2歳や3歳の子供がなかなか寝てくれない…毎日寝る時間が遅い…こんな場合子供に悪い影響ってあるのかしら?…と心配になりますよね…(^^;)
寝る時間が遅くなるというのは…睡眠不足になる可能性を秘めています!
かわ吉は睡眠時間については、大人と同様に考えるようにしています!
大人だって睡眠不足になると…1日がしんどくないですか?
大人だって睡眠不足になると…いろいろなことが面倒になりませんか?
大人だって睡眠不足になると…イライラしやすくなっていませんか?
子供も同じです!
睡眠不足になると大人でも影響が出るのですから…子供に影響が出ないわけがない!!
子供は大人よりも睡眠時間が必要とされる…つまり…それだけ子供にとって睡眠が重要だということです!
そこで本日は、2歳や3歳のお子さんにとってどれくらいの睡眠時間が必要で睡眠不足になるとどういう影響が出るかという睡眠に関する情報と、寝る時間が遅いお子さんにどうすれば早く寝かせることができるかという方法を中心にご紹介していきたいと思います!!
★本日のお題★
・2歳や3歳の子供の寝る時間が遅いと悪影響ってある?
・2歳や3歳の子供の寝る時間が遅いと悪影響があるなら…早く寝る方法を試してみましょう!
・2歳や3歳の子供の寝る時間が遅いと悪影響ってある?早く寝るための方法と合わせてご紹介します!のまとめ
それでは本日も宜しくお願いしまーす(^O^)/
2歳や3歳の子供の寝る時間が遅いと悪影響ってある?
2歳や3歳なのに寝る時間が遅いと…親としては心配になりますよね…(>_<)
あなたもそうだと思います…。
とはいえ、家庭の事情があるから仕方がない部分もある…それもわかります!
共働きだったり、子供の習い事だったり、生活スタイルだったり…どうしてもこの時間になっちゃう…そういう大人の事情もありますからね!
とはいえ、大人の事情によって、お子さんに悪影響があって、将来に何かしらの問題が起きるとすれば…それは親として防ぎたいと考えますよね!
では…
実際に2歳や3歳の子供の寝る時間が遅い時に悪影響はあるのでしょうか?
→悪影響はあります!どのような悪影響があるのかについての詳細は下記のボックスを参照ください!
①疲れが残るので元気がない
②成長ホルモンの分泌量に影響する
③前頭葉の働きが低下する
上記の3つの影響が大きいと思います!
順に詳しくみていきます!!
①疲れが残るので元気がない
子供の睡眠不足の話の時には…
②や③の専門的な話に目がいきがちですが…疲れがとれないから元気がないというのは子供にとっては重要な問題です!
疲れがしっかりととれていないと大人だって…食欲がない・やる気がでない・仕事や勉強のパフォーマンスが落ちる・精神的に不安定・イライラしやすい…などなど…1日の生活に大きな影響がでます!!
子供も全く同じです!
ご飯を食べない・ずっとゴロゴロしてる・積極的に遊ばない・精神的に不安定になる…など疲れがとれていないとこういった症状が出てきます!
疲れが蓄積してしまうと…どんどん上記の症状が悪化していきますから…悪い影響がどんどん大きくなっていきます!
子供は好きなだけ寝て元気いっぱい遊ばせるくらいが理想だと思っています!
かわ吉家の娘は、基本的に自分で起きるまで寝かせています!
3歳後半になってからは、夜7時くらいに寝て起きるまで寝せていますが…6時~7時に起きることがほとんどです!
夜中起きてしまうこともあるので、そういった時は8時や9時近くまで寝ることもありますが…ごく稀です!!
子供の理想の睡眠時間
・2歳児→11時間~14時間(お昼寝と合わせて)
・3歳児→10時間~13時間
上記の理想の睡眠時間はあくまで目安ですが、この理想とされている範囲に入っていて、お子さんが日中元気に遊んでいれば問題ないと思います!
かわ吉の娘も11時間~12時間くらいは毎日寝ているのでOKです!
娘はよく寝ているおかげもあって、むちゃくちゃ食べますし、むちゃくちゃ動きます…親が困るくらい元気です!
その結果…身長110センチ弱、体重19キロ弱の3歳11ヶ月としては…超巨大3歳児です(笑)
この疲れの回復というのは、睡眠の大きな役割の一つですから、十分に寝ることで、疲れが回復して元気になる…これは昔から言われていることですし、そういった研究結果もあるわけなので、その睡眠がたりないと…疲れが残って…悪影響が出るというのは…子供にとっては重大な問題と受け止めておくことが大切だと思います!
②成長ホルモンの分泌量に影響する
成長ホルモンの分泌については、睡眠の話をする上で、子供に限らず、よく言われていることなので、あなたも知っているかもしれません!
成長ホルモンというのは、名前の通り成長にとても重要な役割を果たすホルモンです!
具体的には…
①筋肉を増やす
②骨を形成する
③免疫力を強化する
などなど
こういった効果があります!
成長ホルモンは、体を成長させるためにとても重要な役割を担っていることはわかっています!
であるとすれば、成長ホルモンは寝ている時のいつ…分泌されるのでしょうか?
成長ホルモンの分泌量は、睡眠中の最初に訪れるノンレム睡眠中、つまり寝付いてから約1〜2時間後の間に最も多く分泌されます
引用元:「ふとん・寝具の西川のHP」(睡眠専門医へのインタビュー記事)
一昔前は22時~2時までが睡眠のゴールデンタイムと呼ばれていましたが…それは違っていたようで、上記に書いているように、寝はじめて最初にくるノンレム睡眠中に多く分泌されていることがわかっているそうです!
つまり、寝るのが遅くなっても、成長ホルモンが一番分泌されるノンレム睡眠はどんなお子さんにも訪れるので、睡眠時間の多い少ないには関係ないということがわかります!
ただ、一番多く分泌されるのが、寝はじめてから1~2時間というだけで、その後もノンレム睡眠とレム睡眠を寝てる間は繰り返していますから、その後むかえるノンレム睡眠時には、また成長ホルモンが分泌されるわけです!
と考えると、ノンレム睡眠とレム睡眠の周期を多く繰り返した子供の方が成長ホルモンはたくさん分泌されるということは、素人のかわ吉にもわかります!!
だからこそ、お子さんが必要とする睡眠時間をしっかり確保して、成長ホルモンがたくさん分泌されるような状況を作ることが大切です!
体を作るためには…睡眠って本当に大きな役割を担っているんですね(^^♪
③前頭葉の働きが低下する
2歳や3歳の子供の寝る時間が遅いと…前頭葉の働きが低下する…急に難しい話になってきましたね…(^^;)
大丈夫です!
わかりやすく説明します!!
前頭葉は大脳の一番前の部分に位置し、意欲や感情制御、判断や社会性などに関わる機能を担います。寝不足によって前頭葉の働きが低下することが、成人を対象とした研究から明らかにされ、寝不足が原因でやる気が出なくなったり、キレやすくなったり、注意力・判断力が落ちることが確認されていますが、子どもでも同様のことが起きるとされています。
引用元:「ふとん・寝具の西川のHP」(睡眠専門医へのインタビュー記事)
前頭葉というのは、脳の部分の名称です!
そこの機能が低下すると…やる気がでない・キレやすくなる・注意力・判断力が低下するなどの悪影響が出るということです!
サラッと書いていますが…生活するにおいて…とても影響が大きいですよね…(>_<)
2歳や3歳の子供で考えると…やる気がでないやキレやすいあたりの項目があてはまりやすいかなと思います!
全然遊ぼうとしない…ずっとゴロゴロしている…なんてお子さんは…あまり見かけたことはありませんが…もしそうだとすれば…異常な状態だと思います!
2歳や3歳の子供って…遊びたくて仕方がない…そんな時期です!
そして、その遊びによって子供はたくさんのことを学び、成長していきます!!
それなのに…その遊びをしない…というのは…普通の状態ではない可能性が高いと思います!
もちろん性格の問題もあるので…一概には言えない部分もありますが…寝る時間が遅くて睡眠が足りていない…そう感じていて、意欲的に遊んでないのであれば…睡眠を見直す方がいいかもしれませんね!
次にキレやすいについて…3歳で幼稚園にかよったり、2歳でも保育園に行っている子供はたくさんいますし、そういったところに通っていなくても…どこかに遊びにいくという機会は、いーっぱいあると思います!
そんな自分以外の子供と遊ぶ機会の多い子供にとって、キレやすいというのは…困ります!
トラブルの原因になりますからね!
こういうのって…本当に親は疲れるんですよね…(T_T)
それがもし寝るのが遅い…睡眠不足によって…キレやすいとなっているのであれば…睡眠を見直す必要がありますよね!!
睡眠というのは…多岐にわたって重要なんだと…改めて感じましたねー(^_-)-☆
この章のまとめ
今回、2歳や3歳の子供の寝る時間が遅いことで与える悪影響の話において…
学力の低下については触れませんでした。
睡眠不足と学力の低下について、研究で関係があることが証明されています!!
が、2歳児や3歳児の子供にはまだ学力の話はそこまで関係ないのでそこは触れませんでした!
ただ、もう少し大きくなってくると勉強にも影響があるので、睡眠をしっかりととる習慣というのは小さいうちからつけていきたいですね!!
2歳や3歳の子供の寝る時間が遅いと悪影響があるなら…早く寝る方法を試してみましょう!
2歳や3歳の子供にとって寝る時間が遅いと悪影響が出る可能性が高いということについてはわかっていただけたと思います!
ただ、寝る時間が遅くてもしっかりと睡眠時間を確保できているのであればかわ吉は問題ないと思っています!!
夜更かしはダメですが…家庭の生活スタイル上、22時から朝の10時までねるリズムの方が…何かと都合がいいならそれでいいと思います!
ただ、今後幼稚園が始まったり、早起きが必要になってきますので、大人の生活リズムも含めて考えていかなければならない話かなとは思います!
そういった点も含めて…早く寝る方法について考えていきたいと思います!
★2歳3歳の子供の寝る時間が遅い場合に早く寝るための方法★
①1日のスケジュールを見直す
②疲れさせる
③寝る環境に気を遣う
順に説明します!
①1日のスケジュールを見直す
2歳や3歳の子供の寝る時間が遅い場合…早く寝かせるためには…この①が全てと言っても過言ではありません!
生活リズムを整えると…スムーズに寝るようになります!
ただ、今それが乱れているとその習慣を身につけさせるまでには少し時間がかかりますが…必要な習慣なので、スケジュールを見直すことを検討してください!
今あなたがお子さんと1日ずっと一緒にいるのであれば、起きる時間を理想の時間に起きるように少しずつずらしたり、お昼寝をしているのであれば、なくすまたは時間を減らすことを検討してください!
それと同時にしっかりと日中遊ばせて…疲れさせることを心がけてください!
この2点で、早く寝るようにする準備は整います!
と簡単に言っていますが、あなたの生活リズムもあるので、そんな簡単な話ではないですよね…(・_・;)
その場合はママの生活リズムも見直さないといけませんからね!
生活リズムって慣れてしまうと…変えるのって結構大変…それはよくわかります!
ただ、それによって…お子さんが睡眠不足になってしまって…成長に支障をきたしたり、周りの子どもに暴力をふるってしまう…そんなことになってしまうと…どうでしょう?
それでも今の生活リズムがいいとは思わないと思います!
理想の生活スケジュールを考えて、そのためにはどうすればいいかを、あなたの時間ややりたいことも交えながら、真剣に考えてみてください!
すると…意外と時間ってうまく使えるものですよ!
そういう計画や時間管理が苦手な方は、スケジュールについてもっと詳しく下記の記事で説明しているのでご覧ください(^^)/
②疲れさせる
これは①のスケジュールの中の一つの項目ですが、重要なので詳しく説明します!
疲れれば子供は眠たくなります!
それはまぎれもない事実です!!
ではどうやったら疲れるか…動けば疲れます!
とはいえ、全てのお子さんが動き回るかといえばそうではないですよね…(>_<)
お子さんの好きなことを交えれば…動くようになるかもしれません!
例えば…
とにかく本が好きなお子さんがいるとします!
日中は図書館に出かけたり、本をたくさん読めるような場所に出かけます!
そこで、1冊ずつ読んでは都度探しに行くとう決まりにします!
すると…何冊も読めば…結構歩くことになりますよね!
家の中で絵本を読み続けるよりも何倍も動くことになると思います!!
このように好きなことを組み合わせるのも一つの方法ですし、とにかく外に行けば…興味を持つものが出てくると思うので…それを探しながら、興味を持つ遊びがあるならそれをしっかり使って遊ばせる!
それに集中すれば…結構疲れさせることはできるものですよ!
もし、あなたに家の外に行けない事情があるのであれば、家の中でも、しっかりと子供と動いたり、ダンスを踊ったり、真剣に遊ぶ時間を設ければ…疲れさせることは可能です!
ずっとは無理でも、この時間は試験に遊ぶと決めて遊ぶ時間を1日で何回か設ければ…親も疲れますが…お子さんも疲れます!
真剣に遊ぶ…チャレンジしてみたください!!
③寝る環境に気を遣う
寝る環境はすごく大事です!
寝る場所だけでなく…寝る前の時間の過ごし方も含めて、寝るまでの流れが重要です!
寝る前に、子供が興奮しそうなこと(遊びやテレビなど)をしない!
眠たいんだけど…楽しすぎて…興奮してしまうと…覚醒状態になってしまいます!
そうすると…余計にややこしくなります!
だから、興奮しないように気を付けてください!
そして、眠そうなサインを絶対に見逃さないでください!
眠そうだけど遊びたい…それが子供です!
その眠たいがピークになった時にちゃんと寝る!
これができれば早く寝かせることはできます!
寝ることが習慣になってくれば…あれしてこれしたら…勝手に眠たくなってきます!
ここまでいけばしめたものです!!
眠たいのサインがでそうな時間帯になってきたら、落ち着いた遊びを選択します。
えほんを読んだり、パズルをするなど興奮しないようにする…少しつまらないくらいの遊びがおすすめです(^^;)
そうすると…だんだん眠たくなってくるので、頃合いをみて…暗くした寝室で時間を過ごしましょう!
その部屋から出ないようにして、時間を過ごしましょう!
かわ吉家では横で添い寝をして寝たふりをします!
最近は…かわ吉はよく寝ていますが…(・_・;)
すると寝ますね!
スケジュールを含めたこの一連の流れはすごく重要なので注意を払うようにしてください!
何かが変わるかもしれません!
後、これは余談ですが…寝る環境として、かわ吉が重要にしているものがもう一つあって…それは気温です!
子供って大人よりもあつがりです!
なので、厚着させて毛布や布団をたくさん着せると…熱くて寝れません!
お風呂に入って温まったからだが冷えていくことで…眠たくなるというメカニズムもあるようなので、寝る部屋や普段すごす部屋があるすぎるとマイナスに働く部分がありますので…温度調節には気を遣ってもらうといい結果になるかもしれませんので興味のある方は試してみてください(^^♪
2歳や3歳の子供の寝る時間が遅いと悪影響ってある?早く寝るための方法と合わせてご紹介します!のまとめ
いかがだったでしょうか?
寝る時間が遅いとどうしても睡眠不足になりがちです!
保育園や幼稚園に行っていると…寝る時間が遅いと必ずや睡眠不足になります!
だって…朝が決まっていますからね!
とはいえ、共働きで保育園に通わせたりしていると…なかなか難しい部分もあると思います!
真剣に早く寝かしたいと思うのであれば…工夫次第で何とでもなると思います!
何かを手を抜いたり、何かを別の時間にしたり、何かを旦那にやらしたり…協力や工夫、人に頼る、お金で解決するなど…ありとあらゆる手段を用いれば何とかなるはずです!
後は、どれだけ子供が遅い時間に寝る影響を重く感じるかだけです!
少しでも不安に感じているのであれば…できることから試してみて…お子さんの成長を笑顔で喜べる時間を増やす行動をとる…そんなあなたを…かわ吉は応援します(^O^)/
本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました!!
それではまたお会いしましょう(^O^)/