2歳児・3歳児の中にも…明石家さんまさんのように…ずっとしゃっべている子供っていますよね…(^^;)
調子のいい時のかわ吉の娘なんですけど…あれって…頭がおかしくなりそうになりますよね…(>_<)
「みてみてみてみてみてーーーーーーーーー」
とか
「あのね…これって何?何?何?何?」
とか
「(謎の言葉を話し続ける)………」
とか
とにかくしゃべり続ける…話し続ける…これって親としては困惑しますよね…。
しゃべりすぎると親として困ったり心配する点として考えられるのは…次の2点かなと思います!
①障害との関連性
②うるさくて親がストレスを感じるので…その対処法
主にこの2点について知りたい声が多いと思いますので、この2点を中心におしゃべりすぎる2歳児3歳児について書いていきたいと思います!!
★本日のお題★
・2歳児や3歳児がずっと喋ってる…おしゃべりが止まらない…しゃべりすぎ…って障害の可能性ってある?
・2歳児や3歳児がずっと喋ってる…おしゃべりが止まらない…しゃべりすぎ…の時の対処法!
・2歳児や3歳児がずっと喋ってる…おしゃべりが止まらない…しゃべりすぎ…って障害との関係が気になるので徹底調査してみました!のまとめ
本日も宜しくお願いしまーす(^O^)/
2歳児や3歳児がずっと喋ってる…おしゃべりが止まらない…しゃべりすぎ…って障害の可能性ってある?
2歳児や3歳児くらいになると言葉を話せるようになって、親御さんとしてはとてもかわいく思える時期です!
お子さん自身も言葉を覚えだしていろいろなことがわかってきて楽しい時期でもあります!
ただ、それがほどよい感じであればいいのですが…喋りすぎ…おしゃべりが止まらない…1日中ずっと喋っている…などいきすぎた状況になると…うるさいとなり…それを通り越すと…心配になってきます!
その心配というのは…発達障害だと思います!
かわ吉の娘は、発達障害の症状かなと思わせる行動が小さい頃からいくつもあってそのたびに心配していたので…過剰な行動をとるお子さんを心配する親御さんの気持ちはよくわかります!
だからこそ、過剰な症状と発達障害の可能性についての記事は多く書いています!
今回も、2歳児や3歳児の喋りすぎという特徴について調べている時に、発達障害というキーワードが出てきました!
どうしても子供の成長の過程において、周りの子どもと違う部分があると…どうしても気になるんですよね!
喋りすぎるという点で、該当する発達障害は、アスペルガーやADHDなどがあります!
これはあくまでも、発達障害を持ったお子さんの特徴の一つとして、しゃべりすぎるという特徴を持ったお子さんが一定数いるという話です!
直結はしません!!
それだけは誤解しないでください!!
あくまでも一つの特徴です!
これだけで、発達障害かどうかは判断できません!
発達障害かどうかというのは、総合的に判断して発達障害かどうか判断します!
ですので、何か一つ該当したからと言って…過剰に心配しないでください!
これはどの記事でも言っています!
気になるのであれば…アスペルガーやADHDの特徴やチェックリストなどのキーワードで検索していただければ専門家のサイト等が出てくるので、そこにでている特徴をみて、どれくらいあてはまるか確認してください。
そのうえで…たくさんあてはまる等の状況であるのであれば…すぐに病院などの専門機関に行くことをおすすめしますが…そうでないならば、見守ってあげる!
とはいえ、親ですから症状が一つあてはまるだけでも気になる人はいます!
あなたがもしそうであるならば…自治体等の相談窓口にいくか…専門機関等で受診するのもいいと思います!
一番よくないのは…過剰に心配だけして…お子さんとの大切な時間を心配する時間に使ってしまうことです!
心配するのが親ですから…心配はします!
ただ、その心配する気持ちを適切に対処して…最小限にする!
そうすることで子供と楽しむ時間を多く保つ!!
これがいいと思います!
今この瞬間は…2度と訪れないのですから…楽しい瞬間の方がいいですもんね!
最後にアスペルガーとADHDについてまとめておきますので…参考にしていただいて…心配する時間を最小限にしていきましょう(^^)/
アスペルガー症候群(自閉スペクトラム症)
アスペルガー症候群は発達障がいの一つで、社会性・コミュニケーション・想像力・共感性・イメージすることの障がい、こだわりの強さ、感覚の過敏などを特徴とする、自閉症スペクトラム障がいのうち、知能や言語の遅れがないものをいいます。人間誰しも自閉症的な部分を多かれ少なかれ持っているのが普通で、程度の差だけが問題といえましょう。それゆえ「スペクトラム」障がいなのです。
引用元:「ふせき診療クリニック」
アスペルガー症候群の特徴
〇社会的コミュニケーションや相互的関係における障害
・相手の表情を読むことができない、空気をよむことができない
・相手と会話をしているときにずっと話つづけてしまっている
・対人関係、友人をつくることが苦手である
・友人関係を維持することが困難である
〇日中の行動面、不注意や衝動性などの症状
・繰り返される、おなじであることにこだわる
・いつもとちがったこと、いつもとちがった方法であると混乱してしまう
・社交的な場面において融通をきかせて挨拶をするなどのことが難しい
・ある感覚刺激にたいして過剰に反応してしまう
・感覚過敏がある
引用元:「千葉駅前心療内科」
ADHDとは…
ADHDは、不注意、多動性、衝動性の3症状を主な特徴とする生まれつきの精神疾患で、神経発達症群(発達障害)の一つとされています。
海外の学術論文では18歳以下で約5%存在すると報告*されています。
ADHDは、3つの特徴が通常の発達の水準からすると不相応で普段の生活に直接悪影響を及ぼすほど深刻な場合に一定の基準をもって診断されます。
これら3つの特徴は、同時に全て現れるというわけではなく、「不注意」が目立つ場合、「多動性」や「衝動性」が目立つ場合、また全てを併せ持つ場合など、子どもによってさまざまな形で現れます。
一方、成長とともに状態が変化することもあり、例えば大人になってその特徴が自然と目立たなくなることがあります。
また、成長に伴って、本人が状況に対処する「コツ」のようなものを身につけることで、その特徴が目立たなくなることもあります。
しかし、その場合も特徴そのものが、全てなくなるということではありません。
ADHDの特徴
〇不注意に関連する事象
・忘れ物やなくし物が多い
・話しかけても聞いていない
・約束などを忘れてしまう
・すぐに気が散ってしまう
・細かいことを見過ごしてしまう(ケアレスミスが多い)
・課題や遊びなどを途中でやめてしまう
・物事をやり遂げることができない
・順序立てることや整理整頓ができない
・コツコツやること(勉強など)を避けたり、いやいや行う など
〇多動性・衝動性に関連する事象
・手足をそわそわ動かしている
・授業中に席を離れてしまう
・じっとしていられない
・静かにできない
・急に走り出す
・おしゃべりが過ぎる
・質問が終わる前に答えてしまう
・順番を抜かしてしまう
・友だちのしていることをさえぎる など
引用元:「知って向き合うADHD 保護者向け」
2歳児や3歳児がずっと喋ってる…おしゃべりが止まらない…しゃべりすぎ…の時の対処法!
発達障害ではなさそうだけど…とにかく…ずっと喋ってる…おしゃべりが止まらない…しゃべりすぎている場合は…どうすればいいのでしょうか?
ずっと喋ってる…おしゃべりが止まらない…しゃべりすぎる2歳児や3歳児と言ってもいろんなタイプがいます!
それによって対処法が変わってきます!
そういった点も考慮しながら…対処法を3つご紹介します!
2歳児・3歳児がずっと喋っている時の対処法
①真剣に話を聞く
②考えさせる時間を作る
③ある程度自由に喋らせる
順に説明していきます!!
①子供の話を真剣に聞く・子供と真剣に向き合う
「みてみてみてー」や「これって何?あれって何?」がすごく多くてうるさいと本当にうるさいって感じますよね…?(^^;)
とはいえ…そのお子さんの言葉…適当にあしらっていませんか?
このケース以外でもうるさいなって思っているパパやママ…話をちゃんと聞いて答えていますか?
適当に親があしらっていることが多い場合に…話を聞いて欲しくて…かまって欲しくて…すごく喋る・おしゃべりが止まらなくなるということがあります!
普通に考えると…ちゃんと会話をしていると…一方的に話すというシチュエーションはおかしいですよね!?
相手の聞いて、その話に疑問を抱くと、質問したり、話が広がったりなど…大人同士だとそうやって会話は行われてくるはずです!
子供でも同じです!
ちゃんと会話を聞いてあげれば、一方的に話し続けて…うるさい!!とはなりにくいはずです!
とはいえ、2歳・3歳だと…何を言っているかわからないことも多い…いやいや、ほとんど何喋っているかわからない…というお子さんもいると思いますが…それでも、かわ吉は真剣に聞く時間というのは作るべきだと感じています!
かわ吉は娘が何を考え、言葉を発しているかということにとても興味があります!
ですので、昔から…何を言っているかわからない時でも…真剣に聞いてわからないなりに質問したり、同じ言葉を繰り返したりして…会話をしようとしていました!
こうやって真剣に向き合っている時は、うるさいと感じません!
娘が1人の世界に入り込んでいる時…こういう時はなるべく一人の世界を楽しんでもらえるように…そっとしているのですが…こういう時に…喋りつづけて…うるさいと感じることはよくあります!
ただ、一人の世界に入り込んでいる時は…想像力を鍛えている感じがするので…大きな声でうるさいですが…そっと見守っています(^^♪
話がそれてしまいました!
真剣に話を聞いたり、向き合うことで…みてみてや何?何?などは減ってくると思います!
少なくとも…真剣に向き合っている時間は…減るはずです!
この子は何を伝えようとしているのかを考えながら、わからない時はちゃんと聞き返すなど、本気で会話をすれば…うるさいとはならないです!
それをずっとというのはしんどいかもしれませんので…そういう時間を1日に5分でも10分でもいいのでしっかりと作ってあげてください。
その時間が増えてくれば…うるさいと感じる時間はおのずと減ってくると思います(^_-)-☆
②考えさせる時間を作る
①の真剣に向き合うという話の延長にはなりますが…会話をしている時に…逆質問ではないですが…質問をしてみるというのも効果があります!
かわ吉の娘なんかは、日によっては、なんでも私に答えさせようとしたり、なんでと聞きまくってくる日があります!
例えば…しまじろうのお人形で遊んでいる時に、みんなでご飯を食べるというおままごとのようなことをしていたとします!
その時に…娘がご飯を作ろうと私に言ってきたときに…何を作ろうか?と私に決めさせようとします!
こういう時にかわ吉は…何を作りたい?何食べたい?何が喜ぶかな?とかいろいろな形で質問を投げます!
それでも…パパ決めてよーみたいな日もあります!
そんなときは…いくつか選択肢を並べます!
「オムライスか…ハンバーグか…スパゲッティか…どれがいい?」みたいな形です!
こうすることで選びやすくなりますので、選んでくれてきまるという形になります!!
こんな感じでやり取りしていれば…考える時間だったり、悩む時間ができるので…喋りつづけるという感覚ではなくなります!
なので、しっかりと自分で考えさせるということを意識的にさせるだけでも…うるさく感じなくなる可能性があるので…是非一度試してみてくださいね(^_-)-☆
③ある程度自由に喋らせる
①と②は、ある程度、会話の中でずっと喋り続けたり、おしゃべりが止まらなくなるということを想定して話しました!
③については、独り言が中心の場合の話です!
かわ吉の娘は、こういう時間も結構あります!
今でこそかなり聞き取れますが…2歳くらいの時は本当に何言っているかわからない言葉を…1時間近く話し続けるようなこともありました!!
それでも本人が楽しそうならいいかなと思って見守っていました!
独り言であるならばかこちらは見守りながら家事や用事等を行っていれば…そこまで気にはなりません!
よくわからないことを話しながら巻き込まれそうになったら…同じような言葉を繰り返して話してちょっと付き合ったりするなどして様子を見てください!
少しおとなしくなったりするかもしれません!
対処にこまったら…一度…お子さんと同じようなことをそれ以上のテンションでやってみてください!
かわ吉の娘は…それをやると…きょとんとして…少しおとなしくなることが多かったです!
最後にまとめますと…
上記の方法だけでなく…いろんな方法を試してみてください!!
好きなテレビやDVD等をみせたり、好きな遊びをしたり…何でもいいです!
ちょっと疲れてきたときに、黙らせる方法を持っているだけで…気が楽になるので…あなたのお子さんに聞く方法を模索すれば…必ずや…見つかると思います(^_-)-☆
2歳児や3歳児がずっと喋ってる…おしゃべりが止まらない…しゃべりすぎ…って障害との関係が気になるので徹底調査してみました!のまとめ
いかがだったでしょうか?
2歳児や3歳児がずっと喋ってる…おしゃべりが止まらない…しゃべりすぎ…って感じた時に多くの親御さんが気になる点について解説してきました!
うるさいなー…とか…心配だなー…などいろんな思いがあると思います!
それも含めてお子さんの成長だと思います!
一番はお子さんと真剣に向き合って…どうやって楽しい時間・幸せな時間を過ごしていけるかだと思うので…そのために過剰に心配することなく、どういったことをやればいいのか、どうすれば対処できるのかについ…この記事が何かお役に立っていれば…かわ吉も嬉しいです(^^♪
子育てしているといろいろなことがありますが…頑張っていきましょう!
あなたを応援しています(^^)/
本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました!!
かわ吉は他にもいろいろと書いております!
それではまたお会いしましょう(^O^)/