イヤイヤ期で頭を抱えているパパやママは日本中にたくさんいると思います!
かわ吉家の娘もイヤイヤ期の真っ最中です!
今のところ無理せずうまくやっています!
といえ、ダメダメ期から始まったイヤイヤ期もかれこれ1年近くになりますね(-_-;)
かわ吉家は、イヤイヤ期突入後すぐママが追い込まれていました…。
そこでいろいろ話し合っていると、ママがすごく楽になっていくのが手に取るようにわかりました。
とはいえ、今でも娘の癇癪が爆発した時には、かわ吉もママもぐったりということもあります…(>_<)
ただ、なんとなくこのイヤイヤ期との付き合い方がわかってきたかなって思います!
そういう体験って他の方の役にも立つかなと思って今日はご紹介させていただきます!
本日も宜しくお願いしまーす(^^)/
イヤイヤ期ってなぜ起こるのか?
イヤイヤ期とは、正式名称第一次反抗期。
自我が芽生えて、自分でいろいろやりたくなる時期です!
ゆえに、ママやパパが言うことにいちいち反抗したくなるなる時期なんです!
なので、反抗=イヤイヤということでこういうネーミングになっているんでしょうね♪
このイヤイヤ期というのは、こどもの成長過程においてはとても大切な時期です!
感情をコントロールする力や他人の気持ちを理解し、思いやる力が養われてきます!
ただ単に親を困らせたり、反抗しているというわけではないんです!!
健全な心を育てるための大切な時期であるということはまずは理解しておきたいですね(^_-)-☆
イヤイヤ期の3歳児へのダメな対応って何?放置?叩く?
先ほど健全な心を育てるために必要な時期!とは言いましたが、とはいえ、ママやパパにも大人の事情っていうものがあるんですよね!
時間に追われていたり、疲れがたまりにたまっていたり、旦那にイライラしていたり、仕事でイライラしていたりなどなど…ママやパパだって大変なんです!
そういう時に、イヤイヤって言ってわめき散らされたりしたら…ママやパパも爆発しますよね!
かわ吉はそれは仕方がないって思います!
じゃー、イヤイヤ期においてダメな対応ってなんでしょうか?
→愛のない対応だと思います!
パパやママだって人間ですから、時には怒鳴ったり、放置したり、反射的に叩いたりしてしまうことってあると思うんです!
そういう対応は、専門家のみなさんからよくないって言われています!
かわ吉もそう思います!
ただ、状況によっては仕方がないと思います!
そこに愛があれば(^^)
愛があれば、パパやママが怒鳴ったり、手を上げたりとダメだとわかってる行動をとった時に、ママやパパ自身、反省して、お子さんに落ち着いた時に謝ると思うんです。
謝らなかったとしても罪悪感が生じたりすると思うんです!
問題は、そういう気持ちが起こらない…つまり怒鳴ったり放置したり叩いたりすることは当たり前、いうことを聞かない子供が悪い…等の愛情がない対応だと思います!
目安としては、かわ吉のブログのこの記事を読んでくれている時点で、愛情があると思います!
なぜなら、どうにかしないといけないやイヤイヤ期が来た時にどうしていいかわからないので、ダメな対応ってなんだろうって子供のためにちゃんと調べてる!
もうその時点で愛情があると思います!
なので安心してください!
それでは、どういう対応・接し方が正しいのか…それについて考えていきたいと思います!
イヤイヤ期の3歳児へのダメな対応→正しい対応にするにはどうすればいいのか?
イヤイヤ期の我が子に対して正しい対応や接し方の答えなんて一つではないんですよね!
ママやパパが考えて愛情をもって接しているならそれがすべて答えだと思います!
とはいえ、愛情があっても、ずっと怒鳴っていたり、ずっと放置、常に叩いているという対応はいいとは言えないと思います!
我が子の成長のためにどういうことをやるかというのは大切です!
そして初めてだとわからないこともあると思うので、一般的に言われてる方法やかわ吉が実際にやってみたりやっていたりする方法をご紹介します!
①なるべく好きにさせる
②他のことに気をそらす
③時がたつのを待つ(質問をする)
④ママとパパに時間の余裕を作る
⑤イヤイヤってしたことを褒める
順にみていきましょう!
①なるべく好きにさせる
イヤイヤ期の対処法として一般的にもよく言われていますが、これは大切だと思います!
自我が芽生えてこうしたいと思えるようになったんです!
今まで何もできなかった赤ん坊がここまで育ったんです!
凄いことですよね(^^)
できるだけその自我は大切に育てたい!
とはいえ、危ないことやどうしても必要なことはあります!
そういうことはもちろんさせるわけにはいきません!
が、それ以外ならできるだけやらせてあげて欲しい!!
ここまでがよくある一般論だと思います!
私は、ここにある程度親の事情を入れていいと思います!
全部が全部というのは難しいです!
時間の制約やいろんな事情があります!
だからそういった大人の事情も入れた上で好きにさせてあげるのがいいのかなと思います!
ただ、ここで気を付けたいのが、大人の事情が優先にならないことです!
できるだけぎりぎりのところまで好きなことをさせてあげたいです!
そして、ここからがとても大切!
どこまで好きにさせるかを家族で話し合って決める!!
これがかわ吉流です!
いろんな状況があるからそんな決めれるわけがないという意見もあると思います!
ただ、それなら大まかな枠だけ決めておきます!
例えば…
「朝は共働きで忙しいから好きにさせずに週末はできるだけ好きにさせるようにする」
とか具体的な話になると…
「この場所には入らせないけど、親がついていればここはOKとする!」
などなど夫婦間でイヤイヤ期について話し合ってください!
そうやって一緒に考えることで、
「今一緒にスーパー行くとイヤイヤがさく裂するので買うものを一緒に決めてどちらか一人が買いに行く」のように、今までの行動自体を見直すことにつながります!
これが大切だと思います!
このためにはまず話合わないと何も変わりません!
仕事が忙しいパパでも忙しいなりにできることは必ずありますので話し合ってください!
それだけで奥さんは救われますから!
かわ吉からもお願いしますm(__)m
誰だよって話ですね(笑)
と戻して…
これがまず一つ目のイヤイヤ期の正しい過ごし方候補
⇒なるべく好きにさせることについて家族で話し合うです!
②他のことに気をそらす
①については、とっても大切なんで長くなりましたが、ここからはもう少しぎゅっと説明していきます!!
イヤイヤ期の正しい接し方候補の2つ目は他のことに気をそらす!です!
これってだんだん通用しなくなってきますので、うまくやる必要も出てきます!
方法としては、まだおやつを食べ続けたいときに遊ぶことで気をそらしたりというのがやり口なんですが、あからさますぎると逆にお子さんのイヤイヤ心に火がついて逆効果になるので注意が必要です!
かわ吉流の方法は、③と合わせてやることで効果を増すのでそちらで具体的に説明します!
③時がたつのを待つ(質問をする)
イヤイヤとなったときに頭ごなしに怒ったり、強く否定したり、下手に親がやろうとしたりすると余計にこじれます!
では、どうするか?
まずは聞いてあげてください!
どうしてそれが嫌でこれがいいのか。
そうすることで意外とこだわりがなかったり、理由によっては代わりのもので納得することがあったりします!
ここで質問することで少し時間が経ちますよね!!
これが大切なんです!
質問をすることで確実に燃え上がったイヤイヤの炎が少し落ち着きます!
そして、場合によっては、その質問という名の水をたくさんたくさん浴びせることでだんだん炎はしぼんでいきます!
そこでうまく代わりの案や別のことに注意をそらせてください!
これうまくできるようになるとなかなか効果は絶大です!
が、お子さんによってやり方が異なるので、子供の様子を見ながらいろいろ試してください!
これが②と合わせた方法です!
④ママとパパに時間の余裕を作る
イヤイヤ期の正しい接し方の候補4つ目は時間の余裕を作る!
と言っても共働きだったりしたら難しいですよね!
これも大切なのは①の後半にも話しましたが、家族で話し合うことです!
時間の余裕を作るためには、今までの生活リズムでは難しいと思います!
子供のために一度今までの生活リズムを見直してみるというのも方法です!
そうすることで時間が生まれて少しでもお子さんのイヤイヤに付き合える時間が増えればそれは子供の成長に直結します!
その話し合いの効果として夫婦の意見交換ができるというのもとても大きな意味を持ちます!
お互いの時間についてなかなか話す機会ってないと思います!
子供のイヤイヤ期を通して互いの時間の価値観のすり合わせを行うことで夫婦の絆も深まると思います!
⑤イヤイヤってしたことを褒める
イヤイヤ期の正しい接し方候補の5つ目はイヤイヤってしたことを褒める!
これは実験中ですが、効果はあると思っています!
「この服イヤ、こっちがいい!」といったとします!
その時に…
「凄い!こっちの方がセンスあるもんね!嫌って言えて凄いね!」
のように褒めるんです!
そうすると反抗すること自体が自我が芽生えた子供のステータスみたいなところがあるんです!
お友達のお子さんは、わざとママの反対のことをいう子もいます(笑)
嫌って言って、親に怒られてそれによってヒートアップするのが一つのセットのようになっているのがイヤイヤ期なんですが、そこで褒められると自分の自我が受け入れられるので、それ以上とはなりにくいと思うんです!
その上で、褒めながら質問しながら別のことに誘導するというやり方はなかなか有効的です!
先程の続きを例にすると…
「この服イヤ、こっちがいい!」
「凄い!こっちの方がセンスあるもんね!嫌って言えて凄いね!」
「うん!」
「どこがこっちより格好いいと思ったの?」
「〇〇!」
「凄いね!じゃー、これを早く来てみんなに見せに行こうか?」
「うん!」
「じゃー、カッコイイ服だから1分で早く着替えてかっこよく決めれるよね!いくよ!よーいどん!!」
のように褒めて、そこから誘導していくとうまくのせれます!
みんながみんなあてはまると思いませんが、褒めるというのはいいと思います!
自我を褒めてあげることはいいことだと思いますし、その上で気付いたら着替えが終わってるというのは大人にとっていいことなんでWINWINになれると思います!
これはauの赤鬼さんの反抗期編のCMを見た時にいいなぁーと思ったのがきっかけです!
わからない人は読み流してください(笑)
ただ、これは大人にも余裕がないと難しいので、余裕のある時に一度試してみてください(^^)
イヤイヤ期のダメな対応って何?3歳児への対応について考える!のまとめ
いかがでしたか?
何かヒントになりそうなことが1つでもあったら嬉しいです☆
今回はかわ吉のやり方についてご紹介しました!
ですので、この方法が直接みなさんにあてはまるとは思っていません!
お子さんの個性は人によって違いますから!
ただ、その根本的な部分というのは同じだと思います!
ですので、何か試せそうな部分があれば試してアレンジしていただいて、少しでもこのイヤイヤ期が楽になればこれ以上嬉しいことはありません!!
かわ吉家もまだまだイヤイヤ期は続くと思いますので、一緒に乗り越えていきましょう(^^♪
かわ吉は他にも下記のような記事を書いています!
https://kosodate-papa-funtouki.com/2saikaranonaraigoto-ritomikku/
本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました!!
またお会いしましょう(^^)/