親が厳しすぎる…子供がストレスを感じるほど厳しく育てられたお子さんって大きくなるとどうなるか知っていますか?
本日は、厳しすぎる家庭で育っていくとどういったことが起こるのか?について考えていきたいと思います!
本日のこのテーマについて…選んだのには理由があります!
近所のお子さん…公園で一緒になるお子さんのママが…むちゃくちゃ厳しいんです!
相手は3歳児です!!
それなのに…何をしてもそのお子さんが悪くなってしまう…うちの子や周りの子が明らかに悪い状況でも…そのお子さんが怒られるのです…(・_・;)
気にはずっとなっていましたが…各家庭にはそれぞれの育て方がありますし…表面的に厳しく見えているけど…家ではちゃんとフォローして愛情が注がれている可能性もあるよねとママと話すくらいでした!
ただ…先日…公園のブランコのところに柵みたいなのがあるじゃないですか…ああいうところでそのこと数人遊んでいました…。
その遊んでいる時に…厳しく育てられているお子さんが…自分で遊んでいて…落ちてしまって背中を打っていかにも痛そうに落ちたそうです…普通のお子さんならなんて言いますか…?
そうですよね…「いたーい!」と言って泣き出しますよね!!
かわ吉の娘なら…「いーたーい!!」と言って全力で泣き出すか…泣かないで遊び続けます!
あっ、うちの娘痛みに強いんです(笑)というより…痛いなんかより遊びたいが勝つタイプ(笑)
とはいえ…痛いと感じて泣くことが普通のお子さんのリアクションだと思います!!
ただ、このお子さんは…落ちた後の第一声で…「ママごめんなさい!!」って言ったんです!
自分で落ちてごめんなさいですよ!
すごくないですか…かわ吉家のママもびっくりして…悪くないんだよ…と思わず声をかけたそうです!
3歳でこの言葉が出る…ちょっと恐怖すら感じました…(^^;)
3歳という自由奔放でいい時期に…親のために生きている…この状況にいろいろ考えさせられました…(-_-;)
そこで本日は…
親が厳しすぎる…子供が親にストレスを感じながら生きていくことで生じる弊害やどうして親は厳しいのか、厳しくする必要ってあるのかなってことについて…いろいろ一緒に考えていきたいと思います!!
★本日のお題★
・親が厳しすぎる…その厳しさにストレスを感じながら生きた子供の末路
・親が厳しすぎる…どうしてそんな厳しくするのか…そんなに厳しくする必要ってあるのか?について、一人の娘の親として考える
・親が厳しすぎる…と子供はストレスを感じている!そのまま育つとどうなるか知っていますか?のまとめ
それでは本日も宜しくお願いしまーす(^O^)/
親が厳しすぎる…その厳しさにストレスを感じながら生きた子供の末路
親が厳しすぎるとどういうことが起こるかを考える前に…親が厳しい…の厳しいについて考えます!
厳しいと言ってもいろいろな形があります!
思いつく限り書いてみますね!
・勉強や習い事優先で基本的に遊ぶ時間がない
・礼儀作法に厳しく、ちゃんとできないと怒られる
・親の価値観にそぐわないことは全て禁止される
・門限が早い
・友達を選ばれる
・親の許した趣味や娯楽しかできない
・何か問題が起きると全て子供のせいにして…人格まで否定する
など
上記を書きながら…厳しいというか親のエゴだなーって書きながら感じました!
でも、厳しくするというのは、親の考えの押し付けという一面は少なからずあります!
子供の年齢にもよりますが、物事の判断ができない可能性もあるので、それを制御する、いろんなリスクから回避するために仕方がないという部分もあるかもしれませんね!
例えば、中学生や高校生に門限を設けるのは、遅い時間まで遊ぶと外にはいろいろな危険に巻き込まれるリスクが存在するのでそれを回避するという、目的で門限を決めている…これは親の考えの押し付けですが…理にかなっていると感じる人も多いと思いますし、効果もあると思います!
ただ、そういう危険回避のためや将来の進路のためという親の気持ちがエスカレートしたり、いつまでも子供扱いしすぎると…子供にとってストレスになる!
かわ吉のまだ娘は小さいので、幼児期のお子さんをもつお子さんにって言う視点で考えると…いい小学校に入るために…お子さんが望んでいない・楽しくない勉強をさせられ続けて…成績が悪いからと言って…毎日毎日こっぴどく叱られて育ったりすれば…ストレスという言葉がわからない年齢なのに多大なストレスを感じてしまう可能性があります!
今回冒頭で話したお子さんのように…なんでもかんでも自分のせい、自分が悪いと言って怒られ続けた子供は…ストレスを感じることなく…自己肯定感が低くなってしまう危険性すら潜んでいます!
厳しすぎるというのは…子供にとってマイナスになることが多いと思います!
よくドラマなどでも、厳しく育てられたりした場合に…反動で不良になったり、問題をおこしたりというシーンが描かれます!
それって現実にそういったケースがあるからにほかなりません!
反動として起こる症状をみていきましょう!
・自己肯定感が低くなる
・他人に怒られないための選択しかできないようになる
・自分で何かを決められなくなる
など
上記は1例ですが…このように性格自体が捻じ曲げられる可能性があります!
こうやって捻じ曲げられると…
自己肯定感が低い→自分をせめる癖がつくので何をやってもうまくいかずうつ病などの精神的な疾患を患う可能性もある
他人に怒られないための選択しかできないようになる→怒られることに恐怖を感じているので、怒られないための選択肢かできず…自分らしくない人生を送ることになる
自分で何かを決められなくなる→親の言う通り、自分では何も決めることを許されぬまま、親のいうとおりにしか生きてこなかったので…食事すら自分で決められない…アダルトチルドレンと呼ばれる症状が出ることもある
本当に上記は1例ですが…心に傷をおう可能性が高いと思います!
幼少期のお子さんだと…ストレスを感じるがゆえに幼稚園や小学校で暴力をふるったり、人をいじめたりなど、相手に攻撃的になる可能性もあります!
どちらにしても…普通の精神状態ではなくなります!
周りのお友達が楽しんでいる時に勉強ばっかりさせられたり、自分は何も悪くないのに頭ごなしに怒られ続けたら…そりゃおかしくなるよねって話です!
ずっとそうやって厳しすぎる…子供が納得いってない状況で怒ったり厳しくし続けると何かしら影響があるというのは…親として知っておくべきことだなと今回改めて感じました!
親が厳しすぎる…どうしてそんな厳しくするのか…そんなに厳しくする必要ってあるのか?について、一人の娘の親として考える
厳しいすぎる親…どうして厳しくしすぎるのか…?
親がコンプレックスを感じていたり…自分の人生が上手く言ってないと感じているなど…何かしらの苦い経験の記憶があるからなのかと思います!
「自分がこうだったから…子供には同じような経験をしてほしくない…」
だから厳しくする!
他の可能性としては、親がそれなりの地位にいるから、自分に恥ずかしくないような学校に行って、職業につくべきだと偏った考えを持っているなども厳しくなりますよね!
「俺が医者なんだからお前もいい学校の医学部を出て医者になりなさい!」
だから勉強をさせまくる!
他にもいろいろな理由があると思いますが…親の考えの押し付けであることには変わりありません!
そんな厳しさって必要なんですかね!
本人にやりたいことがあって、本人がやりたいと言ったんだから、全力でサポートするから全力で取り組んで欲しい!と思い、厳しくするならわかりますよね!
やりたいこと、好きなことに一生懸命に取り組むがゆえにでる厳しさなら理解できます!
ただ、そこに本人の意思がないなら、親のエゴの押し付けになるので…そんな厳しさは必要ないって感じますね…。
それは厳しいのではなく…理不尽だとすら思います!
子供の人生は親が切り拓くのではない…自分で切り拓くものです!
そこをはき違えてはいけないなって思います!
子供は親と同一人格でなければ、親の所有物でもない!
別人格なんです!
それを忘れずに、楽しい時間をたくさん過ごして欲しいなと思います!
これはかわ吉の意見です!
みなさんはお子さんの人生をどう考えていきますか?
今一度子供ファーストで考えてみる…そんな考える時間をたまに作るのも…悪くないと思いますよ(^^♪
親が厳しすぎる…と子供はストレスを感じている!そのまま育つとどうなるか知っていますか?のまとめ
いかがだったでしょうか?
子供だからわからないんでしょ…だったら親の言うとおりにしなさい…
私が正しいんだから私の言うとおりにしておけばいい…
そうやって小さい頃から育てられていると…ストレスにすら感じていないかもしれません…。
冒頭でお話したお子さんもそうでしょう…。
でも…確実に影響は出ます!
早くその影響で問題行動をおこせば、周りは気付いてあげられますが…我慢強く大人になってしまうと…大人になってからいろんな弊害がでてしまいます…。
そうなると…本当に本人がしんどいです…。
しかもその原因ってわからないままになることも少ないくないので…。
本人にとってはなかなかしんどいんですよね…。
だからこそ…親がどう育てるかって大切だなって思います!!
答えはない…だからこそ親も真剣に子供の気持ちに寄り添いながら育てないといけないなー…と思う今日この頃です…(+_+)
本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました!!
かわ吉も他にいろいろと書いております!
それではまたお会いしましょう(^O^)/