我が子のことをかわいいと思う人の方が多いこの世の中…それは多数派の話!
別に可愛くない…嫌い…そう思う人だっていますし、そう思たっていいじゃない!ってかわ吉は思います!
ただ、可愛くない…嫌いと思ってしまうことが少数派ゆえに…苦しんでいる人や悩んでいる人は多いと思います…あなたもそうではないですか?
そこで本日は、我が子が可愛くないと思ったり、嫌いになったり・イライラしたり・いらないと思ったりする原因について考えていくとともに、どうすれば解決できるかを考えて、最後に、我が子が自分の子供なのに…可愛くない…イライラする…顔や性格が嫌い…いらない…となりかけている親御さんにかわ吉が一つだけやって欲しくないことをお伝え出来ればと思っております!
★本日のお題★
・子供が可愛くない…イライラする…いらない…顔や性格が嫌い…疲れた…となっている親のあなたへ一緒に原因を考えましょう!
・子供が可愛くない…イライラする…いらない…顔や性格が嫌い…疲れた…となっている親のあなたへ一緒に解決方法を考えましょう!
・子供が可愛くない…イライラする…いらない…顔や性格が嫌い…疲れた…となっている親のあなたへ1つだけやって欲しくないことをお伝えします!
それでは本日も宜しくお願いしまーす(^O^)/
子供が可愛くない…イライラする…いらない…顔や性格が嫌い…疲れた…となっている親のあなたへ一緒に原因を考えましょう!
親が我が子のことを可愛くない…嫌い…いらない…そういう気持ちになるには必ず原因があると思います!
最初に断っておきたいのですが、原因を一緒に考える上で、誤解してほしくないのが、かわ吉は、あなたを責める気は1ミリもないということです!
今から原因の可能性をいくつか挙げていってあなたに合うものがそこにあれば、その原因を解決する方法をやってみて、少しでもいい方向に向かったら楽だと思うので、原因を今から書いていきますが、それによって、自分に重ねて自分を責めるのだけは、絶対にやめてくださいね!!
そういう意味で原因をあげているわけではありませんので!
そこだけはまずご理解いただきたいです(^^)
★我が子のことを可愛くない…嫌いになる原因★
①自分が小さい頃から育ってきた環境によるもの
②夫婦関係が不仲にによるもの
③もともと子供が好きではない
④出産時の状況によるもの
⑤我が子がいうことを聞かなくなったことによるもの
それでは順にみていきます!
①自分が小さい頃から育ってきた環境によるもの
親であるあなたが幼少期に愛情をいっぱい受けずに育ってきたり、特殊な環境で育ってくるなど、子供の頃に親から何らかのマイナスの影響を受けている場合は、子供が可愛くないと感じる可能性があるようです!(引用・参照元:「PRESIDENT Online」)
ここでポイントになってくるのは愛情だと思います!
親であるあなたが、愛情を十分に注がれていない状況下で育ってきた場合…
自分を愛せない→自分を愛せないのに我が子を愛せない、のように愛情をどう表現していいかわからないとなってしまう…このように子供の頃にどのように育てられたかによって、我が子を可愛く思えなかったり、嫌いになったりするというのは、考えられることだと思います!
他にも、とにかく自分の親に厳しく育てられて、褒められたことが一度もなかった…
親が離婚して、一人でいる時間が多かったなど、愛情をたくさん受けていない家庭環境であれば、我が子に対しても同じように思ったり、同じようにしてしまうという負の連鎖は起こりえる話だそうです!
親御さんの家庭環境というのは、一つ原因として考えられると思うのでご紹介しました!
②夫婦関係が不仲にによるもの
夫婦関係が不仲だとどうして我が子を嫌いになったり、可愛くないと感じるのか?
→夫婦関係が不仲だと毎日の生活自体がうまくいってないので、子育てがしんどくなって、子育てがしんどい→子供が嫌いと発展する可能性がある!
もう少し詳しくご説明します!
もともと子供は好きだったとしても、子育てがしんどくて子供がだんだん嫌いになるという可能性は十分考えられます。
好きなものが嫌いになるくらい、子供がいるご家庭の家事と育児は大変です!
そんな中で夫婦が不仲だと…家事や育児を夫婦で協力してやるということができなくなるので…どちらかに負担がかかります!
多くの場合は、母親です。
育児や家事って一人でやろうとすると…本当にしんどいです(T_T)
そんな大変な状況で子育てを頑張り、夫婦関係の不仲によるストレスにも耐えながら頑張っていると…いろいろなものが嫌になって…夫も子供も嫌!という気持ちになるということは考えられる話です!
③もともと子供が好きではない、または、子供の顔や性格が好きではない
もともと子供が好きじゃないので、我が子も可愛く思えなかったり、好きになれない…嫌いというケースも存在すると思います!
子供が嫌いな人って、子供が泣いたり、騒いだりするところや、話が通じない部分を好まない人が多いと思います!
なので、我が子になっても泣く・叫ぶは日常的に起こるので、もともと子供が好きでない人がそのまま我が子を可愛くない…嫌いとなることはあり得ると思うので、原因の1つとしました!!
また、顔が好きではなかったり、性格が好きではない…そう思って嫌いと思っている方も少数派ではありますが…一定数はいるようですね…。
ただ、そういう方も根底にはこども嫌いがあるのではないかなと思うので、同じ項目のところに記載しました(^^;)
④出産時の状況によるもの
これは上の3つより少ないかもしれません。
出産によって、お母さんの体はボロボロになっています。
そこに授乳を行ったり、初めてのことがいくつもいくつも襲い掛かってきて精神的にも不安な状態になります。
そういったことの影響で、ボンディング(絆)障害と呼ばれるものになることがあります。
これは、我が子に愛着が持てない、可愛いと思えないという症状が特徴です!
詳しくは、【「子どもがかわいいと思えない」「子どもを愛せない」産後のボンディングとその障害】をご覧ください。(著・北村俊則:北村メンタルヘルス研究所所長)
出産後にこういう状況にみまわれた人は、医師に相談してください。
⑤我が子がいうことを聞かなくなったことによるもの
我が子が大きくなってくるにつれて、だんだんと自我を持ち、親の言うことを聞かなくなってきます!
それも立派な成長なんですが、小さい頃の残像が残りすぎていると…その言うことを聞かない我が子に対して、可愛くないと思ったり、嫌いと感じてしまうこともあると思います!
小さい時は、親がいないと何もできていなかったわけですから、我が子を所有物だと思ってしまう親御さんがいるのは事実です!
でも…我が子は別人格ですからね…そこをちゃんと認識しておかないと…可愛くないなー…もういうこと聞かないから嫌い!!となってしまうんだと思います!!
子供が可愛くない…イライラする…いらない…顔や性格が嫌い…疲れた…となっている親のあなたへ一緒に解決方法を考えましょう!
原因にそって解決方法を考えていきましょう!
①自分が小さい頃から育ってきた環境によるもの→ある程度仕方がないと割り切る
子供の頃の家庭環境による場合は、なかなかすぐにどうこうできるものじゃないと思います!
そうであるならば、無理に自分を変えようとかんばりすぎず、仕方がないと思って割り切るのも一つの手段だと思います!
無理に可愛いと思う、好きになろうとすると余計におかしくなったり、ストレスを感じると思うので、可愛くない、嫌いという感情を受けいれて、その感情でどのように接すれば、うまくいくかを考える方がいいと思います。
パートナーや周りの人が理解ある人であれば相談をするのも一つだと思いますし、専門家に相談することも効果があると思います。
親子ですがある程度の距離感を持って接するのも一つの手かもしれません。
受け入れることでこのように今の感情で何ができるかどうすればいいかを考えることが解決への近道だと思います!
一度そういう視点を持ってみるのもありではないでしょうか(^^)
②夫婦関係が不仲にによるもの→改善できるのであれば改善する
夫婦関係が不仲になってしまってかなりの時間が経過しているなら、なかなか修復するのは難しいかと思います!
まだ、修復可能であるならば、夫婦仲を改善して、夫婦協力して、子育てに向き合うことがいい方法だと思います!
ただ、夫婦関係を修復して、仲良く一緒に子育てをしていくというのは、難しいものがあると思います!
そこでできるのは、一人で育児を抱え込まない方法を探すのがいいと思います!
親族で協力してくれる人がいるなら頼ってみるのもいいと思いますし、自治体等の支援を受けれるのであれば、支援センター等をうまく利用するというのも手です!
専門機関に相談したり、ベビーシッターや家事代行で楽できることをお金で解決するという方法もあります!
このように育児の負担を減らすという方法もあるので、可能なものを試してみるのもいいかなと思います!
③もともと子供が好きではない→①の解決法と同じ視点で考える
これは正直仕方がないです!
これは①と同じで、好きではない子どもとどう接すればいいのかをしっかり考えて、もともと好きではない、私がどう接すれば皆が幸せかを考えて行動すれば、うまくいく可能性はあると思います!
会社という組織だって、皆が皆好き好き同士ではありません!
それでも会社としてうまく機能している会社・職場はあります!
それは大人として皆が考えて行動しているからです!
我が子との接し方の相手は、子供ですが、大人のあなたがうまくリードして接していけば、嫌いだったり可愛くないと思っていても、うまく付き合っていける方法はあると思います!
そういう観点で考えてみるとまた違った見方ができるかもしれません!
④出産時の状況によるもの→専門機関にすみやかに相談する!
ボンディング障害の場合は専門機関への行くのが一番いいと思いますので、そちらでご相談することをおすすめします!
⑤我が子がいうことを聞かなくなったことによるもの→別人格という認識をもつ!
我が子がいうことを聞かなくなったことによるものであれば、別人格だということを自覚することが大切だと思います!
そのためにまずは自分のことを思い浮かべてください!
子供の時に親に干渉をされすぎると嫌だったりしませんでしたか?
早く一人暮らししたいなって思っていませんでしたか?
なんでも自分でやりたいと思っていませんでしたか?
タイミングはどうあれ、親にいろいろ言われたくない、放っておいて欲しいなど自立したいという心境になった時期があったと思うんですよね!
遅かれ早かれそういう時は来ます!
まずは、それを認識しましょう!
あなたもそうやって、自立して今があるわけですから!
そして、そうやって自立しようとしている子供の姿を…どう思いますか?
落ち着いたときに考えてみてください…。
成長しているんです(^^♪
いうこと聞かなかったり、口ごたえしてくる瞬間は腹が立つものだし、腹を立ててもいいと思います!
ただ、少し落ち着いた時に、小さかった時に心配したことを思い浮かべてください…成長しましたよね!
いきなり受け止めるのは難しいかもしれませんが、みんなそうやって大人になるんです!
と思えば、少し整理がついてくると思うので、試してみてください!
子供が可愛くない…イライラする…いらない…顔や性格が嫌い…疲れた…となっている親のあなたへ1つだけやって欲しくないことをお伝えします!
ここまで我が子が可愛くない…嫌いになりかけていることについて、原因だったり解決方法をいろんな角度から考えてきました!
いろいろ言ってきましたが、最後に一つかわ吉が、我が子が可愛くない…嫌いになっている親のあなたに1つだけやって欲しくないことをお伝えします!!
→それは…自分を責めないでください!そして…自分を大切にしてください!!
やって欲しくないことは自分を責めることです!
我が子を可愛いと思えない自分がおかしいと思ったり、嫌いと思う自分を嫌いになることはしてほしくありません…。
ただ、こういう我が子を可愛く思えない…嫌いな親御さんの中にはそんな自分を許せなかったり、そんな自分が嫌いな方が少なくないとかわ吉は思います!
そして悩んで苦しんでしまう親御さんがいる…。
可愛くないと思ったり、嫌いと思うのも仕方がないと思ってください!
原因はなんにせよ、そう思う自分だっていいではないですか!
嫌いだからと言って、暴力をふるったり、親としての義務を放棄するのは問題ですが、嫌い、可愛くないと思っていても、それを受け入れながら、今できることを精一杯やってあげているなら、それはそれでいいと思います!
仕事だってそうでしょ!
上司が嫌いでも、うまく付き合いながら仕事は一生懸命やっているひとはたくさんいると思います!
その時、どう考えます?
上司だったら…愚痴を言いながらもやることをやって、この上司を追い越していこうと思って仕事をするのがいい方法のように思えますよね!
子育てだったら、嫌いでもしっかり成長させて、早く自立させて、自由になって、自分の好きなことをすると思って子育てをしてもいいんじゃないでしょうか?
世の中は多様性を受け入れていくことが普通の世の中になりつつありますし、そうなっていくべきだと思います!
どんな人がいてもそれを受け入れて、尊重していく!
我が子が嫌いでも、可愛くなくても、しっかりやるべきことをやっていれば、そんな接し方もOKだとかわ吉は思います!
とにかくにも…あなた自身を大切にしてくださいね(^^)/
子供が可愛くない…イライラする…いらない…顔や性格が嫌い…疲れた…となっている親のあなたへ…1つだけやって欲しくないことがあります!のまとめ
いかがでしたでしょうか?
本日も長くなりましたね…(・_・;)
本日のようにメッセージ性の強いテーマになるとついついいろいろ書いちゃう…悪い癖です(-_-;)
ただ、本当にいろんな考えがあっていいし、多数派によって少数派が苦しんでいるのはみていられないのです(>_<)
何が普通で、どれが正しいのか…それって誰が決めるのかって話ですよ!
いろんな普通があっていい!
いろんな正しいがあっていい!
なんか最近そういうことを強く思うんですよね!
これが年取ったってことなのかな(^^;)
そういうことを言いたかったので長くなってしまいました!
自分を責めずに大切にしてあげてください!!
そうすれば育児も人生も楽しくなってくると思います(^^♪
本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました!!
かわ吉は他にもいろいろ書いております!
それではまたお会いしましょう(^O^)/