「子供は3歳までに一生分の親孝行をする」…みなさんはこの言葉知っていますか?
知っているあなたも知らなかったあなたも…
この言葉を見て…どう感じますか?
この言葉って見る人によっていろいろなとらえ方ができると思うんですよね!
そして…この言葉と向き合っていると…何かいろいろ思うところがあって…泣きそうになったので…記事にすることにしました…(T_T)
あなたも一度…この言葉に向き合うと同時に…お子さんとの時間を振り返ってください!
本日のブログはそんな時間のお手伝いをできればと思っております(^^)/
★本日のお題★
・まず初めに…「子供は3歳までに一生分の親孝行をする」って誰の言葉…?
・「子供は3歳までに一生分の親孝行をする」は、いろんなとらえ方ができると思ったので、3つの角度からとらえていきます!
・「子供は3歳までに一生分の親孝行をする」…筆者が思うこと!
・子供は3歳までに一生分の親孝行をする…この言葉の意味が深く感じたので向き合ってみた!のまとめ
それでは本日も宜しくお願いしまーす(^O^)/
まず初めに…「子供は3歳までに一生分の親孝行をする」って誰の言葉…?
かわ吉は実はついさっきまでこの言葉を知りませんでした…(^^;)
ただ、記事を書く上で調査していたところたまたまこの言葉に出会いました!
初めにみた時はいい言葉だなと思いました!
この言葉で昔の偉人と言われている人が言ったのかなって思って…誰が言ったのかを調べてみると…簡単にこの人ってわかるような情報はつかめませんでした!
ただ、知らべていくと…名言ナビというサイトでこんな言葉がありました!
ただ、これが永六輔さんの言葉なのか、誰かの言葉を引用したのかは定かではありませんが…永六輔さんが言った言葉として残っているということは、永さんが言った言葉なのかなと推測します!
永六輔さんが言った意味としては…3歳までの赤ちゃんの可愛さは、一生分の親孝行に値するくらい貴重なものだということを伝えたかったのだと思います!
と同時に、子供にいろいろな期待をして子供にいろいろ言うのではなく、あたたかく見守ってあげましょ!って意味も含んでいるのかなとも感じましたね!
言いたいことはよくわかりますね!
ただ、いろいろ調べていると…いろんな解釈があったので…ご紹介していきたいと思います!
「子供は3歳までに一生分の親孝行をする」は、いろんなとらえ方ができると思ったので、3つの角度からとらえていきます!
あなたはどう感じましたか?
わかるわかるという方もいらっしゃると思いますし…いやいや、3歳までではないでしょ!?っていう意見もあると思います!
そんな中から調査して大きくわけて3つくらいのとらえ方になるかなって思ったので、その3つをご紹介していきたいと思います!
①3歳までの可愛さで十分一生分の親孝行をしたくらい十分な幸せを与えてくれているという見解
②子供が大きくなって親孝行を要求する親に赤ちゃんの時の可愛さで十分幸せな気持ちになったでしょ!だから、大きくなってからはこどもの好きなように、子供の意見を尊重して育てようねというメッセージを強く受け取る見解
③親よりも長生きするところまでが親孝行と考える人にとっては、そうなって初めて親孝行だから、3歳までで一生分の親孝行にはならないとする見解
など
上記の3つ以外にもいろいろな見解がありました!
順にみていきますね!
①3歳までの可愛さで十分一生分の親孝行をしたくらい十分な幸せを与えてくれているという見解
この見解については、子供がある程度大きくなっていると賛同する方は多い意見かなって思いますね!
今まさに3歳までのお子さんを育てているご家庭のパパやママがこれを見て、この言葉に心から賛同できるかというと難しいかもしれないなって思うんですよね(^^;)
3歳までってかわいいですよ!
ママママ…パパ…と必要とする!
ママやパパなしでは生きていくことが困難な0歳から徐々に成長して…小さいながらにいろいろなことができるようになっていく…そして自我が芽生え、親にイヤイヤと反抗しながらも親を必要として懸命に生きる姿は…超絶にかわいい!!!!!と、かわ吉も今だから美談だけで語ることも可能です(^^;)
ただ、これ今イヤイヤ期の真っただ中だったり、何か悩み事を抱えていたりしている…まさにその現場でがんばっている親御さんには…理解しがたい部分もあると思います!
というのも…美談で語れないくらい…大変だからです!
かわ吉もわかりやすさを重視して、先ほどは美談っぽく書きました。
今はそう思えている部分もありますが…少し前…今もたまに…やっぱり子育てってしんどいなーって思うところってあるんですよね…(・_・;)
その辛い部分があるからこそ、たまに訪れる幸せな瞬間がとても幸せに感じますが…それでもやっぱり大変なことは多いですね!
子育てが落ち着いたら、その大変な部分も含めて幸せだったなって思える方もおおいと思いますが…これは子育てだいぶ落ち着いて振り返って思える見解かなって思いましたね!
②子供が大きくなって親孝行を要求する親に赤ちゃんの時の可愛さで十分幸せな気持ちになったでしょ!だから、大きくなってからはこどもの好きなように、子供の意見を尊重して育てようねというメッセージを強く受け取る見解
「子供は3歳までに一生分の親孝行をする」というのは、親離れを促すための言葉だという見解もありました!
過剰に親孝行を要求する親もいます!
これは各個人の意見なので、それぞれでいいとは思いますが、過剰な親孝行を求めるがゆえに、親が子供の人生に強く介入するケースも少なくありません!
中には子供を自分の所有物のように思っている親もいるくらいですからね!
そういった親に向けたメッセージとして、受け取る方もいらっしゃいましたね!
この意見は、かわ吉も賛同しました!
親孝行を子供に要求する感覚はかわ吉にはよくわかりません!
親が決めて勝手に産んだのに…親孝行しろなんて…むちゃくちゃです!
挙句の果てに…こうしろああしろなんて人生に口を突っ込んでくる…それは親の物(もの)だと思いすぎですね!
子供は別人格です!
所有物ではない!
感覚としては…育てさせてもらってるくらいの感覚があってもいいんじゃないかとさえ思います(笑)
子供が家族に刺激をもたらし、絆を深め、幸せにする…かわ吉は家族という組織がうまくいけばこういう恩恵があると思います!
その一つの大切なメッセージとして、「子供は3歳までに一生分の親孝行をする」から、子供を別人格と意識して尊重してあげることが、家族がうまくいく一つの要素になるかなって思いました(^^)
③親よりも長生きするところまでが親孝行と考える人にとっては、そうなって初めて親孝行だから、3歳までで一生分の親孝行にはならないとする見解
こちらの意見もわかりますね!
これって自然とみんななんとなく思っていることではないかなって思いますね!
かわ吉は長生きする気満々なので、娘にそれを強くは望みません(^^;)
ただ、「子供は3歳までに一生分の親孝行をする」って言ってしまうと…その後は、どこか遠くに行っちゃいそうな気持になる言葉なので…少し寂しさを感じました。
かわ吉と同じように感じた人もいると思います!
もちろんしっかりと成長した姿を見届けるという意味で、18歳や20歳まで育って一生分の親孝行をそこで成し遂げたと考えている人もいたり、結婚するまでと考えている人もいると思います!
そこはあくまで各ご家庭の形でいいと思うんです!
大切なのは、そこをしっかり考えた…その時間だって思います!
詳しくは次の章で(^_-)-☆
「子供は3歳までに一生分の親孝行をする」…筆者が思うこと!
かわ吉の娘はまだ3歳でもうすぐ4歳です!
「子供は3歳までに一生分の親孝行をする」の言葉通りだと…娘はもうすぐ親孝行を終えます!
そう思うと寂しい…なんででしょ!?
親孝行というのは…子が親をうやまい、親につくすこと。
こうやって言葉の意味を追いかけると…少し寂しいというか…先ほどの言葉に違和感を覚えますね!
うやまうことは…大きくなっていけばいくほどいろいろわかってきて、親をうやまうってなると思うんですよね!
3歳でうやまうっていう感情は…まだないと思います(笑)
そして…かわ吉としては…お互いうやまう関係を家族間で築きたいなとも考えているのでなんだか寂しさを感じます!
こうやって考えると…親孝行というものが親子関係のコミュニケーションツールなのかもしれませんね!
だからこそ、親孝行が3歳までで一生分したから終わりって言われると寂しく感じたのかもしれません!
ただ、3歳までの可愛さというのは、これから先味わうことがないくらい、密な時間だと思います!
四六時中一緒にいるということは…この先ないですからね!
幼稚園(保育園)が始まり、小学校・中学校・高校に加えて、習い事や部活動…年々忙しくなります!
そして、こんなに子供が親を必要とするのもこの時期だけですよね!
そう思うと幼稚園が始まるまでの時間というのは特別です!
そういう意味で、「子供は3歳までに一生分の親孝行をする」という言葉ができた可能性もありますね!
こうやって考えると…なかなかいろいろ考えることができるものですね!
この「親孝行」という言葉を通して…子供のことや奥さんのこと、自分の親のことなどを考える時間を作る…これが一番大切なことなのかなって思いました!!
子供は3歳までに一生分の親孝行をする…この言葉の意味が深く感じたので向き合ってみた!のまとめ
いかがだったでしょうか?
「子供は3歳までに一生分の親孝行をする」という受け取り方としては、親孝行を大きくなって望むものじゃないですよ!
子供には子供の人生がありますから…それを尊重しましょう!という見解が一番スマートかなって思いましたね!
かわ吉もそうですが…子供のことってついつい手を出したくなります!
それはおそらくこの先大きくなってきてもそうだと思います!
そのついを我慢して、信頼してしっかりと見守る!この姿勢を意識して子育て頑張っていきたいなって、今回いろいろ考えて強く思いました!
あなたは何を思いましたか?
たまにちょっとした時間に子供や家族のことを考える!!
それって大切なことです!
毎日毎日…気付いたら明日になってますからね!
そんな大切な時間を作るお役にかわ吉のブログが立てていれば…幸いです(^^♪
各ご家庭いろんなことがあると思いますが…頑張っていきましょう(^O^)/
かわ吉は他にもいろいろ書いております!
本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました!!
またお会いしましょう(^O^)/