パパが単身赴任…子供が小さいと…パパがいなくて将来に影響がないかなー…と心配になりますよね…。
それと同時に奥さんがワンオペ育児をすることになってしまうケースが多いと思います。
そうなると…子育てが辛い…しんどい…が溜まっていき、最悪の場合、育児ノイローゼやうつ病ということさえ考えられると思います。
そこで今回は、単身赴任や家族と離れ離れに暮らすことになったご家庭のパパができることを一緒に考えていきたいと思い、かわ吉が単身赴任のパパができることとして、大きく3つご紹介させていただきます!
今回どうして単身赴任のパパについての記事を書くことになったかと言いますと…
かわ吉家もママと娘がママの実家に帰るので、実質単身赴任のような状況になることがきっかけでした!
かわ吉は今仕事を在宅で行っているので、家にずっといます。
娘がかわ吉と遊ぶのが大好きなので、かわ吉の部屋の前で泣き叫ぶことも多々あります!
もちろん奥さんも配慮して、外に出かける回数を増やしてくれたり、家にいてもあの手この手で娘をひきつけてくれていますが…それにも限界があります。
それに加えて、かわ吉の精神的な調子もあまりよくない時期が重なりました。
そして、そんな状況ですとママも疲が溜まっていきます。
家族としてギスギスしているような状況になり…このままだと家族壊れてしまうのでは…と危機感を持ちました。
そこで話し合いの場を設けて、今の現状について話し合うとともにどうすれば、いい方向に向かうかを協議した結果…たどりついたのが、実家で過ごしてもらって、かわ吉が単身赴任のような状況にするというものでした!
ただ、実家で過ごしてもらうというのは、初めてではなく、夏と冬のかわ吉の長期休暇の前に、かわ吉家は実家に帰るので、それをみこして、ママにゆっくりしてもらおうということで、いつも1~2ヶ月早めに帰ってもらって、ママの夏休みと冬休みを兼ねて実家すごしてもらっていました!
それをいつもよりを前倒しにして、3ヶ月ほど実家で過ごすという形をとってもらうことにしました!
ママの実家のお母さんには感謝しかありません。
前置きが長くなりましたが、こういう決断をしたことにより、かわ吉は逆単身赴任のような形になることが決まった時にふと思ったんです!
娘と離れて寂しいなー…何ができるかなー…。
あれ、娘の成長の姿が見れない…んっ、パパがいなくて娘の成長に影響はないのか…?
と気になり始めました…。
そして単身赴任による子供の影響についていろいろ調べていると、子育てを1人で行う奥さんの大変さが浮き彫りになってきました…。
もともとかわ吉はワンオペ育児等には敏感なので、単身赴任の奥さんの育児が大変なのは容易に想像がつきます。
かわ吉のママも実家とはいえ、基本的には子育てについては、ママが一人でやっていくことになるので、遠くからではありますが、ちゃんと協力しないといけないと思います。
こういう思いから、本日のテーマでいろいろ考えて一緒に学んでいこうと決めました!
前置きが長くなってすみません(^^;)
★本日解決する疑問★
・パパが単身赴任で子供への影響ってある?
・パパの単身赴任で奥さんが1人で子育て…辛い…しんどい…育児ノイローゼとなる前に旦那ができる3つのこととは?
それでは本日も宜しくお願いしまーす(^O^)/
パパが単身赴任で子供への影響ってある?
まず結論から…
パパが単身赴任で子供への影響ってある?
→影響はあります!ただ、その影響をパパとママの努力でなくすことはできます!
家族には役割分担があると思います!
かわ吉家では、遊びとお風呂・寝かしつけ担当のパパと食事・平日の外出・遊び担当のママという子育てにおける役割分担があります。
各ご家庭で役割分担がある程度決まっていると思います!
パパがいなくなることで、そのパパの役割を担ってくれる人がいなくなります!
協力してくれる方が身近にいない場合は、このすべてをママがやらなくてはならなくなります。
つまりワンオペになります。
一緒に住んでいればワンオペになっても夜は話を聞いてくれたり、休日は一緒に過ごせたりするだけでママの気持ちは楽になります(あっ、パパがある程度育児に協力的な場合を想定しています(^^;))!
それすらなくなる孤独なワンオペをずっとしないといけないとなると…本当につらくて…しんどくて…誰にも相談できなくて…育児ノイローゼやうつになる…こんな悪循環になる可能性が高くなります!
そうなってくると子供は、パパがいなくて寂しいという感情とママがいつもと違うことによるストレスなどが一気に子供に襲いかかります!
このように子供にとってはとても大きな影響を受けることになります!
ここで注目していただきたいのは2つです!
①パパがいないという寂しさが子供への大きな影響を与える要因となる
②パパがいなくなることで、ママの負担が大きくなり、今までのママとは違うことによって子供がストレス等を感じることとなる
この2つが主な原因と考えられます。
この2つの原因はパパとママの努力でなくすとまではいかないと思いますが、影響を軽減することはできると考えます!
では、パパが単身赴任することによって子供に与える影響をどうすれば軽減できるか?
次の章でみていきましょう!
パパの単身赴任で奥さんが1人で子育て…辛い…しんどい…育児ノイローゼとなる前に旦那ができる3つのこととは?
タイトルとしては、奥さんが1人で子育て…辛い…しんどい…育児ノイローゼとなる前に旦那ができる3つのこととしておりますが、この章では、基本的には、先ほどの章の最後に書いた、子供への影響を軽減するためにパパができることを中心に考えていきます!
その中でも、パパがいない寂しさを軽減するのは、奥さんの努力があれば、わりと簡単に軽減できると考えられるので、まず大切のは、タイトルの奥さんのワンオペ育児に対する負担の軽減だと思うので、そちらを中心としたタイトルにしております!
それでは結論です!
パパの単身赴任で奥さんが1人で子育て…辛い…しんどい…育児ノイローゼとなる前に旦那ができる3つのこととは?
①子供とのコミュニケーションを頻繁に行う
②子供のために何かを行う
③奥さんとのコミュニケーションを密にするとともに、奥さんの育児に寄り添う
順に詳しく説明します!
①子供とのコミュニケーションを頻繁に行う
子供とのコミュニケーションを頻繁に行うのは、子供への影響の軽減のためにです!
ただ、ここでお子さんの年齢によりますが、4歳以上で携帯を1人で扱えるのであれば、週末の1時間は電話で旦那さんが遊んで、奥さんはその間休憩すると言った形にすると奥さんが少し楽になると思います!
かわ吉家では、実家にママと娘が先に帰った時は、毎日ではないですが、2~3日に1回LINEのビデオ通話で30分前後娘とかわ吉が遊んでいました!
ただ、娘はまだその時は携帯を1人で扱えなかったので、ママが横にいましたが、それでもすごく楽だと言ってくれていました!
そんなに時間がとれないというパパであれば、毎日5分だけ話すとかでもいいと思います!
とにかく頻繁に子供のために時間をとることが親がそばにいないという影響を緩和できると思います!
②子供のために何かを行う
何かってものすごくアバウトですが…本当になんでもいいです!
例えば、お子さんを喜ばすために、毎週1回自撮りで子供が喜びそうな動画をとって、それを送る!
とか
絵が得意だったら、手紙に好きなキャラクターを書いて、一言添えて手紙のようにして毎週1通送る!
など、子供の寂しさを軽減するのは、親が自分のために時間を割いて何かをやってくれているという事実だと思うんです!
「そんな暇はない!」と聞こえてきそうですが…
一緒にいる時に子供と遊んでいたのであれば、その時間があるはずです。
離れていてもその時間でちゃんと子供と遊べば、その気持ちと時間は子供に伝わります!
だからこそ、子供の喜びそうなことを遠く離れた地から考えて、行動して、形として届ける!
これが子供の寂しさを軽減できる手法であると思います!
③奥さんとのコミュニケーションを密にするとともに奥さんの育児に寄り添う
パパの単身赴任で奥さんが1人で子育て…辛い…しんどい…育児ノイローゼとなる前に旦那ができる3つのことというタイトルで一番合致する項目がこれです!
実際に奥さんのためにできることを3つに細分化します!
子供とは別に奥さんともちゃんとLINEなどで話す
奥さんとちゃんと話す時間を作ることが大切です!
子供と同じタイミングで話したからではいいや!はなしです!
奥さんは1人で育児する中で、いろんなことが起こります!
小さければ小さいほどたくさんのことが起こります!
解決しなければいけないものもあれば、はっきり言ってどうでもいいこともあると思います(笑)
ただ、それをいうことで楽しかったり、気持ちが楽になるので、どうでもいいことほど重要なんだというくらいの気持ちで聞きましょう(笑)
話をするだけで何か変わるのか?と男性は思いがちですが…めちゃくちゃかわります!
LINEで話すことはパパであればだれでもできることだと思うので、まずはそこから始めることをおすすめします!
遠くにいてもできる育児への金銭的な協力を行う
次の項目も似たような話になるので、ここでは金銭的な協力を強調しました!
金銭的な協力と言っても奥さんのお小遣いをたくさんあげてくださいという話ではなく、旦那さんの役割のうち金銭で解決できる部分は、金銭で賄うということです!
例えば、奥さんが一人になる時間を作るために、ベビーシッターを月に一度雇う!
や
お子さんが赤ちゃん等で手がかかる場合は、育児を中心に行って、家事は最低限にしておいて、週に1回家事代行で家事を行う!
など、旦那さんが、頻繁に帰ってくるのが難しいほどの距離に住んでいる場合は、こういった方法をとるのも一つの手段と思います!
完全ワンオペ育児になると、本当に休める時間がなくなります!
これが取れほど精神的に辛いかを考えれば、ベビーシッターや家事代行は安いと思います!
遠隔で離れてるパパは時間が増えるわけですから、帰れない現状があるのであれば、そんなものにお金を使えるかと反論する前に、増えた時間で副業してください(笑)
それは冗談だとしても、本当に奥さんが一人になる時間、休日を真剣にどうやったら作れるかを考えることは、単身赴任の旦那さんのできる最大の仕事だと思います!
遠くにいても育児をパパが引っ張る
何を言ってるんだ!?
と言われそうですが…
近くにいないのに育児を引っ張る…これは育児は子供と遊んだり、子供のお世話を直接的にすることだけではないということです。
育児というのは、選択の連続です。
そのたびにいろいろ時間がかかったりします!
例を出しますと…
かわ吉家の3歳娘の場合
・今リトミックをやっているが、習い事は他にいかせなくてもいいのか?
・幼稚園のプレは近所の幼稚園ではどこがあって、どうやって申し込むのか?
・今年七五三だけど、いつから予約ができるのか?誰を呼んでどこでやるか?
・幼稚園の入園の申し込み等はいつ?どこで?どれくらいかかるのか?
・幼稚園入園児の必要なお金はいくらなのか? などなど
上記に挙げたのは、誰にでも共通でわかりやすいことだけをあげました!!
もっともっといろんな細かいことが起きています!
そのたびに調べたり、比べたりして、ここにしよう!などと決めなければなりません!
こういう話し合いを率先して行う!
もしくは、わからないことも多い場合は、率先して奥さんに聞く!
かわ吉が思うベストは週末にそういう話をする会議の時間を設けることです!
「会議!?大げさな!!」
いえいえ、家族も立派な組織です!
離れているのであれば、週1回くらいのミーティングは必要だと思います!
そういった話し合いをパパが率先して行って、調べることや遠くからでもできる予約などはパパが行えば…奥さんは恐ろしく楽です!
上記の3つをちゃんとできれば、奥さんがワンオペ育児が苦しいとはならないと思います!
だって、これだけ参加していれば、それはワンオペではないですから!
これが奥さんにできる3項目と子供の影響を軽減する3つの策です!
単身赴任で子供への影響が気になる。奥さんが子育てを辛い…しんどい…育児ノイローゼとなる前に旦那ができる3つのことのまとめ
いかがでしたか?
単身赴任でもパパとして積極的に育児をすれば、子供と奥さんは大丈夫だと思います!
単身赴任してなくても、育児に参加しなくて、実質ワンオペ育児になっているご家庭もたくさんあると思います!
つまりは、育児への姿勢です!
育児は自分がメインで行うもの!
そうかわ吉を含めた男性たちがしっかりとそういう姿勢を持てば、世の中の奥さんはもっと楽になります!
かわ吉自分にいい聞かせます(^^;)
最後に…単身赴任しても、心が近くにあれば、子供への影響も、奥さんの辛い…しんどい…育児ノイローゼになるなどの問題はおこらないと思います!
家族を思う気持ち…大切にしたいですね(^^)
本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました!!
かわ吉は他にもいろいろ書いています!
興味がありましたら、読んでいただけると嬉しいです(^^♪
それではまたお会いしましょう(^O^)/