子さんから信頼されると思うんですよね!
とはいえ、なんでもかんでも知っているというのは至難の業です!
親もしっかりポイントを抑えておくというのが大事だと考えます!
今新たにプログラムというのが注目されて、小学生・中学生・高校生のお子さんがいるご家庭では急に科目が増える等でこういう質問が多くなる可能性があるんですよね!
そういうお子さんからの質問に納得させるような答えができるように…今回はプログラミング教育の目的やねらいについて記事にしていきたいと考えたしだいです!
★本日のお題★
・プログラミング教育の目的って何?
・プログラミング教育のねらいは?
・プログラミング教育の目的やねらいって何?ママやパパが子供から聞かれても答えれるように最低限知っておくべきこと!のまとめ
それでは本日も宜しくお願いしまーす(^O^)/
プログラミング教育の目的って何?
まずは最初にプログラミング教育の話について触れさせてください!
今回お話するプログラミング教育というのは、小学校で学ぶことだけではなく、小中高を通してプログラミングを学ぶこと全体をさしているとお考え下さい!
新学習指導要領では、小学校の必修化だけでなく中学や高校においても、プログラミングやそれに関わると知識の指導を充実することが明記されています!
そして、大学受験の共通テストのテスト科目になることも決まりました!
※プログラミングが共通テストのテスト科目になるという詳しい話は下記の記事をご覧ください!※↓↓
というところで、今回かわ吉がプログラミング教育としてさしているのは、小中高全体におけるプログラミング教育の話をさしているとご理解ください!
では、このプログラミング教育を必修化や充実させる目的って何?ってことなんですよね!
目的と明記はされていませんでしたが、下記の資料や次章の狙いから考えていきたいと思います!
まずは…こちらをご覧ください!!
プログラミング教育が必須化された背景(抜粋)
…(省略)…90%の職業が、少なくとも基礎的なITスキルを必要としていると言われており…(省略)…日本では2020年までに37万人ものIT人材が不足すると言われています…(省略)…子供の頃から「IT力」を育成して裾野を広げておかなければ勝ち抜くことはできません…
これは文科省から公表されているものです!
興味のある方はこちらのパンフレットを見ていただければいいのですが、上記のように必修化された背景がかかれています!
簡単にこの背景をひもとくと…
ITがむっちゃ大事になるから、小さい頃から学んで抵抗なくすようにしましょ!
ってことなんですよね!
また、小学校プログラミング教育の概要1では下記のような記載もあります!
「あらゆる活動でコンピュータ等を活用することが求められるこれからの社会では、コンピュータを理解し、上手に活用していく力を身に付けることは、これからの社会ではどのような職業に就くとしても極めて重要」
引用元:「小学校プログラミング教育の概要1」
こちらも簡単にいうと…
コンピューターを使えないと仕事にありつけない可能性もあるよ!
それくらい重要になってくるよ!
ってことですね!
このようにITだったり、コンピューター抜きに今後の社会は成り立たないから、プログラミングを通じてこういったものに抵抗をなくすということが目的ですね!
今の教育の現状だと…プログラミングには拒否反応を示して、「無理無理無理!」って言って遮断する人って多いと思うんですよね!
でも、計算ってなるとどうですか?
好きや嫌い、苦手や得意という表現はあると思いますが、拒否って言わないですよね!
何でですか…?(^^;)
そう絶対に社会において必要だからです!
プログラミング教育も同じです!
プログラミング教育を通じて、ITに触れ、コンピューターを扱うことで、この拒否反応をなくして、社会において必要なことを学ぶことが目的となるんです!
最後にプログラミング教育の目的を簡単にまとめると…
ITやコンピューターを扱うことをあたりまえにしたり、拒否反応をなくすため!
プログラミング教育のねらいは?
これは、小学校プログラミング教育のねらいを元に考えていきたいと思います!
小学校プログラミング教育のねらいは、大きくは3つに分かれます。
① 「プログラミング的思考」を育成すること。
※「プログラミング的思考」については後ほど説明します。
② プログラムや情報技術の社会における役割について気付き、それらを上手に活用してよりよい社会を築いていこうとする態度を育むこと。
③ 各教科等の中で実施する場合については、「教科等での学びをより確実なものにする」こと。
これは例えば、算数の授業の中でプログラミングの学習活動を取り入れる場合は、それにより算数の学びをより確実のものとしている必要がある、ということです。
引用元:「小学校プログラミング教育の概要1」
上記の記載にある通りプログラミング的思考を育成したり、プログラムや情報技術の社会における役割について気付き、それらを上手に活用してよりよい社会を築いていこうとする態度を育むことを学んだりすることが、小学校のプログラミング教育の狙いになります!
プログラミング的思考とは…
「自分が意図する一連の活動を実現するために、どのような動きの組み合わせが必要であり、一つ一つの動きに対応した記号を、どのように組み合わせたらいいのか、記号の組み合わせをどのように改善していけば、より意図した活動に近づくのか、といったことを論理的に考えていく力」
引用元:「小学校プログラミング教育の概要1」
上記のプログラミング的思考の説明でわからない方は下記の記事に詳しく説明しておりますのでご覧いただけますと幸いです(^_-)-☆
ちょっと難しくなってきたので、上の狙いの部分はフーンと聞き流してもらって、最後にまとめると…
プログラミングの教育のねらいは…?
→プログラムや情報技術の社会における役割について気付き、どのようにプログラムというのはできているのかを知り、それを扱うためにはどうすればいいのかを学ぶこと!
だと感じました!!
プログラミング教育の目的やねらいって何?ママやパパが子供から聞かれても答えれるように最低限知っておくべきこと!のまとめ
いかがだったでしょうか?
かわ吉も学んでいる途中で…キャパオーバーしそうになったので…最後は強引にまとめたような感じになりましたが、わかりやすくまとまったような気がしています…(^^;)
補足すると…国語・数学(算数)・社会・理科・英語と同じような扱いにしましょうってことなんですよね!
全部が全部ではないですが、人によって各教科で学んだことを、変化させたものが仕事になっていたりすると思います!
国語なんて、全ての職業に共通すると思いますし、算数や数学の計算はなかなか切っても切れない分野が多いと思います!
理科は、お医者さん等に派生しますし、社会科は旅行業などに派生することも考えられますよね!
社会において重要なものはこうやって小さい頃から触れているから、好き嫌いはありますが、生活としていろいろと受け入れることができているということに今回気付きました!
ITやコンピューターが、我々の社会において必要不可欠になったからこそ、今回、必修化されたということです!
最後に…お子さんに聞かれた時の回答例を示して終わりにしたいと思います!
子供:「プログラミングの授業ってどうして受けないといけないの?」
親:「それはね…生活する上でITがきってもきれない技術だから、プログラミング教育を通じて学んでしっかりと扱えるようになる必要があるからなんだよ!」
↓※ITについて知りたい方はこちらがおすすめです!※↓
長いですね(^^;)
まあもっといい答えがあると思うんで、それはご自分で今日知ったことをいかして考えてみてくださいね(^^)/
本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました!
かわ吉は他にもいろいろと書いております!
それではまたお会いしましょう(^O^)/