2歳や3歳くらいになって…自我の芽生えを強く感じることって多くないですか?
その象徴というのが…思い通りにならないと泣いたり怒ったりすることだと思うんですよね!
イヤイヤ期にもよくある行動なのですが…
「自分で使いたいと思ったおもちゃを自分でひとり占めしないと…泣く…」
「自分で最初から最後までやりたかったのに…ママが手を出したから…泣く…」
「少し難しい作業がある遊びをやっていて、うまくできないと…怒る…」
などなど、その場その場でいろいろあると思いますが、まあ思い通りにいかないと泣く・怒る2歳児や3歳児はだんだんと手に負えなくなってきます!
体も大きくなってくるし、その体で全力でのけぞられるともう無理だなーって思う方も少なくないと思います!
かわ吉家はまさにそれです!
まあ、娘が大きすぎるというのもあって、全力で泣き叫ばれると…もう手に負えません(-_-;)
とはいえ…大事な成長過程の一つの特徴なので、これをおさえつけることもよくないです!
とはいえ、そのまま好き勝手やらせるとめちゃくちゃになるし、怒ると泣きまくられてストレスになる…どうすればいいのか?というかわ吉と同じ悩みを持つ方は多いと思いますので、本日のテーマは「2歳・3歳児が思い通りにならないと泣く・怒る」について、いろいろ調べていきたいと思います(^^)/
★本日のお題★
・3歳児が思い通りにならないと泣く・怒る原因って何?
・3歳児が思い通りにならないと泣く・怒る時の対処法は?
・3歳児が思い通りにならないと泣く・怒る…これっていつまで続く?
それでは本日も宜しくお願いしまーす(^O^)/
3歳児が思い通りにならないと泣く・怒る原因って何?
2歳・3歳児が思い通りにならないと泣く、怒る原因って…思い通りにならないからでしょって話にはなるんですけど…小学生はそれで泣く子はほとんどいないのはなぜって話をしますね!
まあこれは、察しがつくとは思いますが…3歳児が思い通りにならないと泣く・怒るようになったのは、「自我の芽生え」です!
すごく大切な成長過程の一つだと思います!
今までは、何もわからないまま、ママやパパにされるがままに生きてきたのに、いろいろとわかってくることで…「こうしたい!」「ああしたい!」と思うようになったということです!
自分の意思が少しずつでてきている証なんですよね!
本当なら抱きしめるくらい喜ぶべき成長だと思うのですが…その自我によって、度々泣く・怒るされると、親のこっちが泣きたくなりますよね(T_T)
じゃー、次にこの自我の芽生えたお子さんにどう対処したらいいか考えていきましょう(^O^)/
2歳・3歳児が思い通りにならないと泣く・怒る時の対処法は?
いろいろあるとは思いますが、本日はかわ吉の体験より効果的だった3つをご紹介させていただきます!!
★2歳・3歳児が思い通りにならないと泣く・怒る時の対処法★
①なるべく自由にさせてあげる
②別のことで気をそらす
③一度今までやってきた行動をほめてあげたり認めてあげたうえで、どうして欲しいかを真剣に伝える
それでは順番にみていきましょう!
①なるべく自由にさせてあげる
これは一番大変なのですが…できるだけ我が子の納得のいくようにさせてあげるのがいいと思います!
例えば、お菓子をあげた時に袋を開ける必要があるような場合、ママがあければ数秒ですが…それをやりたがるのが2歳児や3歳児!
そうなった場合、根気よく開けるのを待つ!というのが理想です!
とはいえ、全部が全部待っていると、ママやパパの時間がどんどん無くなっていくので、かわ吉は、親が待てるギリギリのラインを自分の中に設定して、そこまではやらせて、それ以降は親がやってしまうというスタイルにするのがいいと思います!
ある程度納得すれば、手を出されても泣かなかったりするものなんです!
もちろんそれでも泣く場合があると思いますが、多少強引でもやめさせる必要はあると思います!
そうしないと親がどんどんストレスを感じてしまうので(^^;)
ストレスを感じる一歩手前くらいのイメージで頑張らせてあげるというのが一つ目の対処法です!
ギリギリまで2歳児・3歳児の自由にやらせてあげるというやり方の裏技は…子供の行動を先読みして、やりやすいようにしてあげるという技です!
先ほどの例でいうと…お菓子を渡す時にばれないように、切り口を入れておきます!
そうすると…わりとサクッと開きます!
このように次やることがわかっていれば、少しやりやすいように工夫してあげると、親も子供もストレスが減るので…おすすめですよ!!
②別のことで気をそらす
これは、①と合わせ技で行うこともできる優れた方法です!
とはいえ、そんな特別のことではないのです!
例を出すと…
キッズルームに行って、Aのおもちゃで遊びたいけど…Aのおもちゃは別の子が遊んでいます!
でも、Aのおもちゃで遊びたい…思い通りにならないから泣く・怒る…前に、他のおもちゃを持ってきて、「これで一緒に遊ぼうか?」と提案する!という方法です!
っておそらくみなさんやっていると思います!!
この方法を成功させるためには、別の方法である代替案がうまくいかないとこの方法はうまくいきません(・_・;)
Aのおもちゃより興味のあるBのおもちゃを出さないといけないので、ちゃんと代替案を用意する必要性があります!!
これがこの方法の難しいところですが、いろんな場面で使えますし、武器になるような代替案を見つけることができれば、いろいろとスムーズにいくので、是非試してみてください!!
③一度今までやってきた行動をほめてあげたり認めてあげたうえで、どうして欲しいかを真剣に伝える
これは、伝え方の話です!!
①でできるだけ自由にさせてあげるという話をしましたが、それはあくまでも許される行動をできる限り自由にさせるものであり、やっちゃダメなことは、その場でちゃんと伝えないといけません!
その時に、これはやっちゃダメ!!!と言ってもなかなかいうことを聞かないものです!
そこで、伝える前に、一度今までやっていたことをほめてあげてください!
その上で、それはやって欲しくないこと、どうしてやって欲しくないかを目を見て真剣に伝えてください!
そうすればいうことを聞きやすくなると言われています!
とはいえ、みんながみんなではないですが、試してみる価値はあります!
大人も頭ごなしで怒られるよりも、自分の行動は認めてもらった上で、注意されるのとでは、受け入れ方も変わってくると思うんです!
それは子供も一緒!
どうですか?試してみたくなったでしょ!?
2歳・3歳児が思い通りにならないと泣く・怒る…これっていつまで続く?
こちらは結論から申し上げます!
2歳・3歳児が思い通りにならないと泣く・怒る…これっていつまで続く?
→これはかなり個人差がありますが、年中くらいまでには泣き止む子が多いようです!ただ、中には小学生の低学年くらいまで続く子もいるようです!
年中くらいまで続くといっても、だんだんと回数は減ってくるので、今までの状況がピタッと年中くらいでなくなるというよりは、だんだん、我慢を思えてきたり、いろいろわかってくることで泣いたり怒ったりする必要がなくなってきて、だんだんと思い通りにならなくても泣いたり怒ったりしなくなるというイメージですね!
なので、いろいろと前章の対処法やそれ以外の対処法を試しながら、だんだんと泣いたり怒ったりする可能性を減らすようにトレーニングしていくことはできると思うので、余裕のある時に、少しずつ、試していきながら根気強く減っていくのを待ちましょう(^^;)
2歳・3歳児が思い通りにならないと泣く・怒る…これっていつまで続く?原因や対処法についてご紹介します!のまとめ
いかがでしたでしょうか?
2歳・3歳児の思い通りにならないと泣く・怒る…大切なこととはわかっているけど…毎日のように泣かれると…気が狂いそうになる…その気持ちは本当によくわかります!
その時は無理はしないでください!
しんどかったり、急いでる時は、無理やり親がやってしまったり、横から手を出したりしてもいいと思います!
あまり子供に付き合いすぎてママやパパがストレスを感じてしんどくなるくらいなら、強引にやる時があってもいいと思います!
ただ、ギリギリまで…できるだけ自由にやらせてあげる!
それが成長過程においては大切だと思います!
しんどい時もあると思いますが、お互い頑張って見守っていきましょうね(^^♪
本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました!!
かわ吉は他にもいろいろ書いております!
それではまたお会いしましょう(^O^)/