ディスグラフィアという言葉をご存じでしょうか?
ディスグラフィアとは書字障害・書字表出障害(以降「書字障害」とする)のことです!
では、書字障害とはなんでしょうか?
「文字が書けない」「書いてある文字を写せない」などの書く能力に困難がある学習障害です!
では、学習障害とはなんでしょうか?
発達障害の一種です!
かわ吉もこんなに明確には最近まで知りませんでした。
パパやママって発達障害を気にするわりにかわ吉のようにあまりわかっていないまま使っていることが多い(^^;)
それによってよくないことが起きます…(>_<)
それは無駄な心配です!
わからないまま周りの話にばかりを気にしていると…お子さんとの大切な時間や子どもの信頼などを失いかねません(T_T)
とはいえ、ママやパパは忙しい(>_<)
詳しいことを何時間も調べて記憶にとどめるほどの勉強をする時間を確保するのは難しいです(+_+)
なので、かわ吉は、ある程度のポイントだけ抑えておけばいいと感じています!
発達障害ってどういうものがあって、どういう特徴があるとその可能性があるのか、そして…その判断をするには何歳ごろからでないと難しくて、それまではこういった対処をすべき!
上記ではあえて曖昧にしていますが、上記のようにざっくり知っておくことが大切です!
そして、それを全部覚えておく必要はありません!
発達障害って、確か…いくつか種類があったな…最近気になるから、ちょっと特徴をみよう…と思って、自分が信頼できる書物やウェブサイトをみに行く!
これが重要です!
かわ吉のこのブログがその信頼できるウェブサイトになるべく、いろいろとポイントをまとめて行きたいなと思って、いろいろ書いております!
かわ吉は、そういった障害の専門家ではありません!
ですので、詳しい知識を掘り下げて知りたい方のためには、かわ吉が学習したサイトや本をご紹介しています!
そして、かわ吉は、障害等の専門家ではありませんが、親としては専門家です(笑)
自称ですが(笑)
なので、親として知っておいたら、楽・無駄な心配をしなくていいことをポイントを絞って端的にお伝えします!
難しいことをポイントを絞ってお伝えすることは今までもしてきましたが、今回からは、特にシリーズ化を目指して、定期的にやっていき、最終的には…パパママ用の大百科のようなサイトになっていけたらと思っております(笑)
その記念すべき第1回が…ディスグラフィアについてです!!
いきなりマニアックなところのように感じている方もいるかもしれませんが…発達障害について、まとめていきたいと考えておりまして、…いろいろ調べていると全く知らない単語をまのあたりにしたので、今回はこのテーマを選びました!!
今回はディスグラフィアの特徴についてまとめて行きたいと思います!!
★本日のお題★
・ディスグラフィア(書字障害)とは?
・親として抑えておきたいディスグラフィアの特徴は?
・字が汚いはディスグラフィア(書字障害)の軽度の症状の可能性がある?ディスグラフィアの特徴について徹底検証!のまとめ
それでは本日も宜しくお願いしまーす(^O^)/
ディスグラフィア(書字障害)とは?
ディスグラフィアとは、簡単には冒頭で説明しました!
もう少し詳しくここでは説明させてください!
ディスグラフィアとは…
学習障害の一種です。
学習障害(LD)とは、基本的には全般的な知的発達に遅れはありませんが、聞く、話す、読む、書く、計算する又は推論する能力のうち特定のものの習得と使用に著しい困難を示す様々な状態を指すものです。
学習障害(LD)には、読字障害(ディスレクシア)、書字表出障害(ディスグラフィア)、算数障害(ディスカリキュリア)などさまざまなタイプがあり、また人によって症状の現れ方も違うので、診断が難しい障害でもあります。
苦手分野以外の知的能力に問題が見られないことが多いため、学習障害は発達障害の中でも判断が難しい種類の障害です。
ディスグラフィアの人は…
「文字が書けない」「書いてある文字を写せない」などの書く能力に困難がある学習障害を書字障害・ディスグラフィア(dysgraphia)と呼びます。
文字が読めるのにもかかわらず書けない場合も書字障害に分類されます。
書字障害の人は、自分では文字を正確に書いているつもりなのに鏡文字になってしまうなど、文字を書くという動作が苦手です。
原因としては、脳内で身体に指示を出し手を動かすという伝達機能がうまくいっていないからだという説が有力です。
そのため、文字が書けなかったり、文字を書く速度が遅くなってしまうのです。
引用元:マドレクリニックHP
学習障害が発達障害の中の一つの種類なので…ようは…
ディスグラフィア(書字障害)は、発達障害を細かく分類した時の一つの種類だということです!
まずはこれを抑えてきましょう!
そして、上記の難しく長い文章の中で抑えて欲しいのが…
全般的な知的発達に遅れはないという点です!
発達障害でない方と、書くことをのぞいては同じようにできるということです!
そして最後に抑えて欲しいポイントは…
書く能力に困難があるということです!
書く能力に困難があるという点については、次章でディスグラフィアの特徴のところで詳しくご紹介していきたいと思います!!
それでは最後にポイントをまとめます!
①学習障害の一種であり、かつ、発達障害の一種である
②全般的な知的発達に遅れはない
③書くことや書く能力に困難がある
この3つをなんとなくでいいので、まずは抑えておいていただければ幸いです(^_-)-☆
親として抑えておきたいディスグラフィアの特徴は?
この特徴についても先ほどご紹介したマドレクリニックさんでわかりやすく解説されていたので、そちらから抜粋してご紹介します!
★ディスグラフィアの特徴★
・鏡文字や雰囲気で「勝手文字」を書く。
・誤字脱字や書き順の間違いが多い。
・黒板やプリントの字が書き写せない、時間がかかる。
・漢字が苦手で、覚えられない。
・文字の形や大きさがバラバラになったり、マス目からはみ出したりする。
など
引用元:マドレクリニックHP
上記もあくまで一例です!
これにあてはまらないケースもあるので、その点については注意が必要です!
タイトルにもしたように、ディスグラフィアが軽度だと…障害とは気付かれずに、字が汚い人と認識されるだけでとどまる方もいるようです!
もちろん字が汚いというだけで、判断することはできませんが、上記のような症状が複数該当したり、本人が辛いのであれば、専門の機関に行くことをおすすめします!
ディスグラフィアの特徴としてポイントを3つにまとめます!
①鏡文字や勝手文字など、正しく文字を書けない
②字が汚い、かつ、改善できない(字の大きさやバランスが悪いなど)
③文字を書いたり覚えたりが苦手だったり、苦痛だったりする
ポイントとして3つにまとめましたが、書くことについて違和感を覚えた場合は、詳しくディスグラフィアについて知る方がいいと思います!
その際は、下記のサイトがおすすめですので、心配になった際は、こちらをご覧いただければと思います!
字が汚いはディスグラフィア(書字障害)の軽度の症状の可能性がある?ディスグラフィアの特徴について徹底検証!のまとめ
いかがでしたでしょうか?
ディスグラフィアの特徴を詳しくみてきましたが、本日一番知っておいて欲しいのは、「ディスグラフィアとは?」の章で紹介した3つのポイントです!
①学習障害の一種であり、かつ、発達障害の一種である
②全般的な知的発達に遅れはない
③書くことや書く能力に困難がある
という点です!
まずは、発達障害という言葉の中には、こういう障害も含まれるんだよ!ということを知っておいていただきたい!
そして、知的発達は問題ないけど、書くことが苦手だったり、困難だったら、ディスグラフィアの可能性があるよ!ということを知っていただければ今日は◎です!!
これを知っておくだけで、無駄な心配をしなくてすみますし、お子さんを怒らなくてすむと思うんです!
ディスグラフィアなのに、何も知らなければ…何度も何度も怒ってしまうかもしれません!
お子さんは一所懸命にやっているのに、親が無知であれば…お互い苦しい時間を何時間も過ごさないといけなくなります。
今回、かわ吉も含めて、こうやって知ることができたので、過剰な心配や過剰にお子さんを怒って傷つけることがなくなったり少なくてすむと思います!
これが大切です!
字が汚くて、ディスグラフィアじゃないにしても、苦手だったら今できるベストでいいかなと思えるようになる親御さんもも出てくると思います!
そうすることで、お子さんとの時間を、心配や怒りの時間ではなく楽しい時間に変えることができます!
そう考えると、忙しくても最低限の知識をつけることはいいことだと思いませんか?
かわ吉のブログがそんな幸せな時間を作り出すのに少しでも役立てれば嬉しいなと思っているので、今回のような記事を増やしていきたいと思います(^^♪
本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました!!
かわ吉は他にもいろいろ書いております!!
それではまたお会いしましょう(^O^)/