妊娠前や妊活前にすること、しといた方がいいこと、しておけばよかったこととしてどうしてもご紹介したいことがあるかわ吉です!
もうかれこれパパとなって、3年が経過…
こちらの子育てブログも2年が経過し、3年目に突入しております!
そろそろ新米パパではなくなってきておりますが…初心を忘れることなく、パパとしてやっていく所存です(^^;)
と決意表明はこれくらいにして…初心という話がでましたが…
最近ブログをやっていて思うことがあります!
国としては、男性に育休をとるように促し、子育てをしやすい環境を作ろうと必死に行っていますが…
実際、現場(家庭)では、育休を取得することによって、育児がうまくいってるかというとそうでもないのが実情です!
かわ吉のもとにも、育休取得後の夫婦関係や育児に関する相談やそういった記事の感想をいただきます。
その時に1番感じるのは、夫婦間のコミュニケーション不足です!
子供が産まれると…育児家事に追われて話し合う時間、コミュニケーションを改めてとる時間と気力がなくなります!
そうすると何が起こるか…
夫婦がすれ違い…喧嘩が増える…口を利かなくなり相手を嫌いになる…最終的には憎悪しかなくなって…離婚。
こういうケースは少なくないと思います。
本日お伝えしたいのは、出産後の育児や子育てにおいて必ず行うべきことについて、具体的な方法も交えてご紹介したいと思います!
「2人の時間を楽しんでください!」や「夫婦でここに行ったほうがいいですよ!」というような内容を期待して読んでいただいている方の期待には答えられませんのであらかじめご了承ください!
★本日学べること★
・妊娠前・妊活前にすること、しといた方がいいこと、しておけばよかったこととは?★必ずやるべきたった1つのこと★
・妊娠前・妊活前に必ずやるべきたった1つのこと(具体例)
それでは本日も宜しくお願いしまーす(^O^)/
妊娠前・妊活前にすること、しといた方がいいこと、しておけばよかったこととは?★必ずやるべきたった1つのこと★
こちらの章ではまず結論から申し上げます!
妊娠前・妊活前にすること、しといた方がいいこと、しておけばよかったこととは?
→将来のことについてちゃんと話し合うこと!
もうこれは絶対にやった方がいいです!
「いやいや、そんなことやってるよ!」
「いちゃいちゃしているときにそんな話ばっかりしてるから大丈夫!」
かわ吉が言いたいのは、そういう楽しい会話の中の話ではなく、ちゃんとこれから起こることに対してお互いどう考えて、何をのぞんでどう進んでいくのか?という話し合いです!
まあ会社でいうところの会議に近いものだと思ってください!
「家族で会議?そんなもの必要ないでしょ?お互いのことわかってるんだから!」
「そんなこと面倒くさい、なるようになるでしょ!?」
「将来のことなんてどうなるかわからないから話し合っても無駄でしょ?」
こういった家族で話し合いなんて必要ないでしょというイメージを持ってる方多いと思います。
かわ吉はことあるごとに話し合いをしましょうと言ってます!
ただ、かわ吉も今ほど話し合いの重要性を感じていなかったこともあったので、妊娠前は、そんなに真剣に話し合ってきませんでした。
話合っていたのは、年齢が年齢だったので、もしできなかった場合は、養子をとるかとらないかについてお互いの意見交換をしたくらいでした。
ちゃんと妊娠・出産と向き合う形で話合ったのは、妊娠しているかもというのがわかった時でした!!
この時に高齢出産になるということもあり、出生前診断をどうするかということについて話し合ったのが、初めての公式な形での夫婦会議です!
ここで出生前診断について軽く触れておきます!
出生前診断とは?
出生前診断とは、妊娠中に胎児の状態を調べる検査をいいます。
出生前診断は、出生前に胎児の状態や疾患等の有無を調べておくことによって、生まれてくる赤ちゃんの状態に合わせた最適な分娩方法や療育環境を検討することを主な目的に行われます。
引用元:兵庫医療大学
出生前診断についてもっと詳しく知りたい方は、上記の兵庫医療大学の文字をクリックしていただくとリンク先に飛びますのでそちらをご覧ください!
かなりわかりやすい内容なので、知らないという方にはすごくいいと思います!
話を戻しまして…簡単に言いますと…
ママのお腹にいる間に、検査をして、障害等の異常がないかを調べる検査です。
異常があった場合…中絶するご家族がいます…というよりは、その選択をするために検査をする人が多いと思います。
ただ、この検査をするには、検査の種類によっては、わずかながら流産のリスクを伴うものもあります。
この出生前診断を行うかどうかについて話し合いました!
話し合った内容
・出生前診断を行うか?
・行う場合は、どの検査を行うか?
・検査して異常があるとわかった場合どうするのか?
など
出生前診断についての話し合いはとてもピンポイントな話し合いです。
細かいなーと思われる方もいるかもしれませんが、こういう細かい話合いを、積み重ねていくことが、大切だと思います!
かわ吉は、何もわかっていない時は、出生前診断を受けて、異常があったら、その子を諦めた方がいいんじゃないかと漠然と考えていました!
その後話し合いが決まって自分で出生前診断について自分で調べて、妻と話し合うことで、考えが180度変わりました。
かわ吉家が出した決断は…
出生前診断は受けない!もし、障害があっても個性として受け入れて、みんなで協力して育てる!
という結論を2人で何時間も話し合って決めました!!
そういう決断を下して生まれてきた娘は、今日も健康体で歌って踊りまくっています(笑)
最初の話に戻します!
今のかわ吉家の例にあげたように、話し合うことでお互いが産まれてくる命に正面から向き合います!
そうすることで、命に対して責任を感じることができます!
これは男性にとってとても重要なことです!
なぜなら男性は、奥さんが妊娠しても、自分の体には何も変化が起きません。
だから、自覚がわかないんです!
この自覚がわかないことが、これから先の育児と家事においてとても大きなポイントになってきます!
パパ・父親になるという自覚や責任を早い段階で夫・旦那に持たせる!
これが一番やるべきことです!
そのための話し合いです!
出産って、女性がわざわざ辛い思いをして、夫婦の代表として妊娠→出産という大変なプロセスを担ってくれているのです!
それなのに、世の男性は、女性がやるものと勘違いしている!
そんな男性の多いこと多いこと!
かわ吉も出生前診断の話をするまでは、勘違いしている世の男性のひとりでした(・_・;)
でもそこから少しずつ変わりました!
かわ吉は、出生前診断の話し合いがきっかけでしたが、きっかけとなるのは人によって違うと思います!
だからこそ、妊娠前・妊活前にちゃんといろんなことを話し合って、出産は2人で行うものだという意識を男性も女性も持つ!
これがむちゃくちゃ大切!
かわ吉が大切大切ってしつこくいう理由は、1~2年後にわかると思いますので、妊娠前・妊活前の方は、今はかわ吉にだまされてください(笑)
妊娠前・妊活前に必ずやるべきたった1つのこと(具体例)
妊娠前・妊活前にやるべきことは話し合いだという話は前章でしました!
じゃー、具体的にどういうことを話すのかについてご紹介します!
妊娠前・妊活前に夫婦で話し合うべきこと
・子供が欲しいかどうか
・子供が産まれることで起こること、それを理解してもまだ欲しいか
・子供ができなかった場合のこと
・出生前診断についてどうするのか
・妊娠中の家事について
・妊娠中と出産時のお金のこと
・出産時にどのくらい夫・旦那がそばに入れるか
・出産はどこでおこなうか
・妊娠中の夜の夫婦生活について
・流産はどれくらいの確率でおこりおこらないようにするにはどうすればいいのか
・生まれてくる子が障害がある場合について話し合う
など
今思いつく限りすべて書きました!
かなり多くなってしまいました!
もちろんすべて話し合って欲しいとは言いませんが…すべて大切です(笑)
少しずつ気になるところだったり、必要なところから話し合っていくことをおすすめします!
いくつか補足したい事項について、ご説明していきます!
子供が欲しいかどうか?子供が産まれて起こることを理解してもまだ欲しいか?
子供が欲しいかどうかについて、ここはしっかり話し合ってほしいです!
子供が欲しいかどうかってなんとなくしか話し合わない人って結構多いと思います(・_・;)
なぜならわりと子供って産むという前提で結婚生活が始まっているからなのかなって思っています!
でもここでどれくらい本気で欲しいのか、どれくらい子育てについてやる気があるのかをちゃんと確認しておく必要があると思います!
産まれてから…じつはあんまり欲しくなかったんだよねー…ってわりと聞く話です!
どちらか一方的に子供が欲しい場合、夫婦間に子供に対する温度差がある場合は、それに応じた話し合いが必要だと思います!
欲しいとなった後、夫婦で協力して、育児について調べて欲しいです!
かわ吉が特に知って欲しいこと
・自分の時間がなくなる(少なくなる)こと
・夫婦2人だけの時間がなくなること
・睡眠時間がなくなること
・奥さんのホルモンバランスは出産後崩れること
・奥さんの出産後の体のこと
・奥さんは子供が一番、旦那・夫は2番になる可能性が高い
上の2つは特に妄想してほしいです!
出産後は子供中心の生活になります!
1人の趣味の時間や2人の旅行等の2人きりで楽しむ時間は無くなるまたは激減します!
そして、奥さんの体は出産によって、疲弊しホルモンのバランスが崩れるので、出産後はピリピリしていたりします!
それに加えて、子供一番になる可能性が高いので、昔のようにラブラブには、1~2年は難しい可能性があります!
そういったことを今はいろいろな情報がネットで収集できますので、楽しみながら情報を集めてみて、その後はそれでも子供が欲しいかを真剣に考えて話し合ってください!
そういう状態でまだ欲しいと思えれば、次の段階に進んでいけると思います!
子供ができなかった場合のこと
妊娠前・妊活前には必ず子供ができなかった場合についても話し合っておいてください!
これによって夫婦関係が悪化することって大いに考えられるので、きちっと話し合うべきです!
その話合いの場で、ちゃんと確認してほしいことの例としていくつか挙げておきます!
・不妊治療を行うのか、諦めるのか、養子をとるのか
・不妊治療を行う場合、いつからいつまで行うのか、できなかった時はどうするのか
・どちらかが原因だった場合について、お互いどう考えるか
子供が欲しいのにできないというのは、とても難しい問題です。
だからこそ始める前に、ある程度その可能性についてもちゃんと話し合っておくべきだとかわ吉は思います。
そうしておくことで、心の準備ができ、次どうするか決めておけば、心の傷も軽減されますし、話し合ってない時よりも、お互い冷静にその場に入れると思います。
考えすぎと言われるかもしれませんが、かわ吉はそういう事態になる前に話し合ってほしいなと思います!
妊娠前・妊活前にすること、しといた方がいいこと、しておけばよかったこととは?★必ずやるべきたった1つのこと★のまとめ
「こんなに話し合うなんて真面目か!?」
「こんな大変なこと誰がやってるの?」
「生まれたらちゃんとやるって!だからこんな話し合いなんて必要ないでしょ?」
こう思った方ほど話し合ってください!!!!
育児、子育てをなめないでいただきたい!!
育児は夫婦2人の協力が本当に大切です!
だからこそ、親になる前に意識を変えていく必要があります!
特に男性!
女性は辛い思いをするので、自然と親になる自覚と責任が出てきます!
一方男性自身には変化が起きません!
そして、周りの環境に変化が起きていきます。
親としての自覚を持たないと、その環境の変化についていけず、拗ねて浮気したり、妻への不満を持って、出産後は何も手伝わない、無関心、などにより夫婦仲がこじれていく…。
こういう悪循環が起こってる家庭は少なくないです!
そして、どこの家庭にも起こる可能性があります!
だからこそ、話合って欲しい、そしてスムーズに親としての自覚を持つ!
それが幸せな家族への第一歩だと思います!
本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました!
かわ吉は他にもいろいろ記事を書いております(^^♪
またお会いしましょう(^O^)/