パパの皆さん…突然ですが、ワンオペ育児をしたことってありますか?
「この前娘と出かけた時にワンオペしたよ!」
「ママが美容院に行ってる間ワンオペだったよ!」
確かにワンオペかもしれませんが…ワンオペ育児ではないんです!
ワンオペ育児というのは、先の見えない・終わりのない育児を1人でやることなんです。
これ1日だけでもかなりきついです!
これをママは毎日毎日毎日毎日毎日…やっているんです(>_<)
かわ吉は頭が上がりませんm(__)m
だからこそ、辛くて…しんどくて…疲れて…追い込まれて離婚を考えたり、うつになったりする方が増えています。
かわ吉はこれは深刻な問題だと思うんです。
もう手に負えない状況になる前に…
パパにはワンオペを知ってもらって、じゃー、どうすればワンオペを解消できるかについて考えて欲しい…
頑張ってるママは…とにかくしんどい辛いことを大きな声で周りに訴えて欲しい…。
育児は夫婦2人が協力して、そして周りの協力をうけながらやっていないと身が持ちません(>_<)
今日はそんなワンオペ育児の解決方法をいろんな視点で考えていきますので最後までお付き合いいただけますと幸いです☆
今回もなかなかな熱量でお送りしますので、宜しくお願いしまーす(^^)/
ワンオペ育児とは?
「ワンオペ」とは「ワンオペレーション」の略で、ファストフード店やコンビニエンスストアなどでの一人勤務という過酷な労働環境を指す言葉です。
この「ひとりで何もかも」という状況が、ひとりで仕事・家事・育児のすべてを回していかなければならない母親の「ひとり育児」と似ていることから、ネットを中心に広く使われている。
母親1人を指す場合がほとんどで、「ワンオペ育児ママ」という派生語もある。
意味は、上記に記したとおりです。
ようやくワンオペという言葉が定着しつつありますが、我々の母親世代では、育児=ワンオペというのが当たり前だったのではないでしょうか?
「昔のお母さん達ってすごいね」「今のお母さんにもできるでしょ」ってことではないんです!!!!
それで片付けてはいけない。
なぜなら、子育ての環境が明らかに変わってきてるから。
昔は、近所での助け合いと言うのが、当たり前のように行われて来ました。
だからこそ、話を聞いてくれる近所のおばさんが、夜ご飯のおかずをもって来てくれたり、買い物の間に少し面倒を見てくれたりと、自然な流れで助け合いが行われて来ました。
しかし、今は共働きの夫婦が増え、マンション住まいの世帯が増え、近所間の交流が少なくなってきました…。
また、情報が簡単に手に入ってしまう世の中になってしまい、ご近所トラブルの情報等が一人歩きし、リスクをおわないようにする人々が増え、今の子育ての環境を作りあげたのだと思います。
そういう環境だからこそ、ママ達は孤独になり、すべて一人でやらざるおえない環境になっているのではないでしょうか。
【ワンオペ育児で余裕がない…周りとの交流がない…どんどん自分を追い詰めてうつになる。】
【ワンオペ育児で疲労していく→休みの日も手伝ってくれない夫→喧嘩が増える→離婚】
このような悪循環によって、うつになったり離婚したりというケースは少なくないと思います!
それもこれもワンオペ育児…1人で全部やらないといけない状況がそうさせてしまうと思うんです。
少しでもワンオペ育児に困っている方が楽になってほしいと思い、かわ吉が実際にやったり考えている解消法等をご紹介していきます!
最後までお付き合いただけると幸いです!
ワンオペ育児が辛い…しんどい…疲れた時の解決方法:①パパの育児への積極参加
まずは、パパがママにワンオペにならないように協力するという方法を提案します!
かわ吉のブログでは、よく言ってますがパパが育児に参加するというだけで、ママは救われます!
ただ、この育児への参加がアルバイトではダメなんです。正社員じゃないと!!
あっ、感覚の話です!
アルバイト気分での育児への参加ではなく、正社員として責任を持った育児への参加をママは必要としています!
アルバイトは、自分の都合のいい時間にシフトに入って、働いたらお給料をもらう。
パパも、都合のいい時間に入って、たまに手伝ったら、褒めてもらうという報酬が欲しくて、すごくアピールします(笑)
アルバイトは、そういう契約ですからそれで何も問題がありませんが、パパはそういった契約内容ではないので、問題になります!
パパは、幸せな家庭を築くのが契約内容です!
教会等で誓いませんでしたか?(笑)
幸せな家族を築くために、どうすれば育児・家事がうまくいくのかを考える必要があります(^^)/
育児家事がうまくいくというのは、ママの負担もパパの負担もそこそこにお互いが納得できてる状態じゃないかとかわ吉は思います。
そのために育児・家事について真剣に考える…これがまさに正社員の考えだと思います!
アルバイトは、言われたことをやる、そのアルバイトにいかに効率よく働いてもらうかは、正社員が考えて実行していくことになります。
正社員は会社が望んでいることを考えそれに向かって行動することが望まれています。
家庭でも同じです。
パパは、良い家庭を築くためにどうすればいいかを考えることが大切だと思います。
その考えのもと、育児家事をどういう分担でやっていくのかが最適かを考える…この考えるがとても大切なことです。
ここが最大のポイントです。
パパは、協力する=育児について真剣に考えるから始めてみることを提案します(^^)/
ワンオペ育児が辛い…しんどい…疲れた時の解決方法:②ママの柔軟な受け入れ態勢の強化
パパがやる気になっても、ママが受け入れてくれなくては何も始まりません!!
かわ吉がよく聞くのは、手伝ったのに怒られたというパパの声や手伝ってくれたことをアピールされる旦那に腹を立てるママの声です。
ここで、ママ達に気をつけて欲しいのは、パパ達は大学卒業したばかりの新卒の新入社員だということです!
まあまあまあ、読んでるパパ達は怒らずに聞いて下さいね(^^ゞ
ママ達は、基本的には結婚した瞬間に家事を、出産した瞬間に育児をやるご家庭が多いと思います。
例えていうなら、親が自営業を営んでいて、気づいたら手伝わされていたと感じですかね…例えが無理矢理…。
と言うことは、特に家事については、経験が豊富な場合が多いです。
つまり家事においては、先輩社員です!
育児については、生まれた瞬間から、ママなのでパパとそんなに経験値は変わりません。
ただ、育児をやっている時間は多いので、パパよりできることが多いと思います。
ここまでのことをトータル的に考えると家事・育児についてママは2年目の正社員になります(^_^)
そして、そこにやる気に満ちあふれた新入社員がやってくるのです。
まだ、右も左もわかりません。
家事や育児って何をやればいいかよくわかりませんっていう新入社員です。
やる気はあるから「何でもやります」「手伝うことはありませんか?」とくるから指示はしたけど、指示したことがうまくできなかった…「どうしてそんなこともできないの?」「全然できてないじゃん」とママ達は新入社員に向かって頭ごなしに怒りますか?
ここでかわ吉が言いたかったのは、ママがパパに何かをお願いするとき、その依頼の仕方が雑になっていませんか?ということです。
家事が当たり前のママにとっては、お風呂を洗っておいてや食器の洗い物をしておいては無意識でできることかもしれません。
また、その無意識でやっている家事全般についてママ独自のルールがあるというのも当然かもしれません。
が、その2つを無視してパパにお願いしていませんか?
パパの中には、育児を無意識でできない人の方が多いと思います。
何でもそうですが、昔一人暮らしでやっていても、やらなくなっていれば忘れたりするものです。
また、家庭独自のルールは言われなければわかりません。
そういった事情をまず認識して欲しいです。
そこを飛ばしてあれやってこれやって⇒何でできないの?だとパパのやる気がなくなって行くのは無理もないと思いませんか?
だから、ママのみなさん、パパもわからないことだらけだから教える、教えてできたことは褒める・感謝する。
仕事して教える立場になったら、割とみんなできることだと思うので、家庭でも是非こういった意識でやってもらえればパパ達のやる気もいい方向に成長し幸せな時間という果実に育つと思います☆
ワンオペ育児が辛い…しんどい…疲れた時の解決方法:③定期的な夫婦の話し合い
①にしても②にしてもお互いがちゃんとやっていこうという気持ちが前提です!
そのやる気がない場合はどうするべきか?
これは非常に難しい問題になってきます!
そういう場合でもまずは話合ってください!
これはちゃんとです!
なんとなくテレビ見ながら、あいまいな感じで臨むのではなく、本当に会社の会議のように話し合っていただくのがいいと思います!
どのような内容について話し合うのか?
具体的にはどういったことを議論して、事前に準備しておくもの、考えてきて欲しいことはなんなのか?
ちゃんとお互いが考えてその話し合いに臨む!
こういう話し合いをすることをかわ吉はよく提案します!
イメージとしては、逃げ恥です!
ご存じでなくてもしアマゾンプライムに加入していれば無料で見れるのでみていただきたいし、そうでない人もレンタルでみていただきたいくらいかわ吉の大好きなドラマなんです…ガッキーの役がかわいくてたまらんのですよー…あっ(^^;)…話を戻しまして…
そこのドラマでは、契約結婚というものを行っています!
そのため、結婚してやっていただきたいことなどを契約書を作って確認して結婚し、適宜改正を加えるために話し合って、契約結婚をより良いものにしていくんです!
これがかわ吉はとてもすばらしいなぁーと思いました!
家事の分担や役割の分担をその都度話し合って決めていました。
そしてその話し合いのためにちゃんと資料を作ったり、データを持ち寄ってどうすべきか話し合ってました!
これってかわ吉は普通の家庭にも取り入れるべきじゃないかなって思うんです!
かわ吉の知る限り、なんとなく結婚生活を始める方って多いような気がしています!
なんとなく始めるので、習慣の違いによって、喧嘩をしてしまったり、言いたいことが言えなかったりでストレスをためたりしてしまうことってあると思うんですよね。
ちゃんとそういった生活をしていく上で、ルールだったり役割分担をすり合わせておけば喧嘩が減ったり、どちらかが無理したりすることってないと思うんですよね!
なので、今ママがワンオペ育児で苦しんでいるのならちゃんと話し合う場を設けるべきだと思います!
長年やってきて今更だとか、主人が忙しいから言えないというならば、第3者に間に入ってもらうなどして、そういった時間を設けてみてください!
話し合うということは、2人でどう分担するだけではなく、ママの不安が大きいなら、ベビーシッターや家事代行にお願いするという手段もあります。
そういった方法もあるので、いろんな可能性について夫婦で話すこと考えることが、このワンオペを解決する方法だと思います!
ワンオペ育児が辛い…疲れた…しんどい…が原因で離婚やうつになる!?そうなる前にできること考えてみました!のまとめ
解決方法の①②はパパママそれぞれの気持ちの部分でした!
ですので、まずは③が大切かなと思ってます!
その先に①と②があるかなと思ってます!
結局ワンオペ育児になっているのは各ご家庭の問題です!
だからこそ解決するのは各ご家庭のパパとママだと思います!
そのために一番の近道は冷静な話し合いだと思います!
お互い家族のことを考えていると思うので、その思いをちゃんとすり合わせてこれからいい家族の時間にできるようにしていきたいですね!
一つの幸せの形としてお子さんを産むという選択をしたご夫婦がそれによってうつになったり離婚してしまうのは本末転倒です。
きちっと話し合うことができれば、改善していくと思うんです。
どうすれば夫婦が協力できるかお互い考えることができれば楽しい時間が増えると思うんですよね…。
ただ、その話を行うというのが、夫婦間ではとても難しい…。
それもわかります。
かわ吉の親なんてそんなことができる感じではないんですよね…。
そういうご夫婦って多いんじゃないかと思います。
それでも誰かに間に入ってもらったり、手紙を書いたりして何とかそういう時間を設けてほしいと思います!
家庭も会社と一緒で組織ですから…組織を運営するためには、必ず話し合いが必要です!
あっ、最後急に熱くなってしまいました(・_・;)
育児って本当に大変だから…それをわかって協力していかないとしんどいです!!
ってことが言いたかったです(^^;)
かわ吉は他にもいろいろな記事を書いておりますのでご興味のある方はご覧いただけると幸いです(^_-)-☆
本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました!!
またお会いしましょう(^^♪