どうもかわ吉です(^^)/今回は、先日娘がヘルパンギーナと手足口病の両方になりました!当初は、それぞれの病気の詳しいことも知らず、あたふたしていました(^^;これから夏に向けて、この2つの病気に感染するお子さんは確実に増えていくと思います!まあ、併発というケースはまれと思いますが…(;’∀’)
というわけで、大きな違いは何か?病気になったときに共通する重要なポイントは何か?に絞って書いていきたいと思います。今回もお付き合いのほど宜しくお願いしまーす(^^)/
ヘルパンギーナの症状は?
ヘルパンギーナは、かかると39℃前後の熱がでます。そして、口の中に水疱性の発疹ができます。これがつぶれると口の粘膜がえぐれて潰瘍になり痛みをともないます。それによって、食事の時に痛みがでるようになり食べられなくなります。
詳しくは下記リンク先にて詳しく書いてありますので、そちらをご覧ください!
手足口病の症状は?
手足口病は、かかると手と足と口の中に水疱性の発疹ができます。発熱も伴うこともありますが、ヘルパンギーナほどの熱ではないようです。手足口病ものどの痛みを伴うので、食べられなくなることもあります。
詳しくは下記リンク先にて詳しく書いてありますので、そちらをご覧ください!
ヘルパンギーナと手足口病の症状の違いは?
大きな違いは、
体の外に発疹ができるかどうかです!
ヘルパンギーナは、主に高熱がでてそれと同じくらいのタイミングでご飯が食べられなくなりました。調べなければただの夏風邪だったーで終わってたと思います(ヘルパンギーナも夏風邪の一種なので、この考えも間違ってはいないんです)。それくらい見た目には何も起こりません。
一方手足口病の場合は、見るからにかゆそうな痛そうなぶつぶつがたくさんできます。かゆみや痛みはないことの方が多いようなので安心はしましたが、なかなかのぶつぶつっぷりです!ただ、娘の場合もそうでしたが熱はでないことの方が多いようなので、本人はのどの痛みくらいで特段変わった様子はないというのが手足口病の特徴だと思います。
まとめると大きな違いは
体(手や足)に発疹ができるかどうか
です!それによって区別していただけるといいと思います!
共通する重要なポイント
共通する重要なポイントは2つ
①のどに痛みがあるので食事をどうするか?
②病気中の過ごし方は?
この2つが大きなポイントになります。この2つについて考えていきます。
のどに痛みがあるときの食事は?
うちの娘は、食パンが大好きでかつ、大食いなので、食パン1枚を1歳3か月でペロッとたいらげるのですが、そんな娘がヘルパンギーナになったときは、食パンを残すくらい痛かったようです(^^ゞ
そうなってくると何を食べさそうか…パパとママは悩むわけです。
そんな中でまず試したのは、おかゆです。これはダメでした。麺類も小さくして食べさせましたがダメでした…。そこで家の中にあって食べれそうなものを探しました…大好きなヨーグルトを見つけました。これダメならどうしようと思いつつも、おそるおそる食べさせました!すると食べる食べる!!よかったぁと胸をなでおろしました☆
そして次の日に買い物に行くときのために緊急ミーティングを開きました。ゼリーや牛乳など口に出来そうなものを話し合ってピックアップしました。一番効果的だったのはパンがゆでした。あとは、バナナをすりつぶしてヨーグルトに混ぜたものもたくさん食べました。
また、娘はまだ母乳を寝るときに飲んでるので、この時は日中も復活させて水分や栄養をとれるようにしました!
このように食べると痛みが発生するので病気になるとご飯を食べなくなるお子さんがたくさんいます。
それによって栄養補給と水分補給ができなくなるので注意が必要です!
特に水分補給は脱水症状につながるので特に注意が必要です!
お子さんによって痛みや症状、食べれるものは違うので、いろんなものを食べさせてみて、食べれるものを中心に食べさせる、水分がとれるようなら問題ありませんが、それにかわるものを口にできているかなども合わせて気にかけておくといいと思います!お子さんによっては、固形の物でも好きなら痛くならない子もいるので、好きなものは一度試してみるのはありだと思います!
柔らかいものを中心に食べられるものを与える!
病気中の過ごし方
どちらの病気でも感染するので、キッズルーム等他の子が来る場所に行くことはできなくなります。手足口病の場合は特に見たらわかりますから、ある程度発疹が引くまではそういう場所に行きにくい状況になります。そんな時、一週間近く家にいることになるわけです…。なかなか大変ですよね(・_・;)特にうちのママと娘は平日は、ほとんど支援センターやキッズルームにでかける親子なので、ずっと家ってなるとママがどうしよってなるわけですよね…。ましてや、かわ吉家はこの梅雨の時期になったので、お散歩もできない状況でした…。
かわ吉家の過ごし方はおすすめしませんが、参考程度にみてもらえればと思います。
とにかく家をフル活用して耐え忍んだって感じです!テレビやDVDを見る時間を増やしたり、いつも遊んじゃいけない場所で遊んでみたり、お風呂場を遊び場所にしてみたり、いろいろやってみました。
かなりきつかったですが、なんとか乗り切りました。
①外にでられるならお散歩等他の子に接触しないような時間の使い方をする
②外に行けないようなら、いつもは禁止している事項をその時だけOKとして遊ぶ
家遊びが上手な方は、困らないと思いますが、外に連れていくことが多い方は、上記を試してみたり、試行錯誤してみてください!少しの辛抱なんで、頑張ってのりきりましょう(^^♪
まとめ
今回の記事は、ヘルパンギーナと手足口病の違いと共通の重要なポイントについて書きました。
パパやママは、急な病気で落ち込んだり悲しくなったりイライラしたりいろんな感情になると思いますが、一番辛いのはお子さんです。その辛さが長引かないようにその時できることをやって、後は愛情をたっぷり注いであげてください!そうすれば長くても1週間ほどで治りますから!あたたかく見守りましょう(^^)/
今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
またお会いしましょう♪