育児(妊娠・出産)

高校の教育費っていくらかかるのか?公立と私立の高校教育費の違い等まとめてみました。

高校は義務教育ではないですが、入学して卒業するのが普通の世の中!

子供の養育費を計画して計算する上でどうしても外せない費用だと思います!

小学校や中学校に比べて、高校は、公立に行く可能性もあれば私立に行く可能性の両方がそれなりにあると思います!

そうなるとどちらの金額等も把握しておかないといけませんよね(^^;)

学資保険等もありますが、学資保険は基本的に大学での費用のためにというものが多いので、高校までは何とか家計からというのが一般的なのかなと感じます。

その辺を考慮しながら預貯金等も考えていかないといけませんよね(-_-;)

というわけで、高校の教育費について、どのくらいかかるのか?という点について、お子さんが小さいうちから知っておいてもいいと思ったので、本日のテーマにしてみました!

それでは、本日も宜しくお願いしまーす(^^)/

高校の教育費っていくらかかるのか?

高校の教育費について、文部科学省から公表されております「平成30年度子供の学習費調査の結果」を元に作成しております。

なお、こちらのデータは、令和2年4月から始まっております「私立高校授業料実質無償化」の適用前のものであることをご承知おきのうえご覧いただけますようお願い致します。

まずは結論から…

高校の教育費っていくらかかるのか?

高校でかかる学習費(※)の総額

公立高校 年間:約45万7千円  3年間合計:約137万円

私立高校 年間:約97万円    3年間合計:約290万円

※学習費とは、親が子供の学校教育及び学校外活動のために支出した経費の総額

年間50万円の差がありますね(^^;)

月々に換算すると約4万円…大きいですね(・_・;)

もう少し詳しく公立と私立の高校の教育費についてみていきましょう!

公立と私立の高校教育費を比較してみた!!

先程の公立高校と私立高校の教育費の内訳をみていきましょう!!

高校でかかる学習費(※)の総額

公立高校 年間:約45万7千円→学校教育費:28万円 学校外活動費:17.7万円

私立高校 年間:約97万円→学校教育費:71.9万円 学校外活動費:25.1万円

※学習費とは、親が子供の学校教育及び学校外活動のために支出した経費の総額

私立高校授業料実質無償化により親の年収によっては、学校教育費の約40万円近くの差は多少は埋まるのかもしれませんが、ある程度この差は頭に入れておいた方がいいと思います!

後はやっぱり年間で約8万円ほどですが、学校外活動費にも差が出ていますね!

おそらく塾等の習い事の金額が大半を占めるのかなと思います!

気を付けて欲しいのは、これはあくまで高校の教育費だけの話です!

ここに食費やお小遣いなどなど高校生になるといろんな金額が発生します!

その点もある程度見積もりに入れておかないと将来の計画としては、不十分になるので注意が必要ですね(^^;)

高校の教育費っていくらかかるのか?公立と私立の高校教育費の違い等まとめてみました。のまとめ

高校の教育費についていろいろみてきました!

公立と私立の教育費の差には少しびっくりしましたが、親としては、私立の金額で準備しておけば、問題がないということになります!

ただ、なかなかの金額なので、子供が小さいうちからしっかりと計画的にお金をためていかないといけないなという印象を受けました(・_・;)

家計のことは今まであまり取り上げてこなかったので、これからはいろいろとお役に立てそうな情報とかわ吉が知りたい情報を中心に更新していきたいなって思います!

本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました(^^♪

またお会いしましょう(^^)/