我が子が3歳や4歳なのに…お友達とうまく遊べない…お友達とあそばないと心配になりますよね…?
どうしてなんだろう…一人遊びばかりするなー…発達障害なのかなー…などなど…心配しだすとキリがないくらい悩んでしまいますよね…。
かわ吉家の娘も…マイペースというか…自分の世界に入るのが得意なタイプなので…
お友達に手をつなごうって誘われても…空を見ながらひとりでしゃべって笑っている…そんなことばかりしている時期もありました…(>_<)
今では少しずつお友達を認識できるようになり…上手に遊べるようになってきました(^^♪
とはいえ、うまく遊べていない時期で他の不安要素と重なったりすると…発達障害かなって…すぐに心配になっていました(・_・;)
なので、発達障害を心配する親御さんの気持ちはよくわかります!
娘も発達障害に該当しそうなことが多かったので…(・_・;)
とはいえ、そういった心配ばかりに心を奪われ、ママやパパが悲しい顔ばかりしていては…お子さんはどう思うでしょうか?
今のこの瞬間お子さんと一緒にいられる遊べる時間は2度と戻ってきません!
心配するというのは親ですから、必ずあります…ありますが…その心配は最小限にして…お子さんや家族との楽しい時間にした方が…幸せですよね!?
ということで、かわ吉の子育ての体験や今まで400を超える記事をブログで書いてきた知識をもとに…お役に立てそうな体験や知識を共有していきたいなって思っております!
本日は、3歳や4歳でお友達とうまく遊べない・遊ばないは大丈夫なのか?について、発達障害からの観点からも考えていきたいと思います!
★本日のお題★
・3歳や4歳でお友達とうまく遊べない・遊ばないのは…どうして?
・3歳や4歳でお友達とうまく遊べない・遊ばないのは大丈夫か?
・3歳や4歳でお友達とうまく遊べない・遊ばないと…発達障害なの?
・3歳や4歳でお友達とうまく遊べない・遊ばない…は大丈夫なのか?発達障害の可能性があるのか?など徹底検証!のまとめ
それでは本日も宜しくお願いしまーす(^O^)/
3歳や4歳でお友達とうまく遊べない・遊ばないのは…どうして?
まずは、うまく遊べない、遊ばないのはどうしてなのかの理由について、考えていきます!
考えられるものをいくつか挙げてみます!
・好きな遊びやもの、キャラクターがある
・一人遊びがとにかく好き
・お友達をまだ認識できていない
・お友達に興味がない
・お友達と遊んだりするのが恥ずかしい
・お友達とうまくいかなくてそれ以降遊ばなくなった
など
一般的に考えられることを列挙してみました!
どれかにあてはまりそうですか?
上記の理由についてみていただくと…一番下の恥ずかしい以外は、お友達より興味があるものがあるので、お友達と遊ぶのが嫌なのではなく、それ以外でやりたいことがあるというお子さんが多いと思います!
子供の興味と言うのは、本当に様々ですから…お友達と1日中走りまわることが好きなお子さんもいれば、一日中家で絵本ばかり読んでおきたいお子さんもいます!
他に興味があったり、まだ友達を認識していない、友達に興味がない場合は、そんなに焦らなくていいと思います。
それ以外の恥ずかしいやお友達と何かあった場合は、少し心配ですが、こういう場合は慣れもあるので、次章で詳しく考えていきたいと思います!
3歳や4歳でお友達とうまく遊べない・遊ばないのは大丈夫か?
3歳や4歳でお友達とうまく遊べない・遊ばない理由は大きくわけると2つです!
①興味があるかないか
②興味があるかないか以外の理由
順番にみていきましょう(^^)/
①3歳児でお友達とうまく遊べない・遊ばないのが、興味があるかないかの場合
お友達に興味がない、お友達以外に興味のあるものがある、とにかく一人で遊ぶのが好きな場合は、それを尊重してあげていいと思います!
まだ、そういう時期じゃないだけの可能性もありますし、友達をしっかりと認識できていないという可能性もあります!
かわ吉の娘もお友達を認識できるようになったのは3歳半を過ぎたあたりからです!
友達を認識していても、それ以外に興味のあるものがあればそれを優先させていいと思います!
この時期は、まだ好きなものがはっきりしていません!
好きなものや興味のあることがあるというのは素晴らしいことです!
親としては心配になる気持ちもわかりますが、幼稚園などに行きだすと集団生活を嫌でもしないといけません。
そこでいろい学んでいきますから、今一人であそびたい、興味のあることがあればそれをやらせてあげた方が、お子さんのためかなって思いますね!
親も好きなことに集中してくれている方が、自分の時間ができたりする可能性もありますし、それをラッキーと思って前向きにとらえた方が、幸せだと思います(^^)/
②3歳児でお友達とうまく遊べない・遊ばないのが、興味があるかないか以外の理由の場合
かわ吉は、3歳児でお友達とうまく遊べない・遊ばない理由としては、興味があるかないかという理由の場合がほとんどかなって思っています!
とはいえ、そうでないケースもあります!
恥ずかしがりやさん、人見知り、我が強い、自分が一番でないと気がすまないなどなど、それ以外の部分もほとんど性格の部分だと思います!
3歳や4歳で友達関係や人間関係ががうまくいかないというのは、幼稚園や保育園に通っていればありえますが、通っていなければ、お友達と遊ぶ場合には親が一緒にいることがほとんどだと思うので、友達関係がうまくいかない(仲間外れやうまく一緒に遊べないなど)と言うのは、起こりにくい問題かなと感じます。
友達関係については、下記の記事で親ができることを中心にまとめていますので、そちらをご覧ください!
話を戻して…
性格によって、3歳や4歳でお友達とうまく遊べない・遊ばないというのは、かなり悩ましいですよね…(^^;)
親としてどうしていいか悩むと思います!
そういった場合は、怒らずに言い続ける…これをやり続けるしかないと思います!
「恥ずかしがらなくてもお友達は一緒に遊んでくれるから声をかけてみて!」
「お友達と遊ぶと楽しいから一緒に遊んでおいで!」
「自分のものって言わずに一緒に使って遊ぼって言えるようになろうね」
「1番じゃなくても泣かなくていいよ、お友達がすごかったことを認めて次どうすれば一番員なるか一緒に考えてみよっか!」
などなど、上記の一例はかわ吉だったらこういうかなということなので、各ご家庭の方針の言葉に置き換えてもらうとして、こうして欲しいというものを教え続けるということが大切になります!
この教え続けることこそがしつけです!
しつけを怒ったり叱ったりすることだと思いがちですが…かわ吉はある方の言葉を聞いて…しつけというのは怒らなくていい・叱らなくていい…出来るまで教え続けることだと知りました!
それ以来、ブログでもしつけの話が出る時は、これを伝えるようにしています!
このしつけの話の詳細は下記の記事をご覧ください!
お友達とうまく遊べることをしつけとするのであれば、できるようになるまで、何年かかるかわからないけど、教え続けながら見守る…そうすればいつかできるようになります!
大丈夫、いつかできるようになる!と信じて、見守りましょう!
3歳や4歳でお友達とうまく遊べない・遊ばないと…発達障害なの?
3歳児でお友達とうまく遊べない・遊ばない理由が…例えば…
「一人遊びばかりで周りに見向きもしない…」
「自分が遊んでいるものに触られると癇癪を起こすので、お友達と譲り合いながら遊べない…」
など理由は様々ですが、その理由によっては…
「うちのこ…発達障害かも…」
と心配になる親御さんもいると思います!
発達障害の症状として…発達障害の一種である、自閉スペクトラム症の症状を例にみていくと…
自閉スペクトラム症の症状
目を合わせない、指さしをしない、微笑みかえさない、あとおいがみられない、ほかの子どもに関心をしめさない、言葉の発達が遅い、こだわりが強いといった様子がみられます。
引用元:「厚生労働省HP」
この症状の一つに、ほかの子どもに関心をしめさない、こだわりが強いなどがあります!
お友達と遊ばない、遊べない理由が、ほかの子どもに関心をしめさない、こだわりが強いが原因の場合は、発達障害の可能性が出てきますが…これは症状の一つにすぎません。
だからこそ、これ一つ該当したからと言って過剰に心配するというのはよくないと思います。
それ以外が、特段症状等に該当せず元気に日々暮らせているなら、問題ないと思います!
ただ、心配になるのであれば専門機関や病院で相談することをおすすめします!
自分一人で悩んで…いたずらにあーだこーだ悩んでいても…何も解決しないので…それだったら、専門家に相談・診断してもらったほうが、親御さんのためにもお子さんのためにもいいと思います!
ですので、3歳児でお友達とうまく遊べない・遊ばないからといって決めつけないことが大切です!
気になる場合は、しっかりと上記で紹介した発達障害のページでご自分のお子さんの症状等をチェックして、それでも気になるのであれば、専門家に相談する…そうすることで、お子さんとの時間を無駄遣いしない!!
これが大切だと思います!!
3歳や4歳でお友達とうまく遊べない・遊ばない…は大丈夫なのか?発達障害の可能性があるのか?など徹底検証!のまとめ
いかがだったでしょうか?
遊びというのはこどもにとってとても大切なものです!
ただ、遊びもいろいろありますから…どんな遊びに興味を持つかはこどもそれぞれです!
その中で一人で遊ぶ、遊びを好きになったのであれば…それもまた個性です!
しっかりとそれを受け止めてあげることも大切です!
親の理想や決めつけで、お友達と遊ぶことを無理やり押し付けることが本当にお子さんのためなのか…それを今一度考えるいい機会かもしれませんね。
一番大切なことは…お子さんの一番いい笑顔を引き出せるような時間を過ごすこと…そのために親は何ができるか…それを考えていくことが大切なのかもしれませんね(^^)
本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました(^_-)-☆
かわ吉は他にもいろいろ書いております!!
それではまたお会いしましょう(^O^)/