突然2歳3歳くらいのお子さんが…どもるようになった…びっくりしますよね!?…心配になりますよね?かわ吉もびっくりして心配になった親の1人です(^^;)
どもる・吃音というのは、子供の時に一時だけなるという話は聞いたことがあるかもしれませんが…と言われても…まさかうちの子が…突然だし…心配になる…っていうのが親の本音だと思います!!
本題に入る前に言葉の意味を知っておきます!
吃音…読み:きつおん
意味→どもった声。どもり
どもる…意味→ことばをなめらかに言うことができず、つかえて同じ音を何度も繰り返したりする。
かわ吉はどもりやどもるという言葉の方がピンときやすいのでこちらの言葉を使います!
この記事を書くまで…吃音という単語は知りませんでした…お恥ずかしい話ですが…(/ω\)
話を戻しまして…
今3歳のかわ吉の娘が3歳になる2歳の終わりごろから…毎回ではないのですが、話しているときに急にどもるようになりました。
始めは、興奮して話しているときに、○○と○○と答えたかった時に、2つ目の言葉がうまく出ず、○○とのとのところで、「とーとーとー」とどもったのが初めて聞いたどもりでした。
最初は一生懸命だし、何とか次の言葉を出そうとする姿が可愛かったので、ただただ、かわいいなーって思ってました!
この時点では全く気にしていませんでした!
ただ、そこから、遊んでいるときにちょこちょこ出るようになってきます!
今は言葉を覚えている最中でうまく言葉が出ないことなんて普通だから娘が今どもっているのは、言葉を考えているときのものだし、そんなに気にしなくていいのかなって勝手に思ってました!
とはいえ、かわ吉も親です(^^;)
日々遊んでいて吃音を耳にすると、少しずつ不安や心配が大きくなってきます(・_・;)
そんな時にママと初めて吃音について話をしました。
そこでママも気にしてたんだってことを知りました!
お互い気になっているならちゃんと知っておいた方が、余計な心配をしなくていいと思い、調べることにしました!
ということで、本日は、同じような方に役に立てて欲しい!
吃音やどもり出したお子さんを心配している方と情報を共有できればいいなと思い、幼児の吃音・どもるをテーマにしました。
そして、実際に体験したかわ吉家がやったことやっていること等も合わせてお伝えしていきたいと思います!
具体的には、こんな疑問を解決していきます!
本日解決する疑問
・2歳・3歳でどもるようになった…どもりがひどい・苦しそうな時の原因って何?
・2歳・3歳でどもるようになった…どもりがひどい・苦しそうな時の治し方は?
・2歳・3歳でどもるようになった…どもりがひどい・苦しそうな時の原因や治し方など突然でもびっくりしないように体験談を報告します!のまとめ
それでは本日も宜しくお願いしまーす(^O^)/
2歳・3歳でどもるようになった…どもりがひどい・苦しそうな時の原因って何?
子どもが話すときにどもるのはどうしてなんでしょう?
まずは結論から…
2歳児・3歳児がどもる原因って何?
→はっきりとした原因はわかっていない。
2歳児・3歳児のどもりがひどい・苦しそうな時の原因はストレス?
→ストレス等の精神的なものが原因という説もあるが、成長過程なので過度な心配はいらないという説もある。
上記の通り、はっきりとした原因は医学的にもわかっていないようです!
はっきりとしたことがわかっていないものは、いろんな説が出てくるものです。
もちろんストレスなどの精神的なものという説(①)もあります。
他には、成長過程でまだうまく言葉を発せない状態で、いろんなことを話したい!となってどもることがあるという説(②)などもありました。
かわ吉は、小学生くらいになって、急にどもり出すと①のケースの可能性が高いなって思うのですが、今回の娘のように3歳くらいだと後者の②のケースが多いのかなと思います!
どちらにしても2,3歳の我が子が…うまく言葉がでない様子は…親としては…心配ですし…なんとも言えない気持ちになってきます…。
原因がはっきりとわからない問題ではありますが…親としてできることもあるはずです!
次章では、その治し方というよりは、親としてできることという観点で治し方について考えていきたいと思います!!
こちらは余談ですが、吃音と同時に下記のような症状が出た場合は、専門医を受診した方がいいということなので、対処法の一つとして覚えておくといいと思います!
滅多に無い事ですが、吃音と一緒に口をすぼめたり、目をパチパチさせたり、首や肩をひねったり物事に興味を持たなくなったりする場合は専門医を受診してください。
【引用元:石丸小児科HP】
こういう対処法はかわ吉も覚えておきたいと思います!
次に治し方を見ていこうと思います!
2歳・3歳でどもるようになった…どもりがひどい・苦しそうな時の治し方は?
2歳児や3歳児のどもりの治し方や親としてできることを中心に、この章では見ていこうと思います!
今回の治し方のところでは、前章のところで言う原因②の成長過程によるものとした場合の治し方を中心に考えていきます!
幼児つまり2歳児や3歳児くらいには、よく起こることだそうです!
成長の過程で、言葉がまだうまく出てこない状態で、興奮等により何か伝えたいことが一気に押し寄せてくるとこういう状態は起こりえるだろうなと想像はつきます!
なので、焦る必要はないようです!
普通の会話ややり取りを続けながら様子を見ていると自然に治ることが多いものなので、親の焦りは禁物です!
とはいえ、気になるなーという方に早く治すための、子供への接し方のポイントを下記にまとめてみました!
吃音・どもる幼児への接し方のポイント
①せかさないでゆっくり話終わるまで聞いてあげる
②話をしているお子さんの手を握ったり背中や方に手を置くなど、安心してリラックスできる状況を作ってあげる
③吃音を注意したり叱ったりして無理に治そうとしない
④コミュニケーションをとる時間をきちっととる
⑤精神的な負担をかけることを無理にさせない
【引用元:石丸小児科HP】
このポイントを5つにまとめながらハッとしました。
順にこのポイントについてみていきます!
①せかさないでゆっくり話終わるまで聞いてあげる
かわ吉もそうですが…大人って忙しい時は…気付かないうちに…答えをせかしたり…子供が考えて発言する前に、子供の発言をさえぎって、答えを言ってしまったり…というようなことをやってしまいがちです(^^;)
忙しい時は…そうなっちゃいますよね…(>_<)
とはいえ、大人は気付かないでやっているようなことも…お子さんなりに…何かを感じ取っているという可能性は考えられます!
もちろん状況によって毎回毎回しっかり聞く時間がないかもしれませんが、時間のある時にはちゃんと聞いてあげる、または、そういう時間をしっかりと確保してあげるということが大切になってきます!
もちろんすぐに効果は出ませんし、ずっと効果が出ない可能性もあります!
ただ、ちゃんと話を聞いてあげるというのは、どもるどもらないの前にお子さんにとって大事なことです!
どもるが治ることに期待はせずにそういった時間を作ってあげる…その先に何かが変わるかもしれませんので…試してみる価値はあると思います!
②話をしているお子さんの手を握ったり背中や方に手を置くなど、安心してリラックスできる状況を作ってあげる
リラックスをしてあげる環境を作るというのが大切なのですが…どうして大切なんでしょうか?
親と子の関係だったら…緊張なんてしないからリラックスの必要なんてない気がする…と思いますよね!
そこではないんですよね!
言葉というのは、お子さんにとっては、まだ覚えたての最中です!
こういう形で発したいのだけど…なかなかうまくいかない…そんな自分にイライラしたり、フラストレーションを感じています!
そのイライラやフラストレーションを感じているお子さんをリラックスさせてあげること、落ち着かせることで、どもるがなくなっていく可能性があります!
なんでも学びはじめというのは、頭で考えているようにできないというのは大人も同じだと思います!!
そんな時に…大丈夫だよ!うまくできているよ!焦らなければできるんだから落ち着いてやろうよ!とコーチや先生に言ってもらえると…うまくいくようになったなんて経験ありませんか?
それと同じです!
お子さんにもそういった落ち着けばできるという体験ができれば、少しずつどもらなくなります!
かわ吉家は、この②は効果があったと思っています!
③どもりを注意したり叱ったりして無理に治そうとしない
注意するというのは、リラックスさせる②とは真逆の行為です!
悪影響になるということは容易に想像がつきます!
注意してもすぐに治ることはないです!
特に2歳児3歳児であればなおさらです!
逆効果の可能性が高い行為であるならば…注意しないほうがいいということはおわかりいただけると思います(^^)/
④コミュニケーションをとる時間をきちっととる
これは①のところでも書いていますので…割愛します(^_-)-☆
⑤精神的な負担をかけることを無理にさせない
精神的な負担というのは、大きな意味でとらえることのできるような言葉ですが…基本的には…子供の嫌がることをやるという意味でここでは使っています!
大きな声で叱りつけたり暴力等を用いる・やりたくないことをさせる・行きたくない場所に連れていくなど…特に親の思いだけでいろいろやらせるとこういった現象が起きやすいです!
子供が嫌がったり、泣いている時に…どうして泣いているのかを考えるようにしてあげるとこういったことは減っていくとおもいます…。
ただ…必要なことをやらせる…それを嫌がる時の精神的な負担というのはとても悩ましい…(T_T)
何かといいますと…トイトレです!
記事を書きながら気づいたことがあります…(・_・;)
かわ吉家は少し前にトイトレを始めました。
もしかしたらトイトレをはじめたくらいからどもり始めたような気もします(^^;)
こういう必要なことを嫌がるというのが一番難しい…。
かわ吉家では…これだけが要因ではないですが…一旦トイトレをやめました!
その後、娘のどもりがどうなったか…数か月後にでもご報告できればと思っています!
2022年3月16日に追記しました!!
この記事を投稿したのが…2021年の5月21日です!
どもりは、2~3か月くらいでなくなりました!
今も言葉につまることは多々ありますが…「えーとえーとえーと」となりますが…どもってはないです!
②は特に気を付けて話をするようにしました!
後⑤のトイトレは、一旦中断しました!
どもりがおさまって親の都合上ちょうどいい夏過ぎたあたりからトイトレ始めました!
トイトレも完全なおむつ卒業まであと一歩のところまで来ました!
やはりどもりは成長の過程において出てくるものなんだなと、自分の娘や周りのお子さんをみていて思いますね!
かわ吉家はどもり治りましたので、過剰に心配しないで、できることをやって後はお子さんを信じてあげましょう(^O^)
すぐにとりくめることがほとんどなので、気になってる方は試してみてください!
吃音・どもる幼児や子どもの原因はストレス?治し方は?3歳の子供が急にどもり始めた時にやったこと★体験記★のまとめ
精神的なものも少なからず影響するのかなって気づいたかわ吉です!
今回は書きながらトイトレは精神的な負担だったのかも…という大きな発見ができました!
ありがとうございますm(__)m
とはいえ、トイトレも原因の一つかどうかはまだ言いきれないので、今後も状況を見守りながらやっていきたいと思います!
原因と接し方のポイントをしっかり押さえて、心配しすぎずにお子さんと楽しい日々を送っていただければ幸いだとおもっております(^_-)-☆
かわ吉は他にも下記のような記事を書いておりますので、興味がありましたら読んでいただけると嬉しいです(^^)
本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました(^^)
またお会いしましょう(^O^)/