昔は…妻に腹を立てることが多く…妻と喧嘩ばかりで…モラハラ夫っぽくなり…妻をおびえさせていた…かわ吉です…(^^;)
今は…夫婦間でいろいろ試行錯誤を繰り返し…喧嘩ではなく話し合いで解決できるようになり…夫婦円満・家族円満な日々を送っています…。
とはいえ、腹が立つこともあれば…喧嘩になりそうな時も…あります!
そんな時…言葉ってとても大切なんです!
妻に思うことがあって、冷静な時にそれをしっかりと言葉を選びながら思いを伝えるのと…イライラした時に感情に任せて、妻に思うことを伝えるのでは…確実に結果が違ってくるのは…想像できると思います!
もっというと、何がない時から言葉について意識していると…夫婦間って意外とうまくいきますよ!
それくらい言葉の選び方、タイミングなどは家族の幸せには、重要なアイテムだと思います!
逆にいうと言葉の使い方を間違えれば…その逆も起こるってことになります!
妻を傷つけたり、妻を悲しみのどん底に落としたり、一生許されない怒りをかうなど…家族を崩壊させることもできてしまう…それが言葉です!!
特に男性は…タイプにもよりますが…基本的に無神経な言葉を使いがちです!
世界一受けたい授業に出ていた「妻のトリセツ」の著者:黒川伊保子先生によると、半径3メートル以内のことに女性の6分の1しか気づかないそうです(^^;)
つまり男性は察する能力が一般的に女性より男性の方が低いのです!
だからこそ、妻が怒りやイライラでいつもと違ったオーラが出ていても…気付かないまま…携帯を触ったり・言ってはいけない言葉を放って…奥さんを絶望させるのです…(-_-;)
この奥さんの絶望の先には…夫婦間が悪化して毎日家の中でも体が休まらないような状況になったり…最悪の場合は離婚という形になってしまいます(^^;)
あっ、これ冗談ではないですからね!
そうならないためにも…まずは言ってはいけない言葉の具体例を知ってください!
ただ、それだけでは…その具体例以外の妻に言ってはいけない言葉を言ってしまう可能性はぬぐえないので…どうすればそういった言葉を言わなくてすむのかについても合わせて解説していきたいと思います!!
★本日のお題★
・夫が妻に言ってはいけない言葉…わかりますか?具体例をご紹介します!
・夫が妻に言ってはいけない言葉…わかりますか?注意点や対策のご紹介!
・夫が妻に言ってはいけない言葉…わかりますか?具体例と注意点、対策などをお伝えします!のまとめ
夫が妻に言ってはいけない言葉…わかりますか?具体例をご紹介します!
まず最初に…
夫が妻に言ってはいけない言葉わかりますか?
一つでいいので考えてみてください!
下記に具体例をあげたので、その中に入っていたかみてみてくださいね!
★妻に言ってはいけない言葉の具体例★
①(ご飯の時のカレーやそうめんなど一般的に簡単とされているもの)〇〇でいいよ~
②おかずこれだけ?
③言ってくれればやったのに~
④俺は働いているの? 誰の稼いだ金だと思っているの?
⑤どっちでも任せるよ! それは全部君に任せるよ!
⑥何が言いたいの?
⑦今日何してたの?
⑧こどものしつけがなってないだろ
⑨(あたかも自分だけのように)疲れた! 今は疲れているから後にして
⑩専業主婦だから家事と育児くらいできるでしょ?
など
個別に解説していきますね!
①(ご飯の時のカレーやそうめんなど一般的に簡単とされているもの)〇〇でいいよ~
シチュエーションとして…いくつか例をあげておきますと…
・子供も含めた家族でクタクタになるまでお出かけしていて…かえってきて晩ご飯の話になったときに…「カレーでいいよ~!」
・共働きの家庭で、夫が先に帰ってきていて、妻が後から帰ってきた…。夫は携帯をいじりながらお酒を飲んで笑っている…そんな夫が妻に…「仕事が遅くなる時は…カレーでいいよ~!」
これ何が悪いかわかりますよね?
いい夫だと思った方は…やばいです…やばすぎます…。
そもそも…そもそも…ですよ!
カレーってそんなに簡単ではないですよ!
調理時間どれくらいかかるかわかりますか?30分~1時間くらいかかるんですよ!
かわ吉はカレーを手抜き料理のように言われているのすら理解できないのですが…。
野菜等に下ごしらえをして、火を使っている時点でかわ吉は手抜きではないと思っているので(-_-;)
上の例については…お互い疲れている状態で…カレーでいいよ~…って今からつくらなあかんのかーい!!って話ですよ!
何かを買ってくるか、カレーだったらレトルトでもいいでしょ!?ってかわ吉なら思ってしまいます!!
下の例は…遅い時はカレーでいいよ~って…先に帰ってきているなら夫が晩ご飯作らんかーいって話ですよ!
家事や育児に対してやる気がまったくない発言というのは妻の逆鱗に触れるので覚えていてくださいね!
②おかずこれだけ?
「はい、そうですけど!!…何か?」
って言ってしまいそうですよね!
実際にどれだけのおかずの時にこういう発言が出るかわかりませんが…おそらくそれなりにあるのにこれを言っているとふざけるなーとなると思います…。
ただ、かわ吉もこれ言ったことあります!
これ、悪気がない場合もあります!
主食や副菜の概念が妻と夫で違う場合はこういうことが起きます!
その辺は、ちゃんと話し合っておくことをおすすめします!
おかずは最低何品欲しくて、主食はお肉か魚を使って欲しい、お味噌汁も欲しい、などなど、それぞれのご飯のイメージが違うので、そこをちゃんと共有するとともに妻の忙しさを考えて、どういうルールにするかあらかじめ話し合うことをおすすめします!
③言ってくれればやったのに~
「全部言わないとダメですか!?」ってことです!
こういう議論になることって大体言わないでもわかりそうなことなんですよね!
夕ご飯の支度をしていて…明らかに子供がぐずって泣きまくっているのに…携帯ばかり触って、こちらを見向きもしない旦那…イライラがつのって怒っていると…こういう言葉を発したりするんですよね…。
「いや、わかるだろ!?」っていう話です!!
言われればやるという主体性のなさに妻が怒るということに気付きましょう!
④俺は働いているの! 誰の稼いだ金だと思っているの?
「2人で稼いだお金…もっと言うと…家族で稼いだお金ですよ!」
「妻も働いています!」
俺は働いてるのっていう発言をする方にちゃんと聞きたいのですが…妻は働いていないと思っていますか?専業主婦の方って労働してないと思っていますか?
家事も育児も立派な労働ですよ!
だって、社会にそういう仕事があってちゃんと対価が発生していますから!
そうだから、夫が働いているのは知っていますが…妻も働いています!
そして、稼いだお金は夫婦で稼いだものですよ!
妻が専業主婦だとしてもです!
法律でも結婚してから築いた資産は夫婦のものとなっていますよね!
だから離婚する時にちゃんとわけることになる!
まだピンとこない人のために…会社で社長が…俺のおかげで稼いでいるから俺の好きに使っていいって言って、頑張って働いているあなたの給料が少なかったら…どう思いますか?
おかしいと思って社長に直訴しに行った時に…「誰のおかげで稼いだおかねだと思っているんだ、俺の看板がなければ稼げないんだから、俺が好きに使っていいに決まっているだろ!」って言ったらどうします?
同じような状況だと思いませんか?
家事や育児が夫の仕事より重要じゃないと思っているその考えを直さないと…こういった発言は直らないと思います!
⑤どっちでも任せるよ! それは全部君に任せるよ!
任せるって言うのは優しさではないですよ!
まだ、任せてくれて後から何も言わない、または、夫の責任にしてくれるような夫ならいいですが…そうじゃない場合…妻の逆鱗に触れます!
後から文句を言ったり、責任をなすりつけるのであれば、任せてはいけない。
それは任せているというよりは、面倒なことから逃げて責任をとりたくないだけのその場しのぎの言葉です!
そんな言葉を使う夫に妻が怒り・悲しくなるというのは容易に想像がつくと思います。
そして、こうやって丸投げされることが本当に妻はしんどいです!
相談にのってほしいのです!
相談をしていろいろと2人で意見交換を交わした中で、最後選択肢を絞り込んだ上で、後は一番好きなものを選べばいいから任せるよ!って言うならいいんですよ!
家族に対して真剣に向き合って考えて、いろいろと夫婦間でコミュニケーションをとる、これをしないで、妻に任せてその場を逃げることに対して妻は憤っていることに気付きましょう!
⑥何が言いたいの?
これはかわ吉も経験がありますが…結局何が言いたいの?ってなる時はあります!
ただ、これを言ってしまって何かいいことがあるのかって話です!
言おうとしていることを一生懸命広いながら、今言いたいのってこういうことなの?と確認しながら、理解しようとしながら、すすめていくことでだんだんわかってくるようになります!
この一言を発してしまうと…その議論自体が進まなくなって、不毛な喧嘩が始まります。
もし、こういう状況が起こりやすいなら、初めから妻の話にフォローや確認をしながら進めればいい…そして冷静な時に、もう少しわかりやすく話してくれると助かるよ、と別の機会に言うなどした方が、無駄な時間がお互い減るのでおすすめです!
⑦今日何してたの?
これは誤解を招きやすい言葉です!
ただ、普通に日中何していたのか聞きたい場合に使う場合もあれば、いろいろ家の状況をみて、今日何してたの?→何もやってないね!という意味で使う2通りの意味に解釈できる言葉だと思います!
後者だと使ってはいけない言葉です!
そう思ったとしても、状況をきかないでこの言葉をいうなんてむちゃくちゃすぎます!
こういう言葉を平気で使ってしまう夫は、基本家事や育児をなめている人の可能性が高いです!
育児をしながらの家事なんて、その辺の仕事よりはるかにハードです!
お子さんが機嫌悪くて、思い通りにならない…妻の疲れがたまっていれば家のことが何も進んでいない状況というのは、十分ありえます!
家が散らかっている、晩御飯が遅れている、お願いしたいことが終わっていなかったなど、通常と違うような状況の時にまずいう言葉は…「今日何してたの?」ではなく、「大丈夫?何かできることある?」です!
これは是非知っておいて欲しいです!
⑧こどものしつけがなってないだろ
しつけが奥さんがするって、どこかの法律に書いてあるんでしたっけって言いたくなりますね!
こどものことって夫婦二人でやるものです!
もっというと、家事や育児は2人で協力してやるものですよ!
妻がやるものだという思い込みが激しくなりすぎると、こういう発言がでちゃうんですよね!
じゃーあなたは何!?ってことですよ!
しつけがなってないなら、夫の責任ですよ!
だって、しつけができないくらい妻が忙しい状態にあるということですから!
家族がまわっていないということは、基本的に夫の責任だとかわ吉は思っています!
子供のことは自分事だと思って考えるようになればこういった発言はできなくなると思います!
⑨(あたかも自分だけのように)疲れた! 今は疲れているから後にして
自分だけがあたかも疲れていることをしてきたような言いっぷりがNGです!
奥さんも過重労働をしているのです!
おそらく夫よりも!
育児をしながらの家事は…本当に過酷です!
うそだと思うなら1週間妻と同じ条件でやってください!
本当は1週間では足りないのですが…1週間くらいなら現実的にできるかもしれないので(-_-;)
妻はそんな過酷な状況の家事+育児をいつまでという期限もなく、毎日毎日地獄に感じながらやっているんですよ!
それに加えて、自分だけが疲れてような言い方で…疲れたって言って家のことを何もしない男性が目の前に転がっていたら…あなたならどう思いますか?
⑩専業主婦だから家事と育児くらいできるでしょ?
何度も何度も言ってますが、家事と育児がダブルでくれば専業主婦でもかなりの重労働です!
子供が2.3人いれば恐ろしく大変です!
子供が学校や幼稚園に行ってくれていればまだ自分の時間がとれますが、1人でもずっと家にいるお子さんを抱えていれば、専業主婦でも気が狂いそうになるくらいしんどいのです!
これについては、一度しっかり体験してもらうしかないと思っています!
そうすればこんな言葉出てこなくなるはずです!
まとめ
いかがですか?
これをみて、ある共通点に気付きました!
その共通点をしっかりと直せば、こういう言葉が言えなくなります!
次章でしっかりと説明していきますね!
夫が妻に言ってはいけない言葉…わかりますか?注意点や対策のご紹介!
夫が妻に言ってはいけない言葉についていくつか代表的なものをみてきました!
もちろんこれらに限らず、夫婦生活を破綻させるような卑劣な言葉はたくさんあります!
特に今回具体例として挙げた言葉には共通点があります!
それは…
基本的に妻や家事育児を見下していたりなめているという点と
家事や育児に対して主体性がない点
この2つが大きな共通点だと思います!
③や⑤は主に後者の主体性の話、それ以外は家事や育児や妻を見下しているか、この2つの合わせ技のどっちかだと思います!
そういう発言をしてはいけないというか、それに対する考えを変えればいいと思います!
家事や育児って夫婦で協力してやるものなのに…仕事をしているからと言って何もしない…。
それは、不公平だと思いませんか?
仮に7時に出勤して21時に帰宅するような生活だったとしても、寝るまで3~4時間くらいありますよね?
その間も妻が忙しそうにしていたら、家事や育児を手伝うべきだと思うのですが…ここで夫のみなさんは…俺は仕事で疲れているんだから…休んで当然と思う方が多いと思います…なんで?って話です!
家事や育児も夫の仕事です!
妻がまだ終わっていなくて忙しく動いているなら、手伝うべきなのに…何もしない…。
それって、妻もしくは妻がやっている育児や家事は自分の仕事より重要じゃない、価値がない、だから俺のやるべきことじゃないと思っているのでしょう。
まあつまり、育児や家事をなめているか見下しているんですよね…。
同じ労働なのに…。
もうこれは昔からの悪習慣なんですが…昔の人の影響を思いっきり受けているんですよね…(T_T)
本当に家庭を壊したくないのであるならば…その考えをあらためることが家族を失わないですむ最善の方法だとかわ吉は思います。
今すぐ奥さんの今の状況や心境に耳を傾けてあげて欲しいと心から思います!
夫が妻に言ってはいけない言葉…わかりますか?具体例と注意点、対策などをお伝えします!のまとめ
いかがだったでしょうか?
かわ吉も、父親が家事育児を全くしない家庭で育ちました。
だから、どっちかというと妻には言ってはいけない言葉をつい言ってしまうような考え方が身についていました!
ただ、小さい頃からどこかで…何かおかしいなーって思っていました!
どうしてお母さんはこんなに大変そうなのにこの人は何もしないのだろうと…思っていました!
そのおかげで、かわ吉も結婚当初はいろいろありましたが、いろいろ考えて、妻と話し合うことで、今の考え方にいたり、家族夫婦ともに円満な暮らしを送っています!
だから、その暴言を吐いたりする人の感覚も全くわからないわけではありません!
ただ、自分で家事や育児を体験して、子供とずっといることの大変さを味わい、イヤイヤ期という恐ろしいものをまのあたりにして、親の言うことをきかない、わからない子供がいる中で、家のことやそれに付随することをやっていくことがどれだけ大変かを経験し、やっぱり、その感覚はおかしいということを確信しました!
だからこそ夫婦間でお互いの仕事がどれだけ大変かちゃんと話し合って役割分担すべきだと思います!
そうしていけば、夫が妻に言ってはいけない言葉がいかに卑劣かということがわかると思います!
家事や育児の大変さがわからないというのであれば、一度ママを外出させて週末のまる2日間を一か月やってみてください…(^^;)
そうすれば暴言は減ると思いますよ!!
本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました!!
かわ吉は他にもいろいろ書いております!!
それではまたお会いしましょう(^O^)/