3歳になるとできることも増えて…嬉しい反面…これはできていないと…気になることも増えてくる年齢かなと思います!
特に保育園に行ってないお子さんだと、幼稚園という集団生活を前にして、あれできてない…これできていない…など心配になったり焦ったりする時期でもありますよね(^^;)
かわ吉家もまさに今、その状況です!
トイトレやお着替え、歯磨きにお出かけ準備…できるようになって欲しいことはたくさんありますが…自我が芽生えてきた3歳児はなかなか手ごわいですよねー(T_T)
お子さんは親の思い通りにいかない…周りはできているし、幼稚園入園の日が近づいてくる…焦る…悩むー…とお子さんにあたったり、元気のない・疲れた日々を過ごすことになってしまいます(・_・;)
そういうママやパパのために、ある程度の目安を知って、過剰に心配しないで大丈夫!遊びの中でこういうこと意識するとよかったですよーをご紹介していきます!
本日のテーマは…ハサミです!!
前回は数字について書きました!
ご興味のある方はそちらもご覧いただけますと嬉しいです!!
はさみは、危険を伴うものですから…いつ頃使わせようかな!?と考えていると…使えないまま3歳になってしまったってこともあると思います!
かわ吉家でも…まだ早いかな…まだ早いかな…で気付いたら3歳くらいになっていましたね(^^;)
ということで本日ははさみって3歳児だとどのくらい使えるべきなのか!?という話を中心にはさみの使い方がうまくなる方法や実際に使っているドリル等を体験談を交えながらご紹介していきます(^^)
★本日のお題★
・3歳ではさみはどのくらい使えればいいのか?
・3歳ではさみがうまく使えないときに親ができることは?(発達や成長をみてドリル等で練習すれば必ずうまくなれるのか!?)
・3歳ではさみが使えないと悩む前に…どのくらい使えればいいのかを知ろう!発達や練習、ドリルなど経験したことをご紹介します!のまとめ
それでは本日も宜しくお願いしまーす(^O^)/
3歳ではさみはどのくらい使えればいいのか?
3歳ではさみをどのくらい使えればいいのか?
★3歳児のはさみの目安★
・ハサミを正しく持ち、5cm位の直線を切る事ができる。
引用元:まいとプロジェクト
はさみは3歳頃から使え始め、4歳頃には基本的な使い方ができるようになると考えられます。
引用元:Senwisdoms
3歳児のできることと言うのは、本当に個人差があるところです!
いろいろな考え方があるので、ネットや書籍等で調べてもいろいろな見解がありますが…3歳のうちに正しくはさみを持って、線に沿ってそれなりに数センチ切れればOKだと思います!
それと同時にはさみは危険なものであること、相手を傷つける可能性がある道具だということも使える使えないだけでなく、ちゃんとわかるように何度も何度も教えるということが大切だと思います!
正しく使うようになるだけでも時間がかかりますからね!
ただ、焦らずじっくり遊びの中でやっていけば確実に上達します!
それは身をもって体験したので、具体的にどういうことをやっているのかをご紹介します!!
3歳ではさみがうまく使えないときに親ができることは?(発達や成長をみてドリル等で練習すれば必ずうまくなれるのか!?)
この章では、かわ吉家の体験談を中心にお話していきますね!
かわ吉の娘に最初にはさみを持たせたのは、2歳すぎくらいだったと思います!
始めはとても怖かったので、実家にあった、プラスチック製の指を切ったりしないようなはさみでした!
この時は興味を持つかどうか知りたかったので、どうかなって思って持たしましたが…全然興味を示しませんでした(>_<)
そして2歳半くらいにもう一度実家にいったときにまた持たせてみました!
この時は、娘も言葉等も理解が2歳の頃よりはできるようになっていたので、幼児用のちゃんとしたはさみです!
その時に少し興味を持ったので、これを機に購入しました!
最初は興味としてもそこまでだったので、あぶなかしっかたということもあり、はさみを使った工作遊びはしていなかったのですが…3歳と4ヶ月くらいになって…急に興味を持つようになりました!
そこからいろいろな工作の本を買ってやるようになりました!
興味を持ってからの上達は早かったですね!
まだ危なっかしさはありますが、正しくもって線に沿って切れるようにはなっていますね!
まだ曲線や形どおりきるというのは難しいですが…日々進化していますし、楽しそうなので焦らずやっていきたいなっておもっております(^^♪
上記のドリルを何冊かやりましたが…これなかなかいいお値段がするので…かわ吉としては、ネット上に無料のものがあるので、それをやるか、100均にもドリルがあるので、そちらをおすすめします!
特に100均のドリルをかわ吉はおすすめしますね(^_-)-☆
100均のドリルには本当に助けられました!
簡単な作りになっているので、ハサミ使い始めの娘にはぴったりで、かつ、ドリル形式なので、終わった時の達成感があるようで、終わると嬉しそうに笑った後に…そのドリルの裏についている、別のシリーズのドリルをみて…「次はこれ買おうか!?」と言っています!
達成感によって学習意欲がわいてくるといういい循環が作れるので…おすすめです!!
娘もまだまだな部分もありますが、ある程度使えるようになってきているのではさみについてはOKです!
こういった経験を経て…
かわ吉がはさみを練習したり上達させる上で感じたポイントは2つです!
①遊びの中で興味を持つように仕向ける
②根気よく何度も何度もやる
この2点を意識すれば、そのうち必ずできるようになりますし、うまくなります!
①は、興味のない時に無理やりやらせても…危ないし、うまくなりにくいので、そういう時は無理をしないでいいと思います!
ただ、遊んでいる時に…例えば、お子さんが一人遊びいしている横で親御さんがはさみで何かチョキチョキきり始めたり、上記でご紹介したようなドリルを1冊買ってみたりして、興味を持つような時間をちょこちょこ持ってください!
こどもって昨日まで興味がなくても今日から急に興味を持つなんてことが普通にありますからね!!
親が、興味がないから当分やらないと放っておくのはもったいないです!
ふと思いついたらちょことみせてみる…またちょっと期間を開けて…よこでパパがはさみで遊んでみる…という具合にちょこちょこはさみを登場させてください!
興味を持つ瞬間は必ず現れると思うので!
②については、何度も何度もお子さんが嫌がらない程度に練習させてください!
と練習と言っても遊びの中でやるだけで十分です!!
だんだん上手になってくるので、少しずつ上達に合わせて声掛けを変えていくと効果がさらに上がると思います!
始めは…
線の通りに切ろうと伝えて、大きくズレていたとしても、切りきったらOKとして褒めてあげましょう!
それなりに切るということができれば、その線の上をしっかり切ろうねのように線を意識させるようにします!
切り終わった後に、切ったものをみせて、こっちは線に沿って切れたね、こっちは少しずれちゃったね…と終わった後のものをみて、会話します。
それを何度も何度も、何日も何日も繰り返す
この時に注意すべきは、怒ったりやる気をなくさないように、お子さんのやり方を尊重するということが大切です!
3歳だとイヤイヤ期の最中の子もたくさんいると思います!
ですので、あまりいろいろ言うと嫌がったり、やらなくなったりします!
親はできていないとついいろいろ言ったり手を出したりしてしまいがちです(^^;)
そんな、1日でうまくなることなんてない、自由に思うように切らせてあげればいい、今が楽しければいいというくらいの気持ちで見守ってあげることが大切だと思います!
我々は、もうすでに何万回以上もはさみを使ってきています!
それだけやってできるようになっているのですから…お子さんは、まだ数十回数百回レベルです!
できなくてあたりまえ!
けがせずにチョキチョキできていれば…そのうちできるようになる!
この心構えがママやパパには重要です!
怒らずイライラせず穏やかに何度も何度も挑戦する姿を見守る…これが大切です!
3歳ではさみが使えないと悩む前に…どのくらい使えればいいのかを知ろう!発達や練習、ドリルなど経験したことをご紹介します!のまとめ
いかがだったでしょうか?
はさみって日常の生活の中で必ず必要かっていうとトイレやおはしに比べれば生活上困らないのでそこまで必要はないですが…幼稚園や学校では工作をしたり、生活の中でもちょこちょこ使います!
いずれ使えるようにならないといけないものです!
とはいえ、危険を伴うので…かわ吉はついつい後回しにしていました!
遊びの中でどんどん使えばうまくなるので、後回しにせずにちょこちょこでいいので、ハサミを使って行う遊びを取り入れていくと、いいなーと感じました!
親が意識してはさみで遊ぶ時間を持てば必ずや上達しますので、少しずつやってみてくださいね(^^♪
本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました!!
かわ吉は、他にもいろいろ書いております!!
それではまたお会いしましょう(^O^)/