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4歳や5歳、6歳児がご飯を自分で食べない時の原因と対処法について調べてみた!

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4歳・5歳・6歳というと幼稚園ではそれぞれ4歳→年少・5歳→年中・6歳→年長クラスの子どもたちです!

2歳や3歳と違って、4歳・5歳・6歳は周りの友達と共同生活が始まっているお子さんが多くなります!

そういった共同生活が始まっている年齢になっているのに家ではご飯を自分で食べない…となると…心配になりますよね…(-_-;)

かわ吉の娘もこの春から幼稚園が始まりましたが、2歳~3歳までの間に自分で食べないで、食べさせている時期もありました。

2~3歳の時とは状況が少し違ってきますが、かわ吉家でやってきた対策が、4歳以上のお子さんにも役立つものもあると思ったので、今回参考にしていただければと思い、記事にしました!!

ということで、本日は、4歳児・5歳児・6歳児がご飯を自分で食べない原因と対処法について書いていきたいと思います!!

★本日のお題★

・4歳や5歳、6歳児がご飯を自分で食べない時の原因は?

・4歳や5歳、6歳児がご飯を自分で食べない時の対処法は?

・4歳や5歳、6歳児がご飯を自分で食べない時の原因と対処法について調べてみた!のまとめ

それでは本日も宜しくお願いしまーす(^O^)/

4歳や5歳、6歳児がご飯を自分で食べない時の原因は?

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4歳児・5歳児・6歳児になってご飯を自分で食べない状況と言うのは、次の2つの状況が考えられます!

①幼稚園に通っていなくて、ご飯の時は基本的に親と一緒に食べている

②幼稚園には通っているが、家でご飯食べる時は、親が食べさせないと食べない

①の状況と言うのは、4歳児であてはまることは多少あると思いますが、5歳6歳ではほとんどあてはまらないと思います。

①のケースは全体的にあてはまるケースが少ないということもあるので、簡単に説明します!

ご飯は自分で食べるものだということを伝え続けてください。

パパやママだって自分で食べているでしょ!?と付け加えてあげるのもいいと思います!

「ご飯は自分で食べること」はあたり前のことですが、このあたり前のことを後1万回お子さんに言い続けないとできるようにならないと思ってください。

叱ったり怒ったりきつく言う必要はありません。

今日はできないから食べさせてあげるけど、本来は自分で食べるものだよということを淡々と伝え続けてください。

少しでも自分で食べることができたら、それをほめる!

それの繰り返しで必ずできるようになるとかわ吉は思っています!

何度も何度も言ってできないと、イライラしたり、つい怒ったりしてしまいがちですが…それはできるだけ避けてください。

出来なくてあたりまえ…。

周りのお友達はできているのに…と比べないであげないでください…。

向き不向きがあります。

最初に1万回伝えてくださいと言ったのは、怒ったりイライラしないためです!

できるようになるまで、何回教えればできるようになるかななんて、子供によって違います!

1度で出来るようになる子もいれば、何千回と言わないとできない子もいます。

それが個性です。

そして、そのいつできるかというのは、誰にもわかりません。

なので、1万回と言いました(^^)

1万回あればできるかなと…(笑)

これも例えなので…何回も言わないとできないよってわかって欲しくてこういう例えにしました!

かわ吉は、本当に、何を教えるときでも…1万回教えようとと思うようにしています!

そう思うようになって、怒る回数が圧倒的に減りました(^^)/

話を戻しまして…

4歳で幼稚園に行ってなくて、自分でご飯は食べるものだと教え続けていれば、幼稚園に行きだして周りの子が自分で普通に食べている状況になれば、自然と食べれるようになると思います!

周りのお友達がやっている効果はかなり絶大です!

できるまで教え続ける・何度も何度も言い続ける。

4歳~6歳で幼稚園に行ってないのであれば、自分でやらないといけない状況になっていないので、ちゃんと自分でやるものだということを教えてあげ続ける。

それで改善される場合が多いと考えています!

それよりも大変なのは…②です。

なぜなら…幼稚園ではできているはずなのに…家ではできない…。

これは気持ちの問題であることが多いと思います!

そしてこの気持ちの問題というのは…個人個人で違うものですから…答えが一つではない…(^^;)

難しい問題ですが…まずは…一般的に原因として起こりえそうなことをいくつか列挙していきたいと思います!

★4歳・5歳・6歳児がご飯を自分で食べない時に考えられる原因★

①親の愛情を欲している

②ご飯を食べるという行為が好きではない

③幼稚園がとても疲れる

④幼稚園やそれ以外の場所でお友達との関係がうまくいってない

⑤何かストレスを感じている

⑥兄弟や姉妹に嫉妬している など

簡単に順に説明します!

①親の愛情を欲している

親の愛情が足りていないというのは、あなたの愛情を与えていないと言っているわけではないです!

ずっと一緒にいた、幼稚園入園前の状況よりも一緒にいる時間が減った、それによって、甘えたい・もっと一緒にいたいという欲求がでているという可能性があります!

幼稚園以外の時間では足りない…もっと甘えたいという感情が、ママにご飯を食べさせてもらいたいという形で表れている可能性があります!

まだまだこの時期は甘えたい年齢ですからね!

お子さんによっては、甘えたいからというのが原因になっている可能性は十分にあります!

②ご飯を食べるという行為が好きではない

ご飯を食べるという行為が好きではないというお子さんって結構いますよね…(^^;)

もっと遊びたいから、おやつの方が好きだから、めんどうくさいからなど、ご飯を食べることが嫌いなのにはいろいろ理由があると思いますが…

「ご飯を食べるということが嫌いなんだから…自分はやりたくない→ママやってよ!」となっている可能性はあると思います!

③幼稚園がとても疲れる

大人でも仕事で疲れていると…ご飯を食べることすら…面倒だなと感じることありますよね…(^^;)

疲れすぎているので…甘えたい…。

しんどいから誰かにやって欲しい…。

そういった疲れによるいろんな思いが混ざって…ママにやって欲しいとなっていることが原因になっていることはあると思います!

かわ吉の娘は、4歳児ばなれした、体力を持っているので、自分でやるべきことはやりきりますが、お友達の中には…疲れすぎて抱っこでしか帰れない…とか…今までお昼寝しなかったのに、お昼寝しないと一日持たなくなったというお子さんは結構います!

それくらい幼稚園というのは子供にとって疲れる場所です!

だから、疲れが原因でというのはあり得る話ですね!

④幼稚園やそれ以外の場所でお友達との関係がうまくいってない

⑤のストレスの一種になりますが…お子さん同士の関係性がうまくいっていない…それをストレスのように感じていて、ストレスがもたらす行動である可能性もあります。

幼稚園の生活の中にも子供なりに感じるストレスというのは存在すると思います。

それが原因で、ママやパパに甘えたいとなるというケースも考えられます。

ただ、この場合は、ご飯の時だけではなく、他の行動でも何かしらのサインが出ると思うので、様子が変だと思った場合は、お子さんに聞いてみたり、幼稚園の先生や周りのお友達なとに聞くなどして、情報を集めてみて、状況を確認してみることが大切になります。

もし、先生が現時点で気付いていなくても、注意をより払ってくれるきっかけになるかもしれないので、聞いてみることも大切ですし、お子さんの様子をしっかりと観察することも大切だと思います。

⑤何かストレスを感じている

④の人間関係以外で、ストレスがある場合も考えられます。

「習い事を本当にやりたくない…」

「幼稚園に行くまでの道にいる犬がとても怖い…」

「幼稚園で嫌いなことがある…」

など、大人では想像つかないことにストレスを感じているというケースも考えられるので、お子さんの言葉に耳を傾ける時間を作ることは大切です!

かわ吉は…牛乳が嫌いで嫌いで…毎回牛乳が飲めなくて…ずっと給食を食べさせられていました…(>_<)

その時間が本当に苦痛で苦痛で…毎回すごく怒られるし…。

このように、何か嫌なことを無理やりにやらないといけない状況をストレスに感じているなど、何かしらストレスが発生している可能性も考えてみると…何か見えることがあるかもしれません。

⑥兄弟や姉妹に嫉妬している

ここでいうきょうだいは、下の妹や弟の場合がほとんどだと思います!

妹や弟にばかり愛情が注がれていて、それに嫉妬しているというケースはよくあると思います!

それが幼稚園に行きだして、下の子とママがいる時間が長いのに…まだママの時間を弟や妹に奪われることに抵抗したいと思っていることが原因と言うのは、よくあります!

下の子の方が手がかかるから親としては仕方ない部分もあるんですけど…子供にはわからないで部分もありますからね…難しいですよね…(+_+)

4歳や5歳、6歳児がご飯を自分で食べない時の対処法は?

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4歳や5歳、6歳児がご飯を自分で食べない時の対処法については…基本的に原因を解決することが一番の近道だと思います!

各お子さんの状況は一番近くにいる親御さんが一番わかっていると思いますので、その原因に応じた対応を周りの方たちと相談しながら、対処していくことが一番いい方法だと思います!

ただ、一つ言えることは…

遅かれ早かれお子さんはご飯を自分で食べれるようになります!

なので、イライラしたり怒って無理やり食べさせるというよりは、どうして自分で食べようとしないのかなという原因を理解してあげて、その原因と根気よく向き合っていくとお子さんも満たされて、よりたくましく育っていくと思います。

前章であげた原因の一例について、それぞれ解決法の例をあげておきます!

ただ、あくまでかわ吉の経験だったり、一般的な話が中心ですので、参考にしていただく程度で、ご自分のお子さんの状況に合わせた方法を模索していただくのが一番の近道です!

それだけ初めに伝えておきます(^^)/

①親の愛情を欲している

親の愛情を与えいるのに、甘えて自分でご飯を食べない場合…自分で食べるべきだということを伝えながらも、時間がある場合は、食べさせてあげるのも一つだと思います!

ただ、そればっかりだとママやパパがしんどいので…

かわ吉は、自分やママが食べている姿を娘と一緒に食べている時に強調してみせていました!

「ほら、みて、パパやママは自分で食べてるでしょ!?○○ちゃんも食べてみようよ!」

のように、言ってみたり…

「(耳打ちで…)ママには内緒だけど…ママが○○ちゃんが1人で食べるとすごく喜ぶと思うよ!」など、あの手この手を試してみました!

何が子供のスイッチを押すかなんてわかりませんからね!

わからないなら…基本は…乱れうちです(笑)

一つポイントとしては、

「自分で食べるとすごいよ!」

って言うよりも…

「自分で食べるとパパやママが喜ぶよ!」っていう伝え方の方がお子さんは理解しやすいです!

すごいよって言われても何がすごいかよくわからない年齢なので、パパやママが喜ぶと言ったほうが…ピンとくるので効果が得られやすいと…てぃ先生が言ってました!

かわ吉も実践して…効果を感じているので…おすすめします!!

②ご飯を食べるという行為が好きではない

ご飯を食べることが好きでない…これも難しい…(T_T)

この場合もあの手この手でやってみるしかないです!

・好きなキャラクターのふりかけなどを用意する

・好きなキャラクターのお茶碗やお皿、お箸を使ってみる

・お弁当用のピックでお子さんの喜びそうなものを晩ご飯等にも使ってみる

・ご褒美大作戦で乗り切る

・好きなものを必ず1品用意する

などなど

ちまたでも言われているような方法ですが、やってみてどれか一つでも引っかかればラッキーというくらいの気持ちで試してみることをおすすめします!!

③幼稚園がとても疲れる

とても疲れている場合は、しっかりと休息が取れるようなスケジュールにしましょう!

すごく疲れているのに…習い事や予定をぎっしり詰め込むと…体調を壊すおそれすらあります。

まずは、今の生活がしっかりとできるように、休息を一番に考える!

お昼寝が必要ならお昼寝する!

夜も早く寝て、お子さんが目覚ましやママに起こしてもらわないで起きるくらい寝せてあげる!

そうすれば元気に毎日過ごせますし、疲れが原因で、甘えて自分でご飯を食べないということはなくなると思います!

④幼稚園やそれ以外の場所でお友達との関係がうまくいってない

⑤何かストレスを感じている

④と⑤はストレスという観点でまとめて説明します!

ストレスが原因で、普段から元気がないような状況にあるのならば、原因の状況をしっかりと把握する必要があります。

その情報を集めるためには、幼稚園のことだったら幼稚園の先生から話しを聞くのが一番いいと思います!

それ以外の習い事だったらそこの先生だったり、関与する大人に聞くというのが大切になってきますb¥。

子供の説明だけでは、わからない部分もあると思うので、大人からの情報…出来れば複数人からの情報がきけると一番いいです。

その上で、どうするべきか先生と相談したり、ご家庭で話し合って、どうするかを決断してください!

この時、お子さんの気持ちを一番に考えてあげてください!

本当に嫌だったら、最終手段として、幼稚園に行かないという選択肢だっていいと思います。

転園も可能だったら考えてもいいかもしれません。

もちろん、今の環境のまま解決して続けることが一番です。

ただ、お子さんを守ることを最優先で、できる限りやってみた結果として、最終手段を心の中に置いておくと、親御さんの気持ちとして楽だと思います。

幼稚園が自分達の思っているように動いてくれなかったり、習い事の中でそれが原因でいづらくなったりしたときに…心の余裕がないと親御さんまで精神的に辛くなります!

最終的に辛く感じるなら、そこに行かなければいいのです!

そうやって自分と自分のお子さんを守ってあげる!

これが一番大切なことです!!

⑥兄弟や姉妹に嫉妬している

きょうだいへの嫉妬も難しいですね…。

毎日そのお子さんだけと過ごす時間をとってあげてください。

平日が無理なら週末だけでもいいです。

愛にうえているのは一目瞭然なので、その愛を注いであげることが大切です。

下のお子さんが先になるなら寝た後で…

週末しか時間がないなら、週末に少しでも2人で遊ぶ時間を作る…

それが無理なら…言葉やハグで愛情を伝えまくる…

ありふれていますが…この言葉や行動で毎日伝えることは忙しくても毎日できます…が、忙しいとつい忘れてしまったり、面倒に感じてしまって「まあ、明日やればいいか」と流してしまう!

その積み重ねで嫉妬心が増長される可能性があるので、やっている方が多いと思いますが…忘れずに…頑張ってやる…これが一番の解決法かなって思います(^^;)

4歳や5歳、6歳児がご飯を自分で食べない時の原因と対処法について調べてみた!のまとめ

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いかがでしたか?

2歳や3歳のお子さんがご飯を自分で食べないのと4歳・5歳・6歳のお子さんがご飯を自分で食べないのとでゃ、状況が違うので、別の記事として書きました!

いろいろ書きましたが、いつかは食べるようになりますので、過剰に心配しすぎないように注意してください!

ただ、お子さんよりもママの方が日々のご飯で毎回ってなると大変でイライラしたり辛い思いをすると思うので、その時のためにいろいろ対処法を書きました!

いろいろ模索していると…急に自分で食べだすということはあり得ると思います!

一度自分で食べ始めればこっちのものですが…油断は禁物です。

その後もしっかり、自分で食べるたびに褒めてあげてください!

これが実は重要です。

出来た時に、初めは褒めるけど、その後は褒めないというご家庭って多いと思うのですが、普通にできていることでも、ある程度定着するまではしっかりと毎回褒めてあげてください。

これが大切です!

大げさでなくてもいいです!

目を合わせて親指を突き立てて「グー」というだけでもお子さんの心には残ります!

そうやって子供はできるようになっていきますので…!

そして、どんどん自立させて、親御さんは楽になって言ってください(^_-)-☆

それが何よりも大事です(笑)

親御さんほど余裕が大事になってきますからね(^^)/

お互い焦らずきばらず肩の力を抜きつつ頑張っていきましょっか(^_-)-☆

本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました(^^♪

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